2人目不妊が意外と多いの知ってましたか? 2人目不妊の原因と対策

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不妊治療の病院に行くと、小さなお兄ちゃんお姉ちゃんを連れたお母さんをよく見かけます。

1人目はすぐに授かったのに、2人目以降がなかなか授からない「2人目不妊」が、最近は特に目立つようになりました。

この記事では2人目不妊の目安と原因、対策について紹介していきます。

2人目不妊かも? 病院での検査や治療を考える目安

悩んでいる女性

2人目不妊の目安は一般的に2年と言われています。1人目のお子さんの授乳期間が終了してから2年経っても不妊の状態であれば、2人目不妊の可能性が高いです。

病院では不妊治療だけではなく、検査だけを受けることもできます。2人目不妊の際は診察をしてもらうだけでも、妊娠しやすいタイミングがより正確にわかるにようになります。

2人目不妊の原因って

子宮

女性は胎児の頃に、一生分の卵原細胞を卵巣に蓄えます。卵原細胞は決して増えることはなく、そのストックを少しずつ消費します。卵原細胞の在庫がほぼ尽きたら閉経し、生殖機能を失ってしまいます。

卵子のストックには個人差がありますが、よく聞く卵子の在庫により妊娠しやすいか決まるというよりも、どちらかというと年齢と妊娠の相関関係のほうが大きいようです。

「ホルモンバランスの乱れ」には要注意

忙しい母

初めての妊娠出産、そして育児…お母さんは心身とも疲れ果ててしまうもの。

ストレスが長期間溜まるとホルモンバランスが乱れ、妊娠しにくくなります。母乳を与えている間はプロラクチンというホルモンが増えますが、このホルモンには妊娠しづらくする作用もあります。

毎日の中で、短時間で良いので、できるだけリラックスする時間を設けてホルモンバランスを整えましょう。

「出産時のトラブル」が原因になるケースも

出産したときに感染症に伝染した、妊娠中に甲状腺機能低下症や糖尿病を患った、など妊娠・出産時のトラブルは意外と多いものです。

特に、感染症は自覚症状が乏しいものもあるので、検査しなければ発見できず、どんどん悪化してくケースもあります。

産後うつの原因の1つ、気をつけたい甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症とは、喉にある甲状腺というホルモンの分泌が減ることです。橋本病と呼ぶこともあります。

不妊や流産の原因になり、産後うつの原因の1つでもあります。産後なかなか体調が回復しないときは、できるだけ早めに甲状腺科か内科を受診しましょう。

甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモン剤を飲めば、急速に回復する場合が多いです。

2人目不妊の対策

対策

2人目不妊の根本的な対策はただ1つ、婦人科で検査してもらうことです。

できれば、専門知識が豊富な不妊治療専門の病院が良いでしょう。血液検査や子宮の内視鏡検査、卵管や子宮のレントゲン撮影などで、ある程度原因を絞り込める可能性が高まります。

残念ながら、検査をしても100%原因を特定することはできません。しかし専門的な知識のある病院であればあるほど、より正確な答えが出る可能性があります。

検査後に治療が必要なら治療を行い、特に原因がなければタイミング法から始めるのが一般的です。病院によっては、原因不明の不妊を解消するのに体外受精を勧めることもあります。体外受精は妊娠までのステップを省略できるため、着床するまでのトラブルを回避できるからです。

また、手軽にできる方法として日々のストレスを溜めすぎず、解消することや毎日湯船に浸かってからだを芯から温めることも大切です。不妊治療だけでなく、日々の生活の中で少しの工夫で改善されることもあります。ちょっとの工夫を大切にしていきましょう。

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