妊娠時の2段上がりとは? 福さん式の基礎体温グラフの特徴について

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基礎体温

自分で内診して子宮口の様子を確認したり、生理周期に合わせて変化するおりものを観察して排卵日を予測する福さん式。

元助産師である福さんが提唱した方法ですが、排卵日の予測以外にも妊娠した時の基礎体温の変化や、流産してしまう可能性がある基礎体温についても述べています。とても興味深いですよね。どんなものなのか見ていきましょう。

福さん式 妊娠した時の2段上がりって?

福さん式基礎体温グラフ

一般的に「高温期が14日以上続けば、かなりの確率で妊娠している」といわれていますよね。

福さん式では、妊娠した時は高温期の基礎体温が2段上がりになると考えられていて、高温期の中でも一段と高くなることがあるとされています。

例えば、生理が28日周期の方では、生理周期14日目(前後)に排卵し、翌日の15日目から高温期に入ります。そこから3、4日間基礎体温は横ばい状態が続きます。そして、高温期5~6日目(生理周期19、20日目)頃に再びグンと37度くらいまで体温が上昇。基礎体温がこのようなグラフを描くと、妊娠の確率が高いといわれているのです。

よく「受精卵が着床すると基礎体温が上がる」ともいわれますが、着床は排卵から4~10日(着床開始から完了まで)かかるとされており、それを考えると2段上がりは着床が始まったサインである可能性もあります。ずっと基礎体温を記録していて、今まではなかったこの2段上がりが見られた場合は、期待ができるかもしれません。

流産してしまう可能性があるグラフはどんなもの?

落ち込む

仮に妊娠しても、特に初期の頃は流産の不安が付きまとうかと思いますが、流産の可能性も基礎体温から見ることができるとのこと。

例えば、高温期に入ってもなかなか体温が上がらなかったり、体温の上がり方もゆっくりで、上がったと思ったらまた下がったりと、ガタガタした不安定なグラフを描くと流産の可能性があるといわれています。

不妊や流産の原因の1つでもある黄体機能不全の場合、基礎体温が安定しないことが症状の1つとして挙げられますから、その可能性も考えられます。

気にしすぎないことが大切

リラックス

実際妊娠された方の体験談などを読むと、本当に「2段上がりになった周期に妊娠した!」という方はいらっしゃいます。

ただし、「2段上がりにならなかったけど妊娠していた」「2段上がりになったけど結局妊娠していなかった」など、個人差があるので2段上がりになっても確実に妊娠しているかはわかりません。

流産してしまう可能性がある基礎体温についても同様で、「基礎体温がガタガタでも無事妊娠、出産できた」という声もあります。

基礎体温の2段上がりはあくまで参考程度にして、気にしすぎないようにしましょう。妊活をしているとついつい妊娠するかどうかとソワソワしてしまう高温期ですが、リラックスして過ごせたらいいですね。

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