男女問わず痔は辛いもの。痔になると座るときに椅子にあたる部分が痛むのでクッションが必要です。

自宅だとクッションを置いておけばいいのですが、オフィスや移動中などはクッションを持ち歩くのは大変。

そんな時おしりの部分をガードするようにナプキンを当てておけば、痛みを和らげることができて便利です。

また、痔で血が下着につくのをナプキンを挟むことで防止できます。痛みと汚れ対策にナプキンがぴったりなんです。

おしりまで覆うタイプがいいので、多い日の夜用がおすすめ。

男性の場合トイレでもサニタリーボックスが置いていないため、外出先での交換は難しく感じそうですが、ムレなどのトラブルを防止するためにできたら交換することをおすすめします。

長時間の運転や長時間のデスクワークで座り続けないといけないとき、どうしてもおしりが痛くなってしまいます。

そんなときに1枚ナプキンをしておくと程よい厚みがクッションの役目に。

使用するナプキンはおしり側にくるように後ろにずらしてつけるのがポイントです。厚めの多い日用を選ぶとよりクッション性が感じられます。

タクシー運転手や長距離トラックなど、長時間座るのが辛いと感じたら座り心地がよく感じる場所を探して装着してみましょう。

ナプキンにも様々なタイプがあります。どのタイプを選べばいいか難しい人は、とりあえず厚みがあるものを選ぶとクッション性がよく感じられるのでおすすめです。

尿管が女性よりも長い男性は、排尿をしたあと実は尿管の中に尿が残っている場合があります。

気が付かずに下着をつけて生活していると、残った尿が動いた拍子に下着に染み込むトラブルもありえるのです。

それを予防するのに、ナプキンが大活躍。尿漏れしてもナプキンがサッと吸収するので大切な下着を汚さずに済みます。

尿漏れ対策として男性がナプキンを付けるときは若干前側に寄せてつけるといいでしょう。

尿の出口をカバーできる場所に使ってくださいね。尿漏れ対策として使う場合は匂いが気になることもあるので、こまめな交換が必要です。

湿ったまま長時間過ごしているとどうしても雑菌が繁殖したり、湿気によって肌トラブルがおこりやすくなります。

男性もデリケートな部分ですので、清潔を保つことが大切です。

使い捨ての紙ナプキンの魅力は、装着が両面テープで簡単なこと。男性のズレやすい下着でもペタっと貼り付けることですぐに装着が可能です。

痔や長時間座り続けるときの痛み防止に使う場合、少し厚みが足りなく感じそうですが、2枚重ねでつかいと対応できます。

尿漏れにも使いやすいので、サイズや形をあわせて選んでみてくださいね。価格も1枚1枚が安価なので挑戦しやすいでしょう。

布ナプキンの魅力は、暖かみを感じる風合いや肌触りの良さです。

男性の悩みである座ったときの痛み、クッション代わりに使うなら、布ナプキンの方が向いています。

布ナプキンは重なる布の枚数が増えることで吸収できる量が変わります。クッション性を期待して使うのであれば、厚みの大きい多い日用を選ぶようにしましょう。

布ナプキンは1枚が高価に感じますが、同じものを繰り返し長く愛用できるので、ずっと使うと考えるとかえってコスパがいいものです。

「試してみたいけどなかなか始められない…」というお悩みを元に、nunonaの布ナプキンを本当に納得して買ってほしいという想いからできた『安心保証サービス』がついたはじめてさん向けセットをご用意しました。

セット内5枚のうちどのサイズのどの厚さでも3枚以内なら商品発送から30日間お試しが可能！もしお肌に合わなかったら全額返金させていただきます。

男性用ナプキンを使用する主な目的は、尿漏れによるズボンのシミ防止です。

女性と同じくパッドタイプももちろんありますが、男性特有の形状を考慮したポケットタイプもあるんです。

ポケットタイプならどんな方向を向いていても尿漏れした瞬間にキャッチ。尿漏れでパンツが濡れてしまうお悩みがある男性にはおすすめです。

男性用のパッドタイプはそけい部にしっかり沿うように作られているので、ズレにくいのが特徴です。

尿漏れパッドは少ない日用は薄いもの、多い日用は分厚く作られています。

クッション代わりにつかうなら分厚い多い日用のパッドを選ぶといいでしょう。

女性用とは違って男性用なのでフィットしやすく作られています。使うときはトランクスではなく、ボクサータイプの下着をつけることでズレにくくなりますよ。

心配な人は大きめを選ぶと安心してカバーできます。

ナプキンの消臭機能を利用して、足のにおい対策に活用している人も。

薄手のナプキンを靴の内側にセットしておいて、においが気になったら取りかえればOK。

ナプキンは消臭だけでなく、嫌な足の汗も吸収してくれるので汗をかく夏にも重宝します。

ただし、専用の靴の消臭パッドも販売しているので、応急処置として使用できるということだけ覚えておきましょう。長時間は向いていません。

ヘルメットをかぶって仕事をしていると、ムレたり汗が流れ落ちてきたりします。マメに拭けばいいのですが仕事にや作業に集中したいときは構えないことも。

そんなときに額のところにタオルを挟んでおくと、さっと汗を吸収します。それでも流れる場合、タオルにナプキンを挟めば吸収力がアップ。

ナプキンは水分の吸収量が多いので、長時間汗が額に流れる心配が少なくなります。 見えない部分に挟んで使用しましょう。

タオルにくるむようにして使用すると人からは見えないので安心です。

くり返し洗って使えるので、毎日靴の中やヘルメットで使うなら断然布ナプキンが経済的。

女性と違って経血汚れがつかないので、つけ置きせずにほかの洗濯物と一緒に洗濯機で洗えるのも楽ですよね。

肌面の感触もよいので、お肌がデリケートな人にもぴったりです。

布ナプキンはいろいろな種類の柄があります。華やかなデザインもあれば、シンプルなデザインもあるので 使うアイテムに合わせて選べば目立ちにくくなります。

ヘルメットや靴に入れる場合はシンプルなものを選ぶと使いやすいでしょう。

靴やタオルの色と合わせて統一するのもおすすめです。

ハードルが高そうと思われがちな布ナプキンですが、実は意外と簡単に始められるのもうれしいポイントです。

高い吸水性があることから、女性の経血漏れだけでなく、男性でも様々なアイテムの代用になることがわかったと思います。

布ナプキンについてもっと詳しく知りたい人は、『布ナプキンの基礎知識』で詳しくご紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね！