母乳は、実は血液と同じタンパク質（アミノ酸）でできています。

そのため、血液汚れと同じように洗い流すときに気を付けなければいけません。

実際、私はあまり母乳が出るタイプではなかったため授乳期に母乳パッドを付けずにすごしていました。すると、授乳ブラのパッド部分がくすんだように汚れてしまい、落すのに苦労をした経験があります。

母乳だから汚れても目立たないかな、と軽視して大失敗です。

母乳はタンパク汚れなので、しっかり洗濯機に入れる前に汚れたところを部分洗いをすることをおすすめします。

授乳ブラだと1日中汚れがつきっぱなしなので、なかなか汚れが落ちません。こまめに交換できる母乳パッドを使うことで、ライトな汚れのうちに洗えます。

洗い物が増えるから大変かな、と思ったのですが使ってみると結果的にお手入れが簡単になりました。

母乳パッドをつける目的には、汚れから下着を守ることだけではありません。

もうひとつの大きな目的は、デリケートになっている乳首を刺激から守ることです。

慣れない授乳で乳首が切れたり、ヒリヒリしたりするので、普通に下着ですごしていても痛みを感じることもあるんです。

そんなときにふわふわな触り心地が魅力の母乳パッドを1枚挟むことで、刺激を和らげストレスを少なくしてくれます。

下着にあっているサイズやカタチのパッドを選ぶことでずれにくいでしょう。ズレると擦れて痛くなる原因になるので、好みのサイズをみつけてくださいね。

妊娠期間中はまだ大丈夫、そう思われそうですが、母乳ではなくても分泌物が出てくる場合があるんです。

量は多くないとしても、そのまま下着に付きっぱなしになることで不衛生になってしまいます。

妊娠中からバストケアをすることも多くなるので、少しでも汚れが気になるようなら授乳パッドを取り入れてみてはいかがでしょうか。

母乳の分泌量は個人差があります。ドバドバ出てすぐに下着が濡れてしまう人もいれば、まったく出ないので気にならないという人まで様々です。

たくさん出る人の場合、授乳パッドは厚めのものを使うようにしましょう。交換頻度も授乳の度、または不快感を感じたらすぐに交換しておくと快適にすごせます。

その場合たくさん洗い替えが必要にはなりますが、市販の使い捨てをたくさん購入することを考えると経済的にもなるでしょう。

母乳の分泌が少ない人は交換のタイミングに悩みそうですよね。少なからず汚れているのであれば、3～4時間を目安に交換しておくとムレによる雑菌の繁殖が抑えられます。

赤ちゃんが直接口をつける乳首の部分を守るので、不衛生にはしておけませんよね。

もともとnunonaの布ナプキンの愛用者の方の口コミです。

使い捨てを使っていた時に比べ経済的なのはもちろん、肌触りもふわふわでよかったのだそう。

授乳中は特にデリケートになっているので、お肌にふれる部分が少しでも心地いいと穏やかにすごせます。

もともとお肌が弱かった人は授乳中はより敏感になってしまいます。そんなとき市販の授乳パッドを使用してかゆくなった経験から布の授乳パッドに変えたのだそう。

それでも布目が痛いと感じ悩んでいたときに出会ったのがnunonaの授乳パッド。

胸が張るとカチカチになって余計にズレや擦れが痛く感じやすいのですが、nunonaの授乳パッドにしてから気になりにくくなったそうです。

授乳パッドは小さいといっても、厚みがあるので乾くのにすごく時間がかかりそう、そんなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。

口コミを見ていると、他メーカーは乾きにくくて乾くのに時間がかかっていたのに、nunonaの授乳パッドに変えてからカラっと乾きやすいのでびっくりしたという声もありました。

洗ってくり返し使うものなので素早く乾くのは意外と大事なポイントですよね。洗い替えもたくさん揃えずに済みそうです。

こちらの口コミでもバストトップが痛くなくなったことがストレスフリーに繋がっているとのこと。

一日で何度も授乳をしているので、どうしても些細な刺激にも敏感になってしまいます。

それでも授乳は行わなければいけないので、その他の時間でストレスが軽減されるのはとってもありがたいことです。

保湿として馬油を塗る場合もあるのですが、授乳パッドをつけておくと下着に馬油がつくことがないので清潔に保てるのも魅力です。

布を重ねることになるので、夏蒸し暑いときは暑そうだと思われますが、実際には違います。

下着一枚でも汗はかくもの。ですが下着は頻繁には交換しませんよね。

授乳パッドなら汗をかいて気になる、と思ったらパッドのみ交換がすぐにできるので、清潔な状態をキープできるんです。

nunonaの授乳パッドは厚みのタイプが選べます。一番薄い3層スリムタイプを選ぶことで、暑い夏でもより快適にすごすことができるでしょう。