妊活ってなに? 具体的になにをするの? 妊活基礎知識まとめ

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妊活とは、パートナーと行為をもつことだけではありません。妊娠についての正しい知識を身につけ、自分の体の状態を把握し、妊娠するために前向きに活動することを指します。

妊活というと、今すぐ子供がほしい女性のみが行うことだとイメージしがちですが、まだ妊娠予定がない人にも無関係な話ではありません。

今すぐではないけれど将来的には子供がほしいという人が、望んだときに自然に妊娠しやすくするための体作りや生活スタイルを整えることでもあるのです。

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昔とは大きく違う食生活や生活習慣の変化は現代女性の体に大きな影響を及ぼし、さらに女性の社会進出に伴う女性の初婚年齢の上昇により、現代女性の生理の回数は増えています。

卵子の数は生理の回数とともに減少し、どんなに健康な人でも年齢とともに子宮や卵巣の機能、いわゆる「子宮力」は低下していきます。その結果、妊娠を望んでいて何年も妊娠できないという女性が少なくないのです。

特に晩婚により出産年齢が上昇すると、子宮力の低下により妊娠しても流産しやすくなったりするため、今のうちから妊活を心がけて妊娠したいときに妊娠できる体を作っておきましょう。

1基礎体温を測る

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基礎体温を知ることは、自分の体のリズムを把握することになります。

なんだかだるいと感じていたのは、実は高温期のせいだったとわかるだけでもストレス軽減につながりますし、排卵前の低温期はダイエットに向いているキラキラ期なので、それに合わせてダイエットをするのもオススメです。

また、基礎体温を測っていると、生理日や排卵日を予測するのにも便利ですよ。

2生理周期を把握する

生理周期を把握することで、子宮の状態を把握することができます。

通常生理周期は25~38日の間といわれているので、その期間から生理周期がはずれてしまっていたら、体調が崩れている可能性があります。

3ヶ月以上生理周期が乱れる場合は病院で診てもらいましょう。生理周期はアプリなどでも簡単に管理できます。

3排卵チェッカーで排卵しているか確認する

排卵日を知ることで妊娠の可能性を上げることができます。

排卵日は通常生理から2週間程度で来るといわれていますが、無排卵の可能性や排卵日が思っていた日ではなかったという場合があります。

排卵チェッカーは1本1,000円程度で購入できますので、タイミングを合わせても妊娠しない場合は排卵チェッカーで排卵しているか確認してみましょう。排卵の有無は病院でも検査可能です。

4冷え対策をし、血流を改善する

冷えは血流の悪化につながり、子宮や卵巣の環境悪化につながります。

毎日シャワーのみで済ませたり、薄着で過ごしたり、冷たいものばかり飲んでいると、体だけではなく子宮も冷えてしまいます。

冷えてしまった子宮は着床しにくい状態になりやすいので、普段から湯船に浸かったりあたたかい格好をしたりと冷え対策を意識して過ごしましょう。

腹巻や布ナプキンなら着膨れもせず気軽に冷え対策ができますよ。

5早寝早起きで生活リズムを整える

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睡眠リズムを整えることで全身が整えられてきます。夜更かししてしまった日でも朝起きる時間を一定にすれば体のリズムは作られますので、まずは3日間がんばりましょう。

朝に太陽の光を浴びることで、幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されます。このセロトニンという物質は自立神経のバランスをとり、脳を覚醒させる作用もあります。

また、このセロトニンが分解されると、メラトニンという物質に変わります。このメラトニンという物質は、体内リズムの調整や老化防止、ぼけ防止やがん予防効果など、うれしい作用がたくさんあります。

妊活を期に、ぜひ朝太陽の光をたっぷり浴びる生活を心がけてみてください。

6適度な運動で子宮をあたためる

縮こまった子宮は機能が低下しやすく、妊娠しにくくなる可能性も高くなります。

子宮を守っている骨盤を動かすことで、子宮周りの血流がよくなり、温まりやすくなりますので、普段からあぐらをかいたりしてストレッチをしましょう。

下半身の筋肉は第2の心臓ともいわれ、血を体に巡らせるポンプの役割をしています。下半身の筋力が衰えると、血行不良の原因となるため、適度な運動で下半身を鍛えることも効果的な妊活です。

また、布ナプキンを使うことで、子宮底筋や腹部の筋肉を使う月経血コントロールの習慣が身につき、下半身の筋力を鍛えることができるともいわれています。

7食生活を見直す

お肉や甘いものばかり食べたりするのは、栄養不足や肥満、冷え性の原因になりますのでやめましょう。妊活中は、葉酸や鉄分を多く含むホウレン草やひじきを食べるのがオススメです。偏りがちな栄養はサプリメントで補うことも妊活に有効です。

妊活中に摂るべきものとして代表的なものは、女性ホルモンを整え卵巣や子宮周りの血流を良くする「マカ」、そして胎児の神経の発達に欠かせない「葉酸」です。この二つは食材から摂取することが難しいため、サプリメントで摂る人が多いそうです。

また、食べ過ぎは腸が疲れて冷え性になりやすいので、食べ過ぎた次の日はフルーツや野菜だけにするなど、食事調整をしましょう。

8ストレスをためないようにする

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ストレスはホルモンバランスの乱れを引き起こし、生理不順や排卵機能の低下に繋がるため、不妊の原因となる場合があります。

日常生活でなるべくストレスをためないようにすることが大切です。妊活だからと精神的な負担を感じる人も多くいますが、ストレスになってしまう場合は逆効果です。

自分が楽しみながらできる範囲で妊活を行うことも大切です。

9タバコ・お酒をやめる

喫煙・飲酒の習慣は、女性の不妊の可能性を60%高くするという説があるほど、この2つは妊娠に大きく関係します。

人の体は喫煙やお酒を異物とみなし、胃や腸などから肝臓へ送られ分解されます。そのときに活性酸素が発生しますが、喫煙・飲酒をするとこの活性酸素が過度に発生し、健康な細胞を攻撃して不妊になりやすくなるといわれています。

10不妊治療を受ける

自然妊娠が難しい場合は不妊治療が必要です。

不妊治療にもいくつか種類があり、避妊をしていないのに2年以上妊娠しなかった場合は不妊症と判断され、病院で適切な治療を受けることになります。

治療には以下の4つの種類があります。

外科手術
検査で子宮筋腫などが見つかった場合、手術で除去する
タイミング法
排卵期にあわせて自然妊娠を目指す
人工授精
男性の精液を採取し、女性の子宮に注入することで受精させる
高度不妊治療
精子と卵子をそれぞれ採取し、体外で受精・培養させる

それぞれ産婦人科での検査が必要となり、多くの費用が必要になったり、体に負担がかかったりすることもあります。

しかし、自然妊娠が難しい不妊症の場合は上記のような方法を使わないと妊娠できないという場合が多いため、不妊症が疑われる場合は早めに病院で診てもらいましょう。

終わりに

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「これが妊活!」と決めつけず、自分を大切にすることが妊活を成功させる第一歩です。

  • たまには仕事を早く切り上げてみる
  • 好きなお茶を飲む
  • ピンクのものを身につけて女子力を上げる
  • 旦那さんといつもより少し多くおしゃべりをする

など、自分に心地よい生活を意識しながら素敵な妊活ライフを楽しんでください。

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