妊活に年齢は関係ある?

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最終更新日:2022/05/24(火)

一般的には35歳を過ぎてから出産することを高齢出産といいますが、現代では約5人に1人が高齢出産という現状だそうです。 生活の変化や働く女性の増加により出産年齢が高くなり、不妊に悩む人も増えているといわれています。

一般的には年齢が高くなればなるほど妊娠が難しくなり、出産のときのリスクや、産まれてくる赤ちゃんの健康への影響も懸念されています。 女性の卵子は胎児のときにつくられ、身体の中に蓄えられます。産まれたときには既に卵子の数は決まっており、増えることはありません。 肌や身体と同じように卵子も衰えていくので、出産できる年齢には限りがあります。

今回はそんな妊活と、年齢との関係について詳しく解説します。身体のために今すぐ始められることも紹介するので、すぐには子どもを考えていないという方も、 ぜひチェックしておいてくださいね。

年齢が高くなるほどに妊娠する力は低下する

年齢が高くなるほどに妊娠する力は低下する

今も昔も、女性の妊娠する力には大きく変わりありません。ある調査では、平均寿命に関係なく年齢とともに妊娠する力は低下していくことが明らかになっています。 妊娠や不妊と聞くと女性のことばかりを思い浮かべがちですが、年齢とともに子どもをつくる力が衰えるのは、男性も同じです。

子どもを望む夫婦が排卵日を予測してタイミングをとったことを前提に、妊娠する確率を年齢別で見ると19~26歳が約50%。27~34歳では約40%、 35~39歳では約30%という結果が出たそうです。これはタイミング法を試したひとつの結果なので、自然妊娠率で見るさらに確率は低くなります。

20歳~30歳までは自然妊娠率は約25~30%。30歳くらいから妊娠する力はだんだんと低下し始め、35歳では約18%まで下がります。37歳ごろからは急速に妊娠する力の低下が始まり、40歳では自然妊娠率約5%、45歳では約1%にまで下がってしまい、50歳前後では閉経を迎える方が多くなります。

一説では子宮力のピークは22歳前後ともいわれており、それを境に卵巣力が低下するため、妊娠を望む方は年齢にあわせた身体のケアを行う必要があります。

不妊治療を行っても加齢による影響は受ける

不妊治療を行っても加齢による影響は受ける

当たり前のことですが、不妊治療をおこなっても必ず妊娠できるとは限りません。 自然妊娠のみならず、不妊治療にも年齢が上がるにつれて成功率が下がってしまうというデータがあります。

体外受精や顕微授精などの治療の方法に関わらず、妊娠率は年齢とともに下がります。 無事に妊娠をしても妊娠中や出産時、母体へ大きな負担がかかるだけでなく、流産の可能性や赤ちゃんの健康へのリスクも高まります。

今からできることを始めよう

ここまでは年齢による変化やリスクの話をしてきましたが、子どもを産む・産まないは人によってさまざまで、正解はありません。 すぐにでも子どもが欲しいと考えていても、必ず授かるかどうかはわかりません。そして今すぐには子どもを望んでいなくても数年後、子どもを授かりたいと考えたときのために。できる限り年齢の影響が少なく、妊娠しやすい身体を整えておくことが大切です。

そのために、今のうちからできることを紹介します。

 

身体の冷えを防ぐ習慣を

今からできることを始めよう
 
 

冷えは健康や美容だけでなく、妊活の大敵でもあります。 血流が低下すると身体の免疫力や、あらゆるはたらきが低下します。イライラやストレスなどの精神的な不調もまた、冷えが関わることが少なくありません。 身体が冷えていて良いことはひとつもないので、まずは身体の冷えを見直すところから始めましょう。

 

例えば服装は、露出の多いものだけでなくゴムなどの締めつけがきついものもNGです。身体が締めつけられると血流の流れを妨げ、冷えやむくみの原因になります。骨盤周りも身体全体の冷えに大きく関わるので、腹巻きや毛糸のパンツ、職場などではブランケットをうまく活用しましょう。布ナプキンも、コンパクトでかさばらずに冷えの予防ができるのでおすすめですよ。

 

入浴はシャワーで済ませるのではなく、湯船に浸かる習慣をつけましょう。毎日湯船に浸かるのが難しい場合は数日に1回や、足湯からでも構いません。 運動不足や筋力の低下も身体の冷えの原因になります。運動が苦手な方や続かない方はウォーキングやストレッチ、階段を使う機会を増やすところから始めましょう。また、キンキンに冷えた飲み物や、身体を冷やす生野菜や甘い物の摂りすぎには注意しましょう。

 

食生活を見直す

今からできることを始めよう
 
 

毎日の忙しさに追われ、食事を外食で済ませる方も多いですよね。極端に偏った食事は女性ホルモンの分泌を低下させ、健康的な身体づくりや妊娠を妨げる原因にもなりかねません。身体は食べたものでつくられるので、毎日の食事に気を配ることは必要不可欠です。

 

しかし、いきなり3食の食事をバランス良く整えるのはハードルが高く、ストレスに感じる方も多いので、まずは毎日続けられそうなことから始めましょう。 果物や魚を食べる機会の少ない方は、スーパーや定食屋さんなどでも意識的に選ぶようにしてみましょう。 白米を玄米や雑穀米に置き換えてみるのもいいでしょう。コンビニでランチを買うときには、海藻やきのこ類を食べるようにするのもおすすめです。足りない栄養素は、サプリメントで補ってもいいでしょう。

 

食生活以外にも睡眠不足が続いている、痩せすぎ・太りすぎ、喫煙や飲酒の習慣などにも気をつけましょう。これらは妊活だけではなく、健康的な身体をつくるためにも役立ちます。

 

ブライダルチェックを受ける

今からできることを始めよう
 
 

ブライダルチェックとは、結婚を考えた男女が婦人科で検査を受けること。タイミングは結婚前に限らないので、結婚してから数年経っていても問題ありません。 すぐに子どもを望んでいない場合も、ブライダルチェックを受けておくのはおすすめです。 今の身体の状態を詳しく知っておくことで、今後のライフプランを考えるきっかけにもなります。 実際にブライダルチェックを受けて妊娠しづらい体質であることがわかり、早めに子どもを検討することになったという方も少なくありません。

 

病院により内容は多少異なりますが、血液検査や性感染症検査だけでなく、子宮や女性ホルモンの状態も診てもらえますよ。基礎体温のつけ方や排卵日についてなど、気になることを聞くきっかけにもなります。パートナーと相談して、お互いが受けておくのがおすすめです。

 

大切なのは、年齢に合わせた妊活をすること

今からできることを始めよう
 
 

 

高齢だからといって、それだけで妊娠を諦める必要はありません。妊活を通じて妊娠しやすい身体づくりを続けることで子宮や卵巣の環境が良くなり、 妊娠の可能性が上がることもあります。そのためには、病院での早いうちの検査や、基本的な生活習慣の見直しが大切です。 また、いつ頃に子どもが欲しいか、不妊治療が必要になる場合はどうするかなどをパートナーと相談しておくことも必要でしょう。

 

今はパートナーがいなくて妊娠も考えていないという方も、将来はどんな風に考えるかはまだわかりません。 そんなときに未来の選択肢が広がるよう、身体のケアをしておくことはとても大切ですよ。食事・睡眠・運動に気を配ったり自分の身体を理解して、 年齢に応じた対策をしていくことが妊活や健康にもつながるはずです。

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この記事を書いた人
いまむらゆかこ
いまむらゆかこ

大阪市在住のフリーライターです。エステティシャンとスキンケアメーカー勤務を経て、肌や美容・ライフスタイルに関わる記事を中心に執筆。おとな女性に向けたコンテンツを日々作成し、届けています。野良出身の足が短いねこと暮らしています。

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