肌トラブルに布ナプキンが有効な理由
ナプキンは生理中にはなくてはならないもの。だけどナプキンのせいで肌トラブルになってしまうこともあるんです。
今回は、そんな布ナプキンのトラブルをテーマに「トラブルが起こる理由」について詳しくご紹介します。
紙ナプキントラブルって?
紙ナプキンは様々なメーカーから豊富なバリエーションのアイテムが販売されているので、手軽に購入できるのでユーザー数も多く、かつては私も使用していました。
使い捨ての紙ナプキンは安価で処理も楽な一方で、肌トラブルの引き金になっていることもあるんです。
ムレによる肌かぶれ
紙ナプキンはお肌に触れるコットンなどの「表面材」、経血を吸収する「吸収体」、経血が漏れることを防ぐ「防漏材」、下着に固定する役目の「粘着テープ」を組み合わせて作られています。素早く経血を吸収し漏らさない構造なのですが、その反面通気性が悪くムレやすいというデメリットも。
特にデリケートゾーンの皮膚はほかの部分に比べると角質層が薄いので肌トラブルになりがち。通気性の悪いまま過ごしていると菌が繁殖して感染症になったり、かぶれやかゆみを引き起こすこともあります。
スレによる痛み
ナプキンはお肌にずっと密着している状態です。使座ったり、歩いたり…いくらズレないように粘着テープがついていても、紙ナプキンのはしの部分は若干お肌にスレてしまうもの。
ちょっとずつでも常にあたっていれば角質層の薄いデリケートゾーンは痛みを感じてしまいます生理中ずっとスレを気にして過ごすのはつらいですよね。常に同じ部分がスレていくのでお肌の黒ずみの原因になることもあるんです。
肌トラブルが多い人に
布ナプキンがおすすめなワケ
デリケートゾーンの肌トラブルに悩んでいる人は、ナプキンを見直してみてはいかがでしょうか。紙ナプキンから布ナプキンに変えるだけで悩みの原因が解決するかもしれません。
ムレ・かゆみが少ない
布ナプキンの構造は肌に触れる「表面布」、経血を吸収する「吸収布」、経血が漏れることを防ぐ「防水布」、下着側に触れる「柄生地」から作られています。経血はしっかりキャッチしつつ、空気は通すので湿気がこもりにくくムレにくいところが魅力です。
nunonaの布ナプキンは、空気は通すのに高い吸水性のある『透湿防水布』を使用しているので、ムレや漏れを気にせず過ごすことができます。
湿気がこもりにくいので菌が増えにくく、かゆみやかぶれといった肌トラブルになりにくいのも特徴。さらにふんわりお肌にあたる感触もやさしいのでデリケートなお肌におすすめです。
オーガニックコットンが吸水性も◎
布ナプキンの素材はガーゼやパイル、コットンなど様々な布が使われています。ガーゼやパイルは布目が比較的粗いので通気性がよくムレにくい反面、経血が多いと粗い目から漏れやすいという欠点も。
なのでガーゼやパイルなどの粗い目の布ナプキンは織物用や経血が少なめな日に使うといいでしょう。
ですが布ナプキンの布生地を経血量などで変えるのは少し面倒ですよね。そんなときにおすすめなのが「オーガニックコットン」を使用した布ナプキン。
オーガニックコットン生地は吸水性はもちろんのこと、ムレにくくさらに肌あたりもやわらかいため使い心地がいいところが魅力。経血量に左右されずいつでも使えるので、布ナプキン初心者にもおすすめです。
一度使えば病みつきになるかも!
布ナプキンはごわつきそう、経血が漏れそう…と使うまでは不安に思うもの。ですが一度使えばその吸水性と通気性、肌触りのよさに病みつきになること間違いなしです!
意外な使い方や嬉しい効果も!
意外に思うかもしれませんが、布ナプキンは軽失禁や冷え対策にも使えるんです。
布ナプキンは、1枚着けるだけで服の重ね着のようにじんわりと温めてくれるため、手軽に温活をしたい人にぴったりなんです。
妊活中に必要な体調管理にも
白い肌面はおりものの変化にも気づきやすくなるため、妊活中に必要な体調管理に活用する人も。
nunonaの布ナプキンは、肌面にふんわりあたたかい着け心地のオーガニックコットンを使用していて、洗ってもやわらかい感触が続き、こすれたときのかゆみやかぶれも気にならなくなります。
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