布ナプキンの経血が落ちないときの洗い方

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最終更新日:2022/08/19(金)

布ナプキンに興味があっても「染み込んだ経血は本当にきれいに落ちるのかな」と不安を感じることがありますよね。実際に使っている方の中には、長期間使用するうちに経血のシミが落ちなくなったという方もいるかもしれません。

布ナプキンは、正しく使えば3~5年程度は同じ製品を清潔に使い続けられます。しかしお手入れ方法を誤ると「買ってまだ数回しか使っていない布ナプキンの経血が落ちない!」なんてことにもなりかねません。

今回は、布ナプキンに経血汚れを残さないための洗い方のポイントについて紹介します。

布ナプキンに関するよくある不安

まだ布ナプキンを使ったことのない方は、布ナプキンの使用に関して心配事や不安を感じてしまうケースも多いでしょう。最初に、布ナプキンに関するよくある不安とその解消法をご紹介します。

よくある不安1.
洗濯が面倒くさそう

よくある不安1.洗濯が面倒くさそう

布ナプキンは洗って繰り返し使うため、洗濯に手間がかかることを心配する方も多いでしょう。そもそも洗濯の必要がない使い捨てナプキンと比べると、布ナプキンの管理にやや手間がかかるのは事実です。

しかしその分、布ナプキンは使い捨てナプキンより肌に優しい素材を使用しており、デリケートゾーンの不快感を軽減しやすいというメリットがあります。他にも、経血のニオイ予防や下半身の冷え対策など、女性に嬉しいさまざまな効果が期待できますよ!

洗濯といっても簡単にもみ洗いとつけ置きをするだけなので、それほど大きなストレスにはなりません。入浴時にさっともみ洗いで経血を落として、そのまま朝までつけ置き、その後他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗うという習慣をつければ、洗濯にかかる手間を減らせるのでおすすめです。

簡単3ステップ!布ナプキンの洗い方

よくある不安2.
経血がきれいに落ちないかも

よくある不安2.経血がきれいに落ちないかも

「洗濯してもきれいに経血が落ちず、不衛生な状態になるのではないか」という疑問を持つ方も多いです。

布ナプキンの寿命は平均3~5年ほど。結論からいうと、3~5年の間何回使っても新品同様の状態を保つのは難しく、正しく使っていてもしだいに経血が落ちにくくなってきます。

ただし、あくまで経年劣化によるものであり、購入して数回使っただけですぐに汚れが落ちなくなるというわけではありません。また少しシミが残ってしまっていても、きれいにお洗濯して自分が気にならない程度であれば問題なく使用を続けられます。

布ナプキンの経血汚れを
きれいに落とすための注意点

次に、布ナプキンの経血汚れをきれいに落とすために押さえておくべき注意点を紹介します。洗濯方法を誤ると経血が落ちない原因になることもあるため、しっかりとチェックしておきましょう。

手順を守って洗濯をする

手順を守って洗濯をする

布ナプキンの洗濯は「もみ洗い→つけ置き→すすぎ」という3つの手順で行います。まずは、ある程度布ナプキンから経血が出てこなくなるまでもみ洗いをしましょう。強く擦ると劣化の原因になるため、汚れを押し出すように優しく洗うのがポイントです。

もみ洗いの後は、洗剤を溶かした水で3時間~半日ほどつけ置きをします。この時、面倒だからと長時間放置するとカビや悪臭の原因となるため、半日以上は放置しないよう注意しましょう。やむを得ずつけ置き時間が長くなる時は、適度につけ置き水を交換してください。

つけ置きが終わったら、布ナプキンを優しくすすいで洗濯は終了です。洗い足りない時は、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うこともできます。

水またはぬるま湯で洗う

水またはぬるま湯で洗う

お皿の洗い物などは、お湯でする方も多いかもしれません。しかし、布ナプキンは水または40℃以下のぬるま湯で洗濯を行うのが基本です。

血液に含まれるタンパク質は熱を加えると固まる性質があるため、熱湯で洗うと経血がこびりついて落ちなくなることがあります。

経血をきれいに落とすためについお湯を使いたくなってしまうかもしれませんが、もみ洗い・つけ置き・すすぎの全工程で、水またはぬるま湯の使用を徹底しましょう。

布ナプキンの経血を落ちやすくする
洗い方の工夫

布ナプキンのお手入れ方法にちょっとした工夫を取り入れることで、洗濯時の経血落ちが格段によくなります。布ナプキンの汚れ落ちが気になる方は、必見です!

布ナプキンお洗濯のよくあるQ&A

使用後の布ナプキンを
乾かさない

使用後の布ナプキンを乾かさない

出先では、交換した使用済み布ナプキンをすぐに洗濯できないケースも多いです。その際、水で薄めた洗剤を小さなスプレーに入れて持ち歩き、使用済み布ナプキンの肌面に数回吹きつける習慣をつけてみてください。

布ナプキンに吸収された経血は、乾くと落ちにくくなります。洗剤スプレーで肌面の乾燥を防ぐことで、時間が経ってからのお洗濯でも経血が落ちやすくなりますよ!

交換した布ナプキンの持ち歩きには、nunonaで取り扱っている防臭チャック袋が便利です。水気を含んだ布ナプキンを入れても漏れたり染みたりする心配がなく、中身も見えません。また、少数の布ナプキンのつけ置き洗いにも使える優れものです。

アルカリ性の
洗剤がおすすめ

アルカリ性の洗剤がおすすめ

洗濯しても経血がなかなか落ちない場合は、洗剤が合っていない可能性も考えられます。経血や皮脂の汚れには、アルカリ性の洗剤が効果的です。

布ナプキンの洗濯に使えるアルカリ性洗剤としては、重曹やセスキ炭酸ソーダが代表的です。nunonaでは特に、セスキ炭酸ソーダ100%でできていて、布ナプキンの洗濯に最適なアルカリ性洗剤「アルカリウォッシュ」の使用をおすすめしています。

肌に優しい成分でできているので、手洗いに使う際も安心です。nunonaでは500gで418円(税込)と手頃な価格で販売しているので、布ナプキンとあわせてチェックしてみてください!

こびりついた頑固な汚れには
酸素系漂白剤

アルカリ性の洗剤がおすすめ

こびりついた頑固な経血汚れを落としたい場合は、つけ置きの際に「酸素系漂白剤」を使用する方法も有効です。

酸素系漂白剤は、過炭酸ナトリウム100%でできた洗濯用洗剤。布ナプキンのほか、さまざまな衣類にこびりついた頑固な汚れのシミ抜きに高い効果を発揮します。

酸素系漂白剤も、nunonaの通販でお手頃価格で購入可能です。アルカリ性洗剤で落ちない汚れがある場合は、ぜひ使用を検討してみてください。

漂白剤の中には塩素系漂白剤もあるのですが、塩素系は布ナプキンには向いていません。

洗浄力が強すぎるので、せっかくの布ナプキンの風合いを損ねるほか、色柄までも落してしまいます。

シミはとれても質感やデザインに影響するので結果的に残念な見た目になってしまうでしょう。漂白剤は酸素系を間違いなく選ぶようにしてくださいね。

布ナプキンをさらに清潔に使うためのアイデア

ここまで、布ナプキンの経血汚れをきれいに落とすための注意点や工夫をご紹介しました。ここからは、布ナプキンをより清潔に使うためのアイデアを2つ見ていきましょう。

洗濯ネット&洗濯機

洗濯ネット&洗濯機

布ナプキンの大体の汚れは浸け置きで落ちます。

ですが、最後のダメ押しとして洗濯機で洗うとすっきりと洗うことが可能に。

洗濯機で洗う場合は洗濯ネットに入れて洗いましょう。

型崩れや風合いを損ねることなく他の洗いものと一緒に洗濯ができますよ。

洗濯機で洗うときは柔軟剤をよく使用しますが、布ナプキンの場合は柔軟剤は使わずに洗いましょう。

手触りをよくしてくれる柔軟剤ですが、吸水力を下げてしまう可能性があるからです。

3D布ナプキンで洗濯の手間を軽減

3D布ナプキンで洗濯の手間を軽減

洗濯の手間を減らし、より楽に汚れを落としたいなら、nunonaオリジナルの3D布ナプキンを使ってみましょう。

3D布ナプキンは、中央部が肌面とショーツ面の2層に分かれていることが特徴です。これにより、経血の吸収力がノーマルタイプの1.2倍にアップしたほか、洗濯の手間を大きく減らすことが可能になりました。

3D布ナプキンの中央部は2層に分かれているため、布の隙間に手を入れて、表裏両方からしっかりと内部に染み込んだ経血まで落とすことができます。隙間を空気が通ることで、干した時に内側まで早くしっかりと乾きやすくなっているのもメリットです。

布ナプキンの汚れが落ちないNG行動とは?

最後も汚れを落ちなくしてしまうNG行動をしていないかチェック!ちょっとしたNG行動が汚れの落ちを妨げてしまっているかもしれません。NG行動をしている人はその行動を改めるだけで長く清潔な状態で布ナプキンを愛用できるようになりますよ。

汚れを落さず放置

汚れを落さず放置

経血汚れは放置すればするほどに落ちにくくなってしまいます。

「後から洗えばいいや」「まとめて洗うから置いておこう」そんなことを考えている人はとりあえず浸け置きだけでもしておきましょう。

汚れを置いておくと経血が乾いてしまい繊維の奥で固まってしまいます。

一度固まるとなかなか汚れが落ちにくくなってしまうので、とりあえず、浸け置きだけは忘れずにしておきましょう。

熱湯で洗う

熱湯で洗う

経血汚は水よりもぬるま湯の方が落ちやすいですが、高すぎる温度だと逆に経血が固まってしまい落ちにくくなるので注意しましょう。

経血はタンパク質でできています。タンパク質は一般的に50℃以上の高温で熱変性という物質変化をおこし、硬くなってしまいます。

一度熱変性をおこして硬くなったタンパク質は温度を下げたとしても元に戻ることはありません。

そのため、熱すぎる温度のお湯をはじめにあててしまうと、布の奥で熱変性をおこしてしまい汚れが落ちにくくなってしまいます。

基本的に布ナプキンを洗うときは40℃以下のぬるま湯で洗う、と覚えておきましょう。

部分洗いしない

部分洗いしない

経血汚れは部分的にしみつくこともよくあります。

当然、汚れがたくさんついている部分を集中的に予洗いしておくことでその後の洗濯ですっきりと汚れが落ちやすくなります。

部分洗いには重曹やセスキ炭酸ソーダを直接揉みこんで繊維の奥まで洗いましょう。

ちょっとした手間ですが、そのひと手間でシミになりにくく、長く清潔に布ナプキンを愛用することができるようになります。

布ナプキンお洗濯のよくあるQ&A

布ナプキンを始めてみよう!

ハードルが高そうと思われがちな布ナプキンですが、実は意外と簡単に始められるのもうれしいポイントですよね。

汚れが落ちないと感じている人は、正しく汚れを落とす行動ができていないだけかもしれません。

今一度見直すことで布ナプキンをきれいな状態で使うことができるようになります。

洗う工程は慣れるととても簡単で手間に感じないものです。ぜひ基本的な知識を身につけて大事に布ナプキンを使いましょう。

布ナプキンについてもっと詳しく知りたい人は、『布ナプキンの基礎知識』で詳しくご紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね!

布ナプキンの基礎知識
この記事を書いた人
sakuranbo
sakuranbo

元美容師として働いていた知識を元に美容系やトレンド、お得情報など様々な記事を執筆しているママライターです。『やらない後悔よりもやって後悔』をモットーに、体当たり人生を謳歌しています。生理痛に悩み、布ナプキンの虜になってから数年にわたって愛用中。快適な布ナプキンライフの紹介ができたらと思います。

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