布ナプキンのパッドって実際どうなの?
「布ナプキンのパッドってどうやって使うの?」「実際一体型と比較して使いやすい?」と興味を持っている人のために布ナプキンのパッドについてまとめました。
一体型との違いをしっかり理解して、自分に合った布ナプキンを選んでみてくださいね。
布ナプキンのパッドとは?
本体ホルダー布ナプキンと合わせて使うパッド型。
本体ホルダーに装着して使用するのが一般的です。
パッド部分のみ独立しているので、こまめに交換したり持ち運びがかさ張らないという利点があります。
布ナプキンのパッドの使い方
まずは本体ホルダーにセットします。ものによってはホルダーに挟んで固定したり、ボタンがついていたりと様々です。
本体ホルダーはそのままつけておいて、汚れたパッド部分のみを取り替えて使用します。
ただし横漏れして本体ボルダーまで汚れると本体ホルダーごと交換する必要があるので、外出時には本体ホルダーも忘れずに持ち歩きましょう。
布ナプキンのパッドのメリット
一番のメリットは面積が少ないのでかさ張らず洗いやすいということ。少しの汚れでも頻繁に交換したい人に選ばれています。
持ち運びの量も減るので荷物を減らしたい人にも人気です。
布ナプキンのパッドのデメリット
便利な反面デメリットも。本体ホルダーから独立したパーツなのでどうしても横ずれしたり、トイレに座ったらパッドが落ちるなんてハプニングも。
また、少し本体よりも幅が狭い設計になるのでパッドをつけていても本体ホルダーにも経血がついて両方交換することになる場合もあります。
一体型布ナプキンとの比較
一体型布ナプキンはパッドと比べると本体が大きいので洗ったり持ち運んだりするのにかさ張ります。
しかしメリットもたくさんあるんです。パッドと比較してみましょう。
一体型布ナプキンのメリット
一体型は一つひとつが大きさがありますが、1枚でしっかりと経血を吸収してくれるところが魅力です。パッドタイプよりも面積が大きいのが特徴。
また、ショーツと布ナプキンをしっかりホールドできるためズレたり横漏れする心配が少ないのもメリットです。
一体型布ナプキンのデメリット
一体型は一つひとつの大きさがパッドと比べ大きめなので洗う手間と持ち運びがかさ張るところがデメリットです。
しかし、パッドの場合も横漏れのことを考えて替えパッド以外に一枚は本体の布ナプキンを持ち運ぶ必要があるためあまり変わらないかもしれません。
nunonaの布ナプキン
オーガニック素材にこだわりをもったnunonaの布ナプキン。
nunonaの一体型ナプキンは大きく分けて2種類あります。それぞれの特徴をふまえて自分にあった布ナプキンをみつけましょう。
ノーマル布ナプキン
ひとつはベーシックなノーマルタイプの布ナプキン。スリム設計で一般的な紙ナプキンと同じ形状なのが特徴です。
紙ナプキンと同じ形状なのではじめてでも馴染みやすく、すっきりとしたフォルムでごわつきにくいのがポイントです。
3D布ナプキン
3D布ナプキンはその名の通り少し立体感のある布ナプキンです。左右の縁がふっくら膨れているので横漏れや伝い漏れを防止します。
ノーマルタイプよりも経血の吸収量が多いので、多い日や長時間替えられないときにもおすすめです。
また、吸水面の中央が本体から離れるところが特徴です。
まるでパッドタイプを縫い付けているよう。縫い付けているのでパッドのようにズレることなく、本体と一体型なので幅広で経血を漏らしにくくなっています。
さらに中央部分の空間のおかげで洗いやすく、乾きやすい形状になっていてお手入れの手間が少ないのがポイントです。
自分にあった布ナプキンを選ぼう
布ナプキンのパッドは便利な反面、使いにくいと感じることも。
経血量が少ないときはいいですが、やはり一体型のほうが少量から多い日まで使えるので使い分ける必要がないところが魅力かもしれません。
経血の量と相談しながらその時々で使いやすいものを選びましょう。
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