布ナプキンの簡単な作り方|プレーンからホルダーまでご紹介

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最終更新日:2022/09/14(水)

布を重ねて作られた布ナプキンは、通販などで購入するものというイメージがありますが、意外と簡単に自分で作れることをご存じですか?

好きな肌触りの生地を自由に選べて、好きなデザインにできるのは、布ナプキンを自作するメリットといえるでしょう。

この記事では、自分で簡単にできる布ナプキンの作り方をご紹介します。裁縫初心者の方におすすめのタイプもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

メリットたくさん!
3種類の布ナプキン

布ナプキンといっても、1種類だけではありません。タイプ別に3種類あり、それぞれにメリットがあります。用途に合わせて使い分けられるので、自作する前にぴったりの布ナプキンを見つけてみてくださいね。

メリットたくさん!3種類の布ナプキン

初心者でも使いやすい一体型

使い捨てナプキンのような形をしているのが「一体型」と呼ばれる布ナプキンです。一体型の布ナプキンは1枚で使えるのが特徴で、ショーツに固定できるためズレたりヨレたりしにくいというメリットがあります。

使い捨てナプキンと同じ感覚で使えるため、布ナプキン初心者さんでも使いやすいのがポイントです。

ただし、奥まで染み込んだ経血が落としづらい・乾きにくい・持ち運ぶときにかさばるというデメリットもあります。

シンプルなプレーン型

四角いハンカチのような1枚布でできているのが「プレーン型」です。プレーン型の布ナプキンは、自分の体に合わせて折り畳んで使います。一体型に比べて体と布ナプキンの間に隙間ができにくいのがメリットです。

一枚布なので洗いやすい・乾きやすいのもポイント。持ち運ぶときもかさばりません。

一方、ショーツに固定できるわけではないので、ズレたりヨレたりしやすいのがデメリットです。

一体型とプレーン型の良いとこ取り「ホルダータイプ」

ショーツに固定できる「ホルダー」に折りたたんだプレーンタイプを装着して使う「ホルダータイプ」もあります。

ホルダータイプのメリットは、交換が簡単なところと、フレキシブルに使えるところです。交換のときは汚れた吸収体の交換だけで済むのもポイント。体型や経血量に合わせて折り方を変えることで、体にぴったりフィットして使いやすくなります。

ホルダー・吸収体ともに厚みがあるものではないので、簡単に洗えて乾きが早いのも魅力です。

初めて手作りするのにおすすめの種類は?

初めて布ナプキンを手作りするのであれば、四角いプレーン型のものがおすすめです。なぜなら、プレーン型は1枚で使うこともできれば、ホルダータイプに装着することもできるからです。

一体型の布ナプキンは、型紙が必要・縫う場所が多い・用意する布の枚数が多いため、初めて手作りするのは少し難しいかもしれません。プレーン型・ホルダーを作って慣れてきたら、一体型の布ナプキンにもチャレンジしてみましょう!

プレーンタイプの布ナプキンの作り方

布ナプキンを作るのに、手縫いで簡単にできたらうれしいですよね。ここからはハンカチを利用したシンプルなプレーンタイプの作り方を紹介します。

プレーンタイプなら手縫いで作れる!

手縫いで作るプレーンタイプ

四角い形のプレーンタイプなら、直線縫いだけでできるので手縫いでもそれほど難しくありません。好みの布を四角に切って縫い合わせるだけなので、初めて布ナプキンを自作する人はプレーンタイプから始めてみると良いでしょう。

プレーンタイプの場合、タオルハンカチやハンドタオルを使えば型紙要らずで作れるのも魅力です。

ショーツの幅に合わせて折って縫うだけなので、特に難しいこともありません。

フィット感を高めるためにひと工夫!

プレーンタイプのアレンジ

プレーンタイプは、一体型タイプに比べてズレたりヨレたりしやすいのがネックです。とはいえ、少し工夫するだけで簡単に解消できます。

ズレにくいプレーン型を作りたいのであれば、クロッチに対して布が菱形(◇)になるように置きましょう。羽根のように出た部分にスナップボタンを付ければ、クロッチを包むように装着できるので、ズレにくくなりますよ。

菱形に置くと前モレや後ろモレも防げます。クロッチに対して横(□)に置くのと違い、前と後ろに長さが出るため、モレが心配な時にぴったりです。

自分で布ナプキンを作ると、自分の体型や経血量に合わせて自由にアレンジできます。中央部分だけ厚みを出す、スナップボタンの数を増やす、など自分が使いやすい形で作ってみてくださいね。

ホルダータイプの布ナプキンの作り方

プレーンの布ナプキンを装着して使うホルダーは、透湿防水布を使えば自分でも作れます。

ホルダーの作り方

ホルダーは透湿防水布を使って作るのがおすすめ

ホルダーは、万が一経血が吸収体(プレーン型)を通過してしまったときのために、透湿防水布で作るのがおすすめです。

透湿防水布は水を通さない一方で湿気は逃がしてくれる布なので、洋服への経血染みを予防できます。

ホルダーにも菱形タイプとナプキンタイプがあるので、自分が作りやすい方を選んで作りましょう。

初心者さんは菱形ホルダーが作りやすい

ナプキンタイプのホルダーを作るには型紙が必要です。ネットには無料で公開されている型紙もあるので、利用してみるのも良いでしょう。

もし初めてホルダータイプを自作するのであれば、縫うのが簡単な菱形タイプをおすすめします。

一体型布ナプキンの作り方

一体型の布ナプキンは、型紙・布の枚数が増えるので、プレーン型・ホルダータイプに慣れてきてからチャレンジしてみましょう!

一体型布ナプキンを作るにはミシンが必要

一体型の布ナプキンを作るには、ミシンが必要です。

手縫いでも作れますが、強度に不安が残る・縫う部分が多いので、ミシンを使ったほうがラクにキレイにできます

01.

型紙を作り生地をカットする

型紙を作り生地をカットする

布ナプキンを作るうえで欠かせないのが「型紙」です。型紙は、ネットで専用の型紙をダウンロードするほか、作りたい形のナプキンを紙にあてて型を取ることもできます。

必要な型紙の種類は、以下の3種類です。

  • 肌にあたる側の布用
  • 内側の吸収体用の布用
  • ショーツ側の布用

もし型紙代わりに使い捨てナプキンを使うのであれば、ナプキンより一回り大きく型を取ってください。布ナプキンは少し大きめサイズのほうが体にフィットしやすく、快適に装着できます。

型紙ができたら、縫い代分を考えて少し大きめに布をカットしましょう。

布の枚数は、作りたい布ナプキンの厚みによって異なります。吸収力をアップさせたい場合は、吸収体用の布の枚数を増やしてください。肌にあたる面はオーガニックコットンなど、なるべく肌にやさしい素材を使いましょう。肌面・ショーツ面どちらも、好きな素材・デザインの布を選んでみてくださいね。

02.

カットした生地を
重ねて縫い合わせる

カットした生地を重ねて縫い合わせる

パーツが用意できたら、順に重ねて塗っていきます。このとき、裏表にして縫いましょう。パーツを重ねる順番は次のとおりです。

  • 表を上側にした肌面の布
  • 吸収体用の布
  • 柄面を下側にした外側の布

この順番に重ねたら、クリップなどで固定して縫い合わせます。後で裏返すので、すべて縫い合わせてしまわないように注意してください。

縫い終えたら、裏返してアイロンをかけ、最後にスナップボタンを付ければ布ナプキンの完成です。nunonaで販売している布ナプキンのように、スナップボタンを2つ付けてショーツのクロッチの幅に合わせて調節できるようにすると、より使いやすくなりますよ。

手作りと併用して使いたいnunonaの布ナプキン

手作りの布ナプキンは自分の好きなデザインで気軽に作れて魅力がいっぱい。とはいえ、経血量が多いときには対応しきれない場合も……。そんなときは、信頼できるメーカーの布ナプキンと併用するのがおすすめです。

布ナプキンへのこだわり

nunonaの布ナプキンならはじめてさんも使いやすい!

素材にこだわるnunonaの布ナプキン

nunonaの布ナプキンは、肌面にオーガニックコットンを使用したやさしい肌触りが特徴です。はじめて布ナプキンを使う人でも使いやすいように一体型を採用しているため、使い捨てナプキンと同じ感覚で使えます。

また、使い捨てナプキンに比べて幅広・長めに設計されているのもポイント。

小さいナプキンはどうしてもモレが心配になりますよね。その点nunonaの布ナプキンは後ろモレ・横モレの心配をせずに、生理中も快適に過ごせます。

失敗しない布ナプキンの選び方

厚みや長さもさまざま!

3D布ナプキンは立体構造でモレにくい

nunonaの布ナプキンは、厚みや長さのバリエーションが多く、自分に合ったものを選びやすいのもポイント。軽い日・おりもの用の薄いものから、しっかりたっぷり吸収してくれる厚みのあるタイプまでいろいろな種類があるので、自分の体や経血量に合わせて選んでみましょう。

初めてnunonaの布ナプキンを利用する人におすすめしたいのが「3Dタイプ」の布ナプキンです。吸収体の中央部分が縫いつけられていないので、簡単に裏返して内側に染み込んだ経血もしっかり洗えます。

中央部を風が通るので、ノーマルタイプに比べて乾きやすいのも嬉しいですね。

吸収力UP!洗いやすい3D布ナプキン

多い日も頼もしいnunonaの布ナプキン!

3D布ナプキンは立体構造でモレにくい

布ナプキンそのものは、シンプルな材料で簡単にできるものなので、ぜひ手作りにチャレンジしてみましょう。

とはいえ、多い日や長時間交換できないときは、どうしてもモレてしまわないか気になりますよね。そんなときは、既製品の布ナプキンを併用すると安心して過ごせます。

この機会にnunonaの布ナプキンもチェックしてみてくださいね。

布ナプキンを始めてみよう!

ハードルが高そうと思われがちな布ナプキンですが、実は意外と簡単に始められるのもうれしいポイントですよね。

布ナプキンについてもっと詳しく知りたい人は、『布ナプキンの基礎知識』で詳しくご紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね!

布ナプキンの基礎知識
この記事を書いた人
ゆみこ
ゆみこ

地球と環境に優しい生活を目指し、より快適に過ごせるよう心掛けているライターです。布ナプキン歴は約5年。現在、「管理栄養士&転妻ライターゆみこBLOG」を運営中。気になることは積極的に試す好奇心旺盛な一面もあり。知りたい情報を的確に届けられるよう日々執筆しています。

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