布ナプキンと使い捨てナプキンの素材
「布ナプキンは肌に優しい」という話を聞いたことはありませんか? 実際に布ナプキンは、肌に優しい素材でできています。
一般的によく使われている使い捨てナプキンとは名前の通り素材が全く違います。しかし、素材にまでしっかりと目を向けてナプキンを購入している方は少ないのではないでしょうか。
今回は、ナプキンの素材についてご紹介します。
布ナプキンと使い捨てナプキンの
素材を比較
それでは、布ナプキンと使い捨てナプキンの素材を比較していきたいと思います。
布ナプキンの素材
布ナプキンはその名の通り「布」でできています。
オーガニックコットンや天然素材の綿など、 肌に優しい素材が使われています。
布ナプキンをショーツに固定するためのボタン以外は、全てコットンでできているというシンプルな素材の製品がほとんどです。
使い捨てナプキンの素材
使い捨てナプキンは、非常に多くの素材が使用されています。
高分子吸収ポリマーやポリエチレン、不織布など、石油で作られた化学繊維がほとんどです。
製品によっては肌に触れる面のみコットンが使用されているものもあります。
それぞれの素材の
メリット・デメリットを解説
それでは、それぞれの素材にはどのような特徴があるのでしょうか。メリット・デメリットを解説していきたいと思います。
【布ナプキンの素材の
メリット・デメリット】
布ナプキンは、素材に化学繊維を使っていないため肌に優しいというメリットがあります。 コットンは通気性が良いためあの生理特有の嫌なムレも起こりにくく、デリケートゾーンのかぶれ・かゆみなど肌トラブルの心配も少なくなります。 また、体に優しいだけでなく脱プラスチックにも貢献できることから環境にも優しいというメリットもあります。
デメリットとしては、布ナプキンは吸収体がオーガニックコットンなどの天然素材でできているため、どうしても化学繊維に比べると吸水性が落ちてしまうことが挙げられます。
ただ使い捨てナプキンと同様に、2~3時間に1回取り替えれば大丈夫なレベルの吸水性は十分に備えています。それでも漏れが心配という方は、ショーツ面が防水布になっている布ナプキンを選ぶようにしましょう。
使い捨てナプキンの素材の
メリット・デメリット
使い捨てナプキンは吸収体に高分子吸収ポリマーという吸水性の高い素材が使われています。いつもより経血量が多い日や、長時間トイレに行けない日などは漏れが心配な時に便利なことがメリットです。
しかし、使い捨てナプキンの主な素材は化学繊維のため、かぶれなどの肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があるというデメリットがあります。
一部、肌に触れる面は刺激の少ないコットンを使用している使い捨てナプキンもあるので、肌トラブルが心配な方は購入の際にしっかり素材をチェックするようにしてください。
安心できる素材の
ナプキンを選ぼう
いろいろなナプキンが販売されていますが、自分の体に合う安心できる素材のナプキンを選びましょう。
ナプキンの素材は
オーガニックコットンがおすすめ
安心できる素材のナプキンをお探しの方は、オーガニックコットンが使用されているナプキンを選びましょう。
オーガニックコットンとは、認証機関に認められた農地で、栽培に使われる農薬・肥料の厳格な基準を守って育てられたコットンのことです。(参考:日本オーガニックコットン協会)
ナプキンは直接肌に触れるものなので、オーガニックコットンなどの人に優しい素材で作られているものを選びましょう。
nunonaの布ナプキンがおすすめ
安心できる素材の布ナプキンをお探しの方にnunonaの布ナプキンをおすすめします。
nunonaの布ナプキンは素材にこだわり、一般綿を1%も含んでいないオーガニック100%コットンを使用しています。 また、布ナプキンを使用することでゴミの排出量を減らすこともでき、環境面にも優しいというメリットもあります。
生理中の肌トラブルにお悩みの方や、体にも環境にも優しいナプキンを使いたいというは、ぜひ一度nunonaの布ナプキンをお試しください。
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