布ナプキンの構造を知って安心して使おう
使い捨てナプキンと違って布ナプキンはなんとなく漏れが不安という人もいるのではないでしょうか。
そういう私もはじめてのころは心配で、こまめに漏れていないか確かめた経験が。ですが、意外と漏れることなく快適にすごせるんです。
今回は知って安心できる、布ナプキンの構造について紹介します。
布ナプキンの構造を知ろう
布だからといって侮っていませんか? 実は布ナプキンには簡単に経血を漏らさないような構造があるんです。 布ナプキンの構造を知っておくことで、こまめに漏れていないかソワソワすることもなくなりますよ。
布ナプキンの基本的な構造
布ナプキンはお肌に触れる「肌面」、経血を吸収する「中生地」、下着側の「柄生地」という構造になっています。お肌に触れる「肌面」は天然素材などの肌あたりのよいものを使うことが多く、デリケートゾーンをやさしく包み込みます。
そして「中生地」は使用目的によって素材や枚数が違います。 当然重ねる枚数が多ければ多くの経血を吸収し、さらにここに防水布が入ることで漏れにくいようになっています。
柄布は外側にくる部分なのでデザインに影響があります。カラフルなものや柄物など布ナプキンをおしゃれに演出してくれるので好みの柄を見つけるのも楽しいですよ。
構造は布ナプキンの型によっても違う
布ナプキンは一枚で使える「一体型」、折りたたんで使う「プレーン型」、吸収体のみ交換できる「ホルダー型」など様々です。
一体型やホルダー型は防水布が入っている場合が多いのですが、プレーン型は折りたたんで両側を使うため防水布は入っていません。
多い日や長時間交換ができないときは防水布が入ったタイプを選びましょう。
nunonaの構造をチェック
nunonaでは一体型のみを取り扱っています。ひとつの型しかないの?と物足りなくなりそうですが、一番使いやすい型なので今まで使い捨てナプキンばかりだった初心者でも気軽に使用できるんです。一体型のみといってもノーマルタイプと3D立体タイプ、さらに厚みや長さのバリエーションが多いので満足すること間違いなしです。
nunonaの布ナプキンの構造は……?
nunonaの布ナプキンは お肌に触れる「肌面」にはオーガニックコットンを100%使用しています。 環境的・社会的に配慮した世界基準で認められたGOTS認定の糸から紡がれた生地を採用したものです。
「中生地」は4層・5層と好みの厚みが選べ、さらに透湿防水布を採用しているのが特徴。
「柄生地」はシンプルな単色やドットや花柄などポップなものが揃っています。バリエーションが豊富なので楽しい気分になれるデザインを選べます。
透湿防水布とは?
nunonaの布ナプキンはすべてに透湿防水布を使用しています。
透湿防水布はしっかり防水はしつつも湿気を逃すので、漏れにくいのはもちろんムレにくいのが魅力です。 その秘密は水蒸気のみ通り抜けられる程度の穴が開いているということ。
布ナプキン内に湿気がたまらないので肌トラブルが起こりにくく、さらににおいの予防にもなります。
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