生理中のかぶれは布ナプキンで軽減!
憂鬱な生理中、デリケートゾーンまでかぶれるとストレスになりますよね。
かぶれの原因は主にムレや摩擦などによるもの。今紙ナプキンを使っているのであれば布ナプキンに変えることでかぶれが軽減されるかもしれません。
今回はかぶれの対策やおすすめ生理用品をご紹介します。
どうして生理でかぶれるの?
生理中のお肌は特にデリケート。ショーツの中は常に経血で湿っていたり、ナプキンによって汗ムレがおきやすくなっています。まずは生理でかぶれる主な原因を解説します。
生理中はムレてかぶれる
デリケートゾーンのかぶれの主な原因のひとつはムレによるもの。
ナプキンで空気がこもっていることと、経血が出ていることによってショーツの中が湿ってしまいジメジメとした湿気の多い環境を作ってしまいます。
デリケートゾーンのお肌は皮膚が薄くムレが続くことでかぶれたり、かゆみがでたりとトラブルになりやすいんです。
ナプキンとの摩擦でかぶれる
生理中は常にナプキンをつけていますが、日常生活はいつも通りにしなければいけません。歩いたり、立ったり座ったり…ナプキンとお肌では少なからず摩擦がおきている状態が続きます。
摩擦がおきるとお肌が乾燥したり、炎症がおきてかぶれてしまうことも。
ちょっとでもヒリヒリしたり熱を持っている感じになればナプキンのサイズや素材があっていないのかもしれません。
かぶれ対策に
おすすめ方法
ムレや摩擦を軽減するなら交換頻度や体調にも気を付けることが重要です。デリケートゾーンだけでなく、体調管理をすることも忘れずに。
こまめなナプキン交換
かぶれを防ぐのにはまずはムレ対策をしましょう。ショーツの中のムレを防ぐにはこまめなナプキン交換がおすすめです。
夏場やピタッとフィットするパンツをはいているときは特にムレやすくなっているので、意識して交換するようにしてください。ムレにくくなるほか、お肌を清潔に保つことにもつながります。
ナプキンの素材も通気性のよいコットン素材などを使っているものを選びましょう。
お肌のバリア機能を高める
今までは平気だったのに急にかぶれが気になりだしたら、身体の抵抗力が落ちているのかもしれません。 特にお肌の薄いデリケートゾーンは様々な肌トラブルになりやすいのでバリア機能を高めることにも注目してみましょう。
疲れやストレスをためずに適度にリフレッシュも必要です。またバランスの取れた食事や運動不足解消もバリア機能を高めるのにおすすめ。
乾燥によってもバリア機能が落ちるため、低刺激のクリームを塗ってお肌を保湿することも大事です。
生理用品を
見直してみるのもおすすめ
生理用品を変えることが意外とかぶれ対策の早道かもしれません。紙ナプキンは素材がカサカサしていたり、通気性があまりよくないものもあるので思い切って今までと違う生理用品を使用してみましょう。
タンポンや月経カップを使う
こまめな交換がなかなかできない、という人にはナプキン以外の生理用品を使用してみてはいかがでしょうか。
タンポンや月経カップは慣れが必要ですが、生理中でもショーツ内の通気性をよくする方法のひとつです。
様々なタイプがあるので自分に合いそうなものをみつけましょう。
布ナプキンを使う
特殊な生理用品には抵抗がある、という人には紙ナプキンと同じように使用できる布ナプキンがおすすめです。
布ナプキンは繰り返し使ので洗う手間はありますが、素材にこだわって作られているので通気性がいいのが魅力です。さらにお肌へのあたりがやわらかく、摩擦も軽減されます。交換頻度は紙ナプキンと同じでOK。
ムレにくく快適な付け心地の布ナプキンは一度使えば病みつきになること間違いなしです。 かぶれはストレスになるので、自分にあった対策法をみつけてみてくださいね。
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