ニット生地は、伸縮性に優れていることが特徴です。さらさらとした肌触りで、季節を問わず快適に使うことができます。

ただしニット生地は、経血の吸収力ではやや劣る場合があります。ニット生地の布ナプキンの購入を考えている場合は、経血が漏れないよう十分な工夫がされている商品かどうかを事前にチェックしましょう！

織物生地の中にも「ガーゼ」や「ワッフル」「パイル」「ネル」など、たくさんの種類があります。下着内の通気性の良さを重視するなら、ガーゼタイプがおすすめです！ただしガーゼタイプは、吸収力でやや劣る場合があります。

ワッフルタイプは肌触りの良さが魅力。パイルタイプは吸水性に優れているというメリットがあります。ネルは布ナプキンにとてもよく使われる素材で、手に入れやすいことが特徴です。

コットンの育てられ方は、それぞれの農地でまったく異なります。農薬を使って育てられるものもあれば、できるかぎり農薬を排除して育てられるものもあります。オーガニックコットンは後者に分類されるもので「2年以上にわたり、農薬をほぼ使用しない土壌で育てられたコットン」のことです。

もちろん、農薬を使って育てられたコットンが一概に悪いものというわけではありません。これらのコットンは安価なものが多く、消費者のお財布にとっては嬉しい存在です。また、製品に仕上げられる段階では、オーガニックコットンと一般的なコットンであまり差は出ないといわれています。

ただし、オーガニックコットンはその生産過程で、できるだけ地球に優しい育てられ方をしています。また、土壌が汚染されないため、将来的にも良質なオーガニックコットンを育てていけるというメリットもあります。農薬を使った栽培は、しばしば農作物を作る人に健康上の負担を与えることがありますが、オーガニックコットンならそのようなリスクもありません。

オーガニックコットン製の布ナプキンを使うことは、地球環境やそれを育てる人の負荷を少なくするという「優しさ」につながります。「どの素材の布ナプキンを使おうかな？」と迷っている方は、ぜひオーガニックコットンを使用した製品を候補に入れてみてください。

オーガニックコットンの他に「無添加コットン」という言葉を耳にすることもあるでしょう。オーガニックコットンと無添加コットンは、似ているようで違います。オーガニックコットンは「2年以上にわたり、農薬をほぼ使用しない土壌で育てられたコットン」のことです。

一方無添加コットンは「糸や生地などの製造過程で化学物質を使用していないコットン」のことを指します。無添加コットンは、栽培段階では農薬を使って作られている可能性もあるということです。

より環境に優しく、人に負荷をかけないで作られた製品を求めるのであれば、オーガニックコットンで作られた布ナプキンを選ぶのがおすすめです！

nunonaの布ナプキンは、肌面の素材にオーガニック100％コットンを使用しています。実は、オーガニックコットン使用を謳っている商品の中には、オーガニックコットンを少量しか含んでいないものもあります。

一方nunonaでは、オーガニック繊維製品の国際認証である世界基準認定のオーガニックコットン糸のみを使用。素材にこだわりがある方でも本当に安心して使える製品に仕上がっていますよ♪

せっかく使用する素材にこだわっても、商品が手元に届くまでの工程が雑では意味がありませんよね。そこでnunonaでは、生地の裁断から梱包までのすべての工程を1つ1つ手作業で丁寧に行っています。

細かく検査を行って、品質を保った製品のみを購入者様の手元にお届けします。安心して使える布ナプキンをお探しの方は、ぜひnunonaの布ナプキンを試してみてください。