布ナプキンは乾燥機に入れられる?

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最終更新日:2022/07/22(金)

乾燥機付きの洗濯機が広く普及し、自宅での洗濯にも乾燥機を頻繁に利用している方も多いのではないでしょうか?洗濯物を干す手間が省けるだけでなく、天気に左右されずに乾かすことができるので、忙しい家庭の強い味方ですよね。

そんな中で「布ナプキンって乾燥機に入れても大丈夫なの?」という疑問をよく耳にします。答えは「YES!」です。しかし、布ナプキンを傷めてしまわないよう、乾燥器を使うためにはいくつかの注意点があります。

そこで今回は布ナプキンに乾燥機を使うメリット・デメリット布ナプキンを長持ちさせるコツについて詳しくご紹介します。長く使えば使うほどコスト削減にもなる布ナプキン。少しでも長く、清潔に使い続けたいですね!

布ナプキンは乾燥機に入れられる

布ナプキンは乾燥機の使用OKと先述しましたが、まずは乾燥機を使うことによって得られるメリットやデメリットについて見ていきましょう。乾燥機に入れるときの注意点も、合わせて紹介していきます。

乾燥機を使うメリット

乾燥機を使うメリット

布ナプキンは、基本的には乾燥機に入れても問題ありません!冬場は雨や曇りの天気の日には洗濯物が乾きにくく、雑菌の繁殖による生乾きのにおいが気になるという方も多いですよね。とくに布ナプキンはデリケートゾーンに直接当てて使うもの。生乾きを防いで、清潔に保っておく必要があります。

天気によって布ナプキンが乾きにくい、干している時間がないという場合は、乾燥機を使ってしっかりと乾かすようにしましょう。生乾き臭や、カビによる黒ずみを防ぐことができますよ。洗濯機に乾燥機能がついているタイプのものなら、スタートボタンを押せば洗濯から乾燥までワンステップで行えます。時間や、手間を省くことに役立ちますね。

乾燥機を使うデメリット

乾燥機を使うデメリット

布ナプキンを乾燥機に入れても問題ないとお伝えしましたが、毎回の洗濯で布ナプキンを乾燥機にかけるのはあまりおすすめしません。

頻繁に乾燥機をかけることで生地がどうしても傷んでしまいやすく、縮んでしまう恐れがあるためです。長時間の乾燥機の使用は、布ナプキンについているスナップボタンを傷める原因にも。天気の良い日は天日干し、雨や曇りの日は乾燥機を使うなどと、使い分けることで傷みを防いで長く布ナプキンをお使いいただけます。

  

布ナプキンを干して、ある程度乾いたら最後の仕上げにだけ短時間乾燥機にかける方法もおすすめです。生地への負担を減らしながら生乾きを防ぎ、ふんわりと仕上がります。短時間の使用にすると、光熱費の節約にもつながるかもしれませんね。

お風呂の乾燥機でもOK

お風呂の乾燥機でもOK

乾燥機や天日干しによる自然乾燥以外にも、お風呂の暖房乾燥機も利用できます。浴室で干せるので近所の人の目も気になりません。お風呂のカビ対策にもなって一石二鳥。

洗濯物がたくさんある場合は、洗濯機で洗濯しながらお風呂で乾燥すれば、2倍の洗濯物を同時進行できますよ。干す手間がかかることは難点ですが、布ナプキンの形を整えながら干せるので、シワ予防や生地の傷みも避けられるでしょう。

乾燥機に入れた布ナプキンは
ひと手間で使い心地がUP!

布ナプキンを乾燥機に入れて乾いたら終わりというわけではなく、小さな手間をプラスしてお手入れをすることで、より長く使い続けることができます。むずかしいことではないので、時間があるときにはおこなってみてくださいね。

シワが気になるときはアイロンがけをする

アイロンがけをする

乾燥機に入れるとどうしても生地がクシャクシャになってしまうため、シワが残ってしまった場合は軽くアイロンをかけましょう。アイロンをかけることでシワが伸びて型崩れを防げるので長く使うことができ、つけたときの肌触りも良くなります。

乾燥機と同じく、長時間のアイロンは必要ありません。ボタンや漏れを防ぐための透湿防水布を傷めないよう、120℃前後の低温で、肌に当たる面だけに軽く当てる程度で十分でしょう。布ナプキンに直接アイロンを当てるのではなく、当て布を忘れずにおこなってくださいね。

布ナプキンをきちんと畳む

布ナプキンをきちんと畳む

布ナプキンの畳み方はなんでも良さそうだからと、適当に放置してしまっていませんか?シワを防ぐためにきちんと畳むことで、型崩れを防ぎます。夜用の大きな布ナプキンだけは四つ折りに、それ以外は基本的には三つ折りにして畳むのがおすすめです。型崩れを防ぐことで長持ちするうえに、着用時のフィット感も増しますよ。小さな工夫ですが意外に大切なことなので、ぜひ試してみてください。

また、しっかり畳んだ布ナプキンは自宅のタンスなどの収納場所だけでなく、生理ポーチの中に収納しておくと、出かけるときにすぐ持ち出せて便利です。ナプキン用のポーチには、オシャレなものから機能性重視のものまで種類が豊富です。メイクポーチ風のものや収納力重視の巾着型、マチの付いたポーチなどを選べば見た目もかわいらしく、生理用に見えないので職場などでも使いやすいですね。お気に入りのポーチを選べば、ブルーな生理期間も乗り切れそうです!

布ナプキンは使い捨てナプキンよりも厚みがあるので、交換用と持ち帰り用の布ナプキンが入るくらいの大きめのポーチを選ぶのがおすすめです。

布ナプキンを
長く使うために

せっかく買った布ナプキン、どうせなら長く使いたいですよね。布ナプキンは、長ければ3~5年ほど使い続けられることもあるんです!そこで最後に、乾燥機に入れる前の洗濯で使える、ちょっとしたひと工夫のコツを紹介します。布ナプキンを長く使うための重要なポイントです!

経血がついたまま長時間放置しない

経血がついたまま長時間放置しない

経血がついた状態の使用済み布ナプキンを、そのまま長時間放置していると経血が乾燥して汚れ落ちがしづらくなってしまいます。外出中で布ナプキンをすぐに洗えないときは、洗剤スプレーを吹きかけて乾燥を防ぎましょう。洗剤スプレーは、水50ml+セスキ炭酸ソーダ0.5gを溶かすだけで作れます。100円ショップなどで購入したミニスプレーボトルに入れて持ち歩けば、荷物もそれほどかさばりません。

洗剤スプレーを忘れてしまったときは、応急処置として水を少しだけ吹きかけておきましょう。ポイントは、使用後の布ナプキンについた経血をなるべく乾燥させないこと。ジッパー付きの密閉袋や、ビニール袋の上からポーチに入れて持ち帰りましょう。

揉み洗いは擦らない

揉み洗いをする

布ナプキンの汚れがなかなか落ちないとき、ついゴシゴシと洗ってしまいがちですよね。これはかえって汚れが落ちづらくなるだけでなく、生地を傷めてしまいゴワゴワとした肌触りになってしまうことに。

つけ置きをする前の揉み洗いは、かならず優しく行いましょう。揉み洗いで汚れが落としきれなくても、次のつけ置きでしっかりと落とせます。手で揉み洗いをしたくない、旅行先でバケツなどがない場合は、密封できるチャック袋に洗剤水と布ナプキンを入れてやさしく振ったり揉んだりすることで、簡単に揉み洗いができますよ!洗濯に時間をかけたくない、忙しい女性にもおすすめです。

つけ置きで奥の汚れをしっかり浮かせる

浸け置き時間は3時間~半日が目安

布ナプキンの汚れはつけ置きすることで落としやすくなります。経血の汚れは、揉み洗いだけでは落としきれないことも。経血がついたままでは、洗濯機で洗ってもほかの衣類に経血が移ってしまいます。洗剤を溶かしたつけ置き液に3時間~半日程度浸け置きし、布ナプキンに吸収された汚れをゆるめて浮かせましょう。経血汚れがなかなか落ちないときは、時間を伸ばして半日~1日程度浸け置きしてみてください。

このとき、つけ置きを長時間行うときは途中で水を取り換えることが大切です。きれいな水で浸け置きすることで汚れも落ちやすくなるでしょう。長時間水を交換しないでいると、せっかく浮かせた汚れがまた布ナプキンに付着してしまうこともあるので、清潔に保つために水の交換は忘れずに行いましょう。

簡単3ステップ!布ナプキンの洗い方

洗濯機や乾燥機は洗濯ネットに入れて

洗濯機や乾燥機は洗濯ネットに入れて

布ナプキンは乾燥機OKと紹介しましたが、揉み洗い・つけ置き・すすぎ洗いが終わっていれば洗濯機に入れるのもOKです。布ナプキンを洗濯機や乾燥機に入れるときには、洗濯ネットが欠かせません。そのまま洗濯機に入れてしまうと他の洗濯物との摩擦で、生地が傷みやすくなります。布ナプキンの長持ちのためにも、洗濯ネットの使用を忘れないことが重要です。

他の洗濯物と絡まって型崩れをおこすのを防ぐ効果も期待できますよ。

新しい布ナプキンへの買い替え時は?

丁寧にお手入れしていても、布ナプキンの寿命が避けられないこともあります。とはいえ、布ナプキンは平均で約3~5年も繰り返し使える優れもの。とても経済的で環境にやさしいアイテムです。頻繁に購入しなくて済むので、買い物の手間もかかりません。経年劣化による買い替え時のサインは、次のような状態を参考にしてみてください。

布ナプキンのコットンが剥がれてきた

布ナプキンのコットンが剥がれてきた

布ナプキンの生地はオーガニックコットンで作られており、洗濯や擦れによって少しずつ傷んでいきます。洋服も長く着続けていると、表面に毛玉ができたり生地が薄くなってしまうことがありますね。

布ナプキンも同様に、使い続けるうちにコットンがポロポロと剥がれてしまうことがあります。生地の傷みが目に見えてわかるようであれば、買い替えを検討することをおすすめします。

布地が破れてしまった

布地が破れてしまった

nunonaの布ナプキンには「透湿防水布」を使用しています。湿気を逃しながらも、経血などの水分は通さない構造になっています。防水性を兼ね備えているため、夜間の漏れ防止にも役立ちます。

ただ、長く使い続けているうちに透湿防水布が破れてしまうことがあるかもしれません。経血のストッパーになっている透湿防水布が破れたら、その布ナプキンは買い替えが必要でしょう。

つけ心地が悪い

布ナプキンのコットンが剥がれてきた

ふわふわのつけ心地だった布ナプキンが、長く使ううちにゴワゴワに。そんなときは買い替えが必要かもしれません。肌面のコットンが洗濯などによって傷んでくると、布ナプキンをつけたときに違和感を感じる場合があります。使い方や少ない枚数で使いまわすことによっても、平均的な年数よりも早く傷んでしまう場合も考えられます。今回紹介した布ナプキンを長持ちさせるコツを参考にしながら、できるだけ長く清潔に使用しましょう。

nunonaの布ナプキンは豊富なバリエーションの中から選べるのも魅力的。自分に合ったサイズやデザインのものがきっと見つかるはずなので、布ナプキンの買い替えが必要になった際はぜひご検討くださいね♪

失敗しない布ナプキンの選び方

布ナプキンを始めてみよう!

布ナプキンを始めてみよう!

ハードルが高そうと思われがちな布ナプキンですが、実は意外と簡単に始められるのもうれしいポイントですよね。

布ナプキンについてもっと詳しく知りたい人は、『布ナプキンの基礎知識』で詳しくご紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてください!

布ナプキンの基礎知識
この記事を書いた人
いまむらゆかこ
いまむらゆかこ

大阪市在住のフリーライターです。エステティシャンとスキンケアメーカー勤務を経て、肌や美容・ライフスタイルに関わる記事を中心に執筆。おとな女性に向けたコンテンツを日々作成し、届けています。野良出身の足が短いねこと暮らしています。

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