布ナプキンを手洗いするメリットは
布ナプキンを使うと必ず洗う作業をしなければいけません。
それが面倒だからと、今まで布ナプキンを敬遠していた人もいるのではないでしょうか。
今回は手洗いすることのメリットや、手洗いしたくない人に手軽にできる布ナプキンの洗い方やポイントを紹介します。
簡単解説!
布ナプキンの手洗い方法

まずは一般的な布ナプキンの洗い方をみていきましょう。布ナプキンは使用後にきちんと汚れを落とすことで長く清潔に使うことができますよ。
①揉み洗い→つけおき
経血がついた布ナプキンは汚れが落ちやすいように、まず揉み洗いします。水の温度は40℃以下のぬるま湯が目安。
内側の経血を押し出すようにして揉み洗いするのがポイントです。
あらかた汚れが落ちたらアルカリウォッシュや酵素系漂白剤をとかしたつけおき液に3~6時間ほどつけましょう。
②すすぎ→干す
つけおきした布ナプキンをよくすすぎます。このとき汚れがきれいに落ちていればOK。洗い足りないかな?と思ったらネットに入れて洗濯機でさらに洗いましょう。
柔軟剤を使うと吸収力が落ちるので使わないようにしてくださいね。
すすいだ布ナプキンは干す前に形を整えます。できれば天日干しをして殺菌しましょう。
手洗いのメリットや
手洗いしたくないときは

手洗いは面倒ですが経血量が把握できるメリットがあるんです。それでも手洗いをしたくない人はチャック袋を使った洗い方がおすすめです。
手洗いのメリットは?
使用済みの布ナプキンを手洗いするメリットは、どれだけ経血がでたのか自分で把握できること。
紙ナプキンだとすぐに捨てるだけなのであまり関心を持たなかった経血量、布ナプキンにするときちんと把握でき体調の変化にも気づきやすくなるんです。
自分の経血量が多い日か少ない日かが自然とわかるようになるので、スケジュールが立てやすくなりますよ。
どうしても手洗いしたくないときは……
どうしても手で洗いたくない、という人にはnunonaのチャック袋がおすすめです。このチャック袋はそのままつけおき容器として使えるだけでなく、経血が付いた布ナプキンとつけおき液を中に入れてチャックを閉じれば外側から揉み洗いができる優れものなんです。
使用済みナプキンを入れるとき、経血がついた肌面を外向きにするのがポイント。しっかりチャックを閉めておけば上下に振って洗えるので、手が汚れずに経血汚れを落とせます。
一度あらかた洗ったあとは、きれいなつけおき液を入れて通常通りのつけおきをしてくださいね。
汚れ落ちをよくするポイント

汚れ落としやすくすることで、簡単な手洗いでも清潔に保つことができるんです。ちょっとしたポイントなのでぜひ試してみてくださいね。
使用済み布ナプキンは
乾かさない
使ったあとの布ナプキン、後で洗おうと思って放置していると汚れが落ちにくくなるって知っていましたか?
一度乾いた経血はしつこく残ってしまうので、外出先でも使用済みの布ナプキンに薄めたアルカリウォッシュスプレーをかけるなどの対処が効果的です。スプレーしたらチャック袋などにいれて持ち帰りましょう。
経血を乾かさないだけで汚れ落ちがよくなるので、ひと手間ですが試す価値ありですよ。
50℃以上のお湯で洗わない
熱いお湯で洗うと汚れが落ちそうですが、経血は50℃以上のお湯で固まる性質があるんです。
なので経血汚れを落とすときは40℃以下のぬるま湯で洗うといいでしょう。経血は一度固まってしまうと頑固に残ってしまうので、温度を気にして洗ってくださいね。
ポイントをおさえて楽に洗いましょう。
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