布ナプキンは不妊症対策に効果がある?

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最終更新日:2022/01/24(月)

近年は晩婚化が進んでいることもあり、不妊もとても身近にある問題のひとつですね。 妊娠したいと考えていても、思うようにうまくいかない場合も多く見られます。 厚生労働省が2017年のデータを元に発表した内容には、不妊を心配したことのある夫婦は全体の35%、不妊の検査や治療を受けたことのある夫婦は18.2%とあります。 夫婦全体の2.9組に1組が、不妊を心配した経験があることになります。 不妊と聞くと30代、40代の方が多く悩む問題と思いがちですが、20代の夫婦の10組に1組が不妊症に悩んでいるというデータもあります。

不妊に悩む女性の中には、子どもを授かるためならできることは試してみたいと考えている方も多いかもしれません。 また、今はまだ不妊について悩んでいなくても、いつかの妊娠に備えて身体を整えておきたいと考える方も多いですよね。 布ナプキンは、女性の身体に寄り添う存在として、妊活中の女性にも愛用されることの多いアイテムです。 実際には、不妊症の対策には効果が得られるのでしょうか。

今回は、布ナプキンと不妊症に役立つかどうかや、布ナプキンのメリットについて紹介します。

布ナプキンは不妊症に役立つ?

結論から言うと、当たり前のことですが「布ナプキンを使うことで不妊症が改善する!」などといった医学的な根拠はありません。 布ナプキンはあくまで生理用品であり、衣類と同じように肌を包む役割のものです。 しかし、身体を冷やさない、身体を温めて血行促進を促すなどといった、身体のサポートには役立つ場合があるので、妊活中の方に多く選ばれています。

不妊とは?

不妊の定義

不妊とは「妊娠を望む健康な男女が、避妊をせずに性交しているにもかかわらず、一定期間妊娠しないこと」 と定義づけられることが多くあります。

ここで言う一定期間は、1年と考えるのが一般的ですが、身体の状態や生活習慣はさまざまなので、考え方は人それぞれです。

最近は年齢を問わず不妊に悩む方が多く、妊娠したいと考えてから不妊であることに気づくケースも珍しくありません。また、不妊と言うと女性側が原因と考えられることがありますが、原因のある男女の割合は約半数ずつで、男女差はほぼありません。

使い捨ての紙ナプキンが不妊の原因になる?

使い捨ての紙ナプキンが不妊の原因になる?

不妊にはさまざまな原因があり、原因が不明なものも多数あります。 「紙ナプキンが不妊の原因になる」というウワサを耳にしたことがある方もいるかもしれませんが、こちらもまた紙ナプキンが不妊に関係するという医学的な証明はされていません。

紙ナプキンが不妊の直接の原因になるとは言えないものの、紙ナプキンは経血を吸収すると中のポリマーが固まり、 冷却ジェルと同じようなひんやりとした状態になる点に注意が必要です。

冷えや湿気が女性の身体に負担をかける可能性はあります。 妊活中や健康のために意識的に身体を温めている場合、ナプキンによって冷やしてしまうといけないので、身体を温めてくれるような生理用品を選ぶようにしましょう。

布ナプキンが不妊症対策に役立つ理由

布ナプキンは妊活に適したアイテムとしても、注目を集めています。 生理用品のひとつである布ナプキンが、なぜそのように言われるのでしょうか。 ここからは、布ナプキンが妊活や不妊症対策に役立つ理由を詳しく見ていきましょう。

経血の状態を把握しやすい

経血の状態を把握しやすい

使い捨ての紙ナプキンの場合、交換した後のナプキンは、経血の状態をよく見ずにそのまま捨ててしまうことが多いですよね。 くるっと丸めてすぐに捨てられるのが、紙ナプキンの手軽で便利な点でもあります。

一方、布ナプキンの場合は使用後の洗濯を通して、経血の状態を確認しやすいというメリットがあります。 nunonaの布ナプキンは、肌に当たる吸収面が真っ白い布でつくられています。 経血が吸収されるところなので、本来であれば汚れが目立ちにくい色の布で作った方がいいのでは?と思ってしまいがちですが、これは経血の状態がよくわかるように、あえてそうなっています。

生理中の経血の様子は、自分の体調を把握するための重要なバロメーターです。布ナプキンで経血の状態を確認する機会が増えれば、妊活や健康管理につながります。 経血量や色など、慣れてくると変化がわかりやすくなります。おりものも経血と同じように、おりもの用の布ナプキンで状態を観察するのがおすすめです。 基礎体温の記録をつける方は多いですが、身体の変化を感じる要因は複数あると、よりいいでしょう。

温活に役立つ

温活に役立つ

妊活ではとくに、身体の冷えを予防して血流を良好に保つことが大切です。そのため妊活の一環として、意識的に身体を温める「温活」に取り組む女性も多いです。温活には「身体を温めやすい食品を摂取する」「入浴や運動を習慣づける」「冷え防止アイテムを活用する」といった方法があります。

その際、服を重ね着しているかのように優しく身体を温めてくれる布ナプキンは、温活アイテムの1つとして役立ちますよ!デリケートゾーンやお尻を温める使い捨てカイロなどが市販されているように、お腹や骨盤周りを温めることはとても大切です。内臓が十分に温まることで手先や足先にも血液が循環しやすくなります。また、骨盤まわりの冷えは子宮の血流にも影響します。妊活だけでなく生理痛に悩まされている方も意識的に温めるようにしましょう。ぽかぽかの身体を手に入れることは、妊活や健康、美容にも重要です!

そのほかにもストレスの多い環境や、締めつけの強い服装は血流を妨げ、身体の冷えにつながることがあります。ゆったりとした服装を心がけましょう。また下記の記事では、布ナプキンを愛用する先輩の声や失敗談などを詳しくご紹介しています。布ナプキンの使い心地に興味のある方は、ぜひあわせてご覧ください♪

布ナプキンのメリットは他にも!

布ナプキンは、不妊症対策や妊活に役立つアイテムとしても利用されています。しかし布ナプキンにはほかにも嬉しいメリットがたくさんあります!

生理中の肌トラブルを軽減

生理中の肌トラブルを軽減

毎月の生理のたびにかぶれや肌荒れを引き起こし、かゆみや痛みに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。繰り返す肌荒れは肌への負担だけでなく不快感による精神的なダメージも引き起こします。布ナプキンは、デリケートゾーンの肌トラブルを軽減できる点が大きなメリットです。

布ナプキンは、使い捨ての紙ナプキンに比べて通気性に優れています。下着内に湿気がこもりにくく、ムレによるかゆみやかぶれを防いでくれます。汗や経血による不快感の軽減にも期待できますね。

オーガニックコットンを使用したnunonaの布ナプキンは肌触りがやわらかく、デリケートゾーンとナプキンの擦れによる刺激も最小限で済みますよ!また、デリケートゾーンは身体の中で最も経皮吸収率が高い部位です。手や顔とは比べ物にならないくらいに、化学物質などの影響を受けやすいとされています。顔に使う化粧品にはこだわっていても、デリケートゾーンに当てる生理用品や石けんなどには無頓着な方も多いので、慎重に選ぶことが大切です。

妊活中から出産後まで長く使える

妊活中から出産後まで長く使える

妊活、温活のためだけに布ナプキンを購入するのは、なんとなくもったいなく感じますよね。しかし、布ナプキンは洗って繰り返し使えるので、一度購入すれば、妊活中から出産後まで長く使えてコスパが良いのも魅力です。

経血を吸収するための役割ではなく、子宮周りを保護して足元からの冷えを防ぐことにも使えます。妊活中の身体の冷えの対策や産後の悪露対策、生理が再開した後の生理用品や尿漏れ対策などとして、布ナプキンは幅広いシーンで活躍します。ぜひ、用途に合わせて色んな場面で使ってみてくださいね。

使い捨てナプキンのように何度も買い足すコストや手間が必要がなく、自宅にいくつか置いておけば急な生理にも対応できます。使用後にゴミも出ないので、お財布や地球環境に優しいのも嬉しいポイントですね♪

 

布ナプキンが不妊症に与える影響について紹介してきました。生理用品のひとつでありながら、温活や経血の状態のチェックなど、あらゆる面で役立つ布ナプキン。心配事の多い妊活中にもさまざまな場面でサポートしてくれる心強いアイテムです。今まで布ナプキンを使ったことのなかった方も、妊活中ではないけど今後のために身体の不調を整えたい方も、ぜひこの機会に検討してみてくださいね。

布ナプキンの効果とメリット

布ナプキンを始めてみよう!

布ナプキンを始めてみよう!

ハードルが高そうと思われがちな布ナプキンですが、実は意外と簡単に始められるのもうれしいポイントです。

布ナプキンについてもっと詳しく知りたい人は、『布ナプキンの基礎知識』で詳しくご紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね!

布ナプキンの基礎知識
この記事を書いた人
きのしたまい
きのしたまい

文筆家。北海道小清水生まれ、現在は東京で暮らしています。世界を知り、より心地良く生きることを題材に執筆。Webメディア『knstmi』、note『視点』運営。あらゆる世界やカルチャー、生活に目を向けて、日々考えています。趣味はいい香り探し、自分の身体に合った食研究です。

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