布ナプキンの熱湯消毒とは?
布ナプキンを長く愛用していると雑菌が気になったり、どうしても取れないシミがでてきたりするもの。そういったときに熱湯消毒というワードを耳にすることもあるかと思います。
今回は熱湯消毒の目的ややり方、さらに気になるデメリットをご紹介。
きちんと理解して、やってみるか見極めてみてくださいね。
布ナプキンの
熱湯消毒とは?

布ナプキンは洗って繰り返し使うものだから清潔に保ちたいもの。毎回使用後はきちんと洗っていても、長期間繰り返し使うとシミや雑菌などが気になります。そんなときにできるケアが熱湯消毒。煮ることで奥の雑菌やシミをとってくれるんです。
熱湯消毒の目的
熱湯消毒とは、その名の通り布ナプキンを熱湯で消毒するということ。
鍋にお湯を入れてその中で 煮洗いすることによって、見えない奥の部分を殺菌したり取れにくかったシミ汚れを浮かせます。
長く布ナプキンを使っていくうえで、きれいを保てるのはありがたいことですよね。
布ナプキンの
煮洗いのやり方
煮洗いは大きめの鍋に水とアルカリウォッシュを入れます。そこに布ナプキンも入れたら弱火~中火で加熱していきます。
あまり高温になりすぎると経血汚れが固まるので 、このとき沸騰する前に火を弱めることがポイントです。
このまま弱火で5分ほど煮て、汚れが取れたら流水で流します。
熱湯消毒のデメリット

一見便利そうな熱湯消毒ですが、実はデメリットもあるんです。しっかりデメリットも理解したうえでやってみるか検討してみてくださいね。
煮洗いで
布ナプキンが傷む
熱湯消毒は熱いお湯で煮ていくので、回数を重ねれば重ねるほど布が傷んでいきます。特に防水布は熱で傷みやすく、縮んでしまったり防水効果が弱まる原因になることも。
さらにプラスチック製のホックも熱に弱いので、頻繁に熱湯消毒するのはおすすめできません。
防水布やプラスチック製ホックを使っていない布ナプキンなら熱湯消毒をしても影響が少ないですよ。
意外と手間がかかる
布ナプキンを煮洗いするために料理で使うものは併用できないので、専用の鍋や道具が必要です。
さらに普通に布ナプキンを洗うときはつけおきで放置するだけですが、火を使う煮洗いは付きっきりで見ていないといけません。
煮洗いは道具を揃えたり、時間をかけて洗うのが手間に思うことがデメリットといえます。
nunonaの布ナプキンは
熱湯NG

nunonaの布ナプキンは中に防水布が入っている一体型のタイプなので熱湯消毒はおすすめできません。そこで煮洗いしなくても清潔に保てる方法をご紹介します。
毎回の揉み洗いで
すっきりを保とう
使用後の布ナプキンの汚れを毎回きちんと落とすことが、一番のポイントです。
ついた汚れは放置すればするほど落ちにくくなってしまうので、すぐには洗えないときでもつけおきで対処しましょう。
揉み洗いをするときはしっかり奥のほうの経血まで落とすのがコツです。
どうしても気になる汚れは
どうしてもシミが残ってしまった場合は、酸素系漂白剤を使いましょう。
nunonaのこのアイテムは天然成分の過炭酸ナトリウム100%でできています。落ちにくいシミ汚れや洗濯後のにおいが気になるときにぴったり。
使い方はアルカリウォッシュのように水に溶かして洗ったり、つけおきするだけでOKです。煮洗いよりも布が傷みにくいのでシミや雑菌が気になったら活用しましょう。
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