生理の周期や期間の日数、出血量などはもちろん個人差がありますが、平均的な生理周期は25日～38日。これよりも生理周期が短いと「頻発月経」長いと「稀発月経」といわれます。

まずは基礎体温を測り、排卵の有無をチェックしましょう。多少平均よりも周期がずれていても、排卵が起こっている限りは大きな心配はいらないとされています。

とはいえ、ホルモンバランスの乱れは更年期症状や生活習慣病のリスク、妊娠への影響も。ストレスや生活リズムを見直して、長引くようであれば病院を受診しましょう。

1回の生理の期間の平均は、3日～7日。

2日以下と生理が短いのが「過短月経」。女性ホルモンの分泌が少ないことから子宮内膜が薄かったり、甲状腺機能に問題がある可能性もあります。無排卵月経の場合は妊娠に影響があるかもしれませんので、ホルモン剤を用いた治療を行うこともあります。

その一方で、8日以上生理が長引くのが「過長月経」。ホルモンバランスの乱れや、黄体ホルモンの分泌が少なく黄体機能不全が原因にあります。 生理が平均より長い、または短いのが続くようであれば、一度病院を受診すると安心ですね。

生理周期は、ホルモンの分泌バランスによってコントロールされています。/p>

排卵後に分泌される黄体ホルモン「プロゲステロン」の量が増えるとイライラが引き起こされるようになります。

他にも、経血の出血による貧血から鉄分不足が起こることも原因の一つとして考えられます。

生理期間中のイライラは、ホルモンなどのどうしようもないことが原因なことも多いものです。しかし生理による「肌トラブル」や「生理痛、頭痛」といった不調もイライラの原因となりますので、体の不調を和らげることでイライラも減らすことができるでしょう。

ピルで生理周期や出血量を整えたり、漢方などで不調を改善することも効果的です。

日常的に意識できることだと、体が冷えないように温めるのもおすすめです。

「冷えは万病の元」といわれるように、とくに生理期間中の体には冷えはNG。

使い捨ての紙ナプキンは、吸収力に優れている一方でその素材が体を冷やしてしまうことも。布ナプキンなら冷えの心配もなく、快適に過ごすことができます。

とくにnunonaの布ナプキンは、オーガニック100%。裏起毛タイプの布ナプキンまで揃っているので、普段から冷えが気になっている方にも是非おすすめしたい布ナプキンです。

生理期間中は、とくにお肌が敏感になりがち。ただでさえ体調がすぐれないのに、デリケートゾーンのかぶれなどの肌トラブルまで起こってしまうのは避けたいですよね。

使い捨ての紙ナプキンは石油化学物質でつくられているため、お肌がムレやすくなっています。吸収力が高いが故にこまめに取り替えなくなり、さらに肌トラブルが起きてしまうケースも少なくありません。

nunonaの布ナプキンは、オーガニックコットン100%でできているため通気性も抜群。肌当たりもやさしく、快適に過ごすことができます。