温活と妊活にはどんな関係がある?
健康を保てる理想的な体温は36.5℃〜37.1℃程度ですが、そこまで達していない人も数多くいます。
身体を温める「温活」で体温アップすることは妊活にも良い影響があると言われていますが、それはなぜなのでしょうか?
今回は、温活と妊活の関係についてご紹介します。
温活と妊活の関係
温活は妊活との関係が深いと言われていますが、その理由についてご紹介します。
温活は健康のために
体温を上げる活動
近年「温活」という言葉をよく聞きますが、温活とは「下がってしまっている体温を上げ、健康を維持しやすくための活動」を指します。
適正な体温に上げることは、手足の冷えといった症状が改善されるだけでなく、免疫力アップやむくみ改善など、さまざまな面で良い影響をもたらすと言われています。
温活と妊活の関係
「妊活をしているなら温活も一緒にすると良い」という声もよく聞かれます。それは、身体が冷えていると卵子の発育が滞りやすくなるなど、子宮や卵巣といった妊娠に関わる臓器に悪影響を与えると言われているためです。
身体を温めるとそれらの臓器が正しく働きやすくなり、妊娠のしやすさにも繋がります。
ただし、そもそも身体の冷えは生理痛や生理不順などブルーデイの不調を招いてしまうこともあるので、妊活していない場合でも温活を取り入れて、自分の身体をいたわることはとても大切です。
手軽にできる
温活の方法
温活と聞くと「何か特別なことをしないといけないの?」と思いますが、手軽にできる方法もあるのでぜひ実践してみてください。
食べ物・飲み物に
気を付ける
普段口にしている食べ物や飲み物に気を付けるだけでも、効果的な温活になります。
食べ物については冷えたものを避け、なるべく温かい食事をとるようにしてください。根菜類や生姜など、秋から冬が旬の野菜は内側から身体を温めるのに効果的なので、特に積極的に食べると良いでしょう。
飲み物に関しても、アイスではなくホットのドリンクが適切。また、カフェインの摂りすぎは身体を冷やしてしまうので、コーヒー好きの方はノンカフェインのコーヒーを常備するなど、工夫して温活を行うのがおすすめです。
運動習慣をつける
普段の運動を怠ると筋力が低下してしまい、自分自身の身体で熱を作り出すことが難しくなります。そのため、毎日少しずつでもいいので筋トレを行い、血流を促進することが大切です。
筋トレをするのが難しい場合は、歩くだけでもOK。ウォーキングで下半身の筋肉を動かすことは、効率的に体温を上げてくれます。
1日30分ほどのウォーキングを週3回程度行い、体温アップを目指しましょう!
温活の一つとして
布ナプキンもおすすめ
生理中に手軽にできる温活の一つとして、布ナプキンもおすすめです。
保温効果のある布ナプキンは
温活にぴったり
布ナプキンは保温効果があるので、温活にぴったりのアイテム。綿素材の布を何枚も重ねた構造になっているので空気を含みやすく、身に着けるとふんわりとした温かさが感じられます。
身体を温めたいときは、1枚の分厚い服を着るよりも、薄手の服を数枚重ねるのが良いと言われていますが、ナプキンにも同じことが言えるのです。
何層もの布の重なりは経血をしっかりと吸収してくれるので、漏れにくいのも嬉しいポイントです。
まずはおりもの用から
試すのも◎
経血のついた布ナプキンは洗濯が心配…と感じているなら、おりもの用から試してみるのもおすすめです。フワフワの気持ち良い着け心地で、デリケートゾーンを優しく包み込んでくれます。
生理の始まりそうなときや終わりかけの時期に、ナプキン代わりに使うこともできますよ。
ぜひ自分に合った方法で温活をスタートさせてみてくださいね。
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