身体を温める効果があると言われている飲み物の中に、発酵茶があります。これにあたるのが紅茶やプーアル茶、烏龍茶などです。発酵茶は製造過程で発酵していますが、同じお茶でも発酵していないものもあります。ほうじ茶や番茶、抹茶などは茶摘後すぐに蒸したり炒ったりされています。発酵していないので、体を温めるかどうかで考えるとホットで飲むにしても発酵茶には劣ります。

ココアも体を温める飲み物として知られていますね。ホットココアを飲むと体表面温度が上昇するだけでなく、その持続時間も長いそう。これは、身体の末梢部の血行改善効果があるからだそうですよ。冷え対策として飲むなら、身体を冷やすと言われている砂糖やミルクはできるだけ入れない方が良さそうです。

身体を温める食材として有名な生姜も、飲み物として取り入れることができます。代表的なのは生姜湯ですが、もしも苦手ということなら葛湯に生姜を足したり、甘酒に足したりして温活ドリンクにするのもおすすめ。飲む点滴とも呼ばれている甘酒は冷え対策としてはもちろん、コウジ酸やフェルラ酸も含まれているので美容効果も期待できます。

身体を温める飲み物がある一方で、身体を冷やしてしまう飲み物もあります。どんな飲み物が身体を冷やすのか知っておくことも大切です。

果物が好きな女性は多いかもしれませんが、果物は全般的に身体を冷やす働きを持つものが多いそう。果物のジュースやスムージーは避けたほうが良さそうです。

ついつい飲みすぎてしまうコーヒーも、カフェインが身体を冷やしてしまいます。ホットコーヒーは一時的には温まりますが、カフェインが含まれていることを考えると飲み過ぎには注意。

紙ナプキンが冷たく感じることはありませんか？紙ナプキンは経血を吸収して閉じ込めておかなければいけないので、高分子吸収ポリマーが入っています。

高分子吸収ポリマーはゼリー状に固まると冷たくなる性質を持ち、その結果、紙ナプキンが冷たいと感じてしまいます。

寒さを感じるときには洋服を重ね着して寒さ対策をするかと思います。

布には保温効果があり、体感としてみなさんご存知のはず。布ナプキンは布が重なっていることから、重ね着するかのように温かさを感じられるのです。

「ふわふわ起毛布ナプキン」はミンキーファブリックを採用しているので、保温性がUP。普段のおりもの対策や軽い日の生理用にも使えます。

ショーツに小さいカイロを貼り付けた上から布ナプキンを着けると、おまたカイロにすることもできます。

nunonaの布ナプキンは肌面にすべてオーガニックコットン100％を使用しています。もちろん、「ふわふわ起毛布ナプキン」も。コットンは汗の湿気を放出するのが得意なので、ムレにくくふんわりとした温かさを持続してくれます。

デリケートな部分に触れるからこそ、お肌を優しく守ってくれるオーガニックコットン100％は安心です。