布ナプキンをつけ置きする容器は?
布ナプキンを使い始める方が気になるのが、布ナプキンの正しい洗い方ですよね。
布ナプキンのつけ置きの工程で「どんな容器に入れれば良いの?」と疑問を感じている方も多いでしょう。
今回は、布ナプキンのつけ置きにおすすめの容器と、布ナプキンの洗い方の基本をご紹介します!
布ナプキンのつけ置きに
適した容器は?
まずは、布ナプキンのつけ置きに適した容器の例をご紹介します。
ホーロー素材の容器
布ナプキンを長時間つけ置きしていると、経血汚れが容器に付いて変色することがあります。
そのため、 布ナプキンのつけ置き用の容器は、ホーローなど汚れが付きにくい素材でできたものがおすすめです。
一方、100均などで買えるプラスチック素材の容器は、経血汚れが付きやすいので注意しましょう。
nunonaの防臭チャック袋
布ナプキンのつけ置きには、nunonaの防臭チャック袋もおすすめです。
nunonaの防臭チャック袋は、 チャックで内部を密閉できるため、経血のにおいや水を外に漏らしません。また、自立式で水を入れても倒れず、省スペースでつけ置きができますよ!
小さいサイズなら1個110円(税込)のお手ごろ価格で販売しているので、布ナプキンとあわせてぜひチェックしてみてください。
布ナプキンの洗い方をおさらい
次に、布ナプキンの洗い方の基本をおさらいしましょう。布ナプキンは、正しい洗い方をすることで、清潔に長く使いやすくなりますよ!
まずは3ステップで予洗い!
布ナプキンを洗う際、まずは3つのステップで予洗いをしましょう。最初に、水または40度以下のぬるま湯で、布ナプキンの汚れを押し出すように優しくもみ洗いします。
次に、容器に洗剤を溶かした水かぬるま湯を入れ、布ナプキンをつけ置きしましょう。つけ置き時間の目安は3時間~半日です。
つけ置きした布ナプキンは、水かぬるま湯で軽くすすぎます。もみ洗い・つけ置き・すすぎの3ステップで予洗いは完了です!
すすぎ後は洗濯機で洗うと◎
すすぎまで終えた布ナプキンは、そのまま干しても良いですが、しっかり汚れを落としたい場合は洗濯機で洗うのもおすすめです。
予洗いした布ナプキンは、洗濯ネットに入れれば、他の洗濯物と一緒に洗ってもOK!
洗濯後は天日干しで乾かせば、日光消毒もできて衛生的です。
布ナプキンをつけ置き
するときのポイント
最後に、布ナプキンをつけ置きする際に知っておくと便利なポイントを2点解説します。
つけ置きの時間は3時間~半日
布ナプキンのつけ置き時間の目安は3時間~半日です。やむを得ず長時間つけ置きする場合は、雑菌が繁殖しないよう適度に水を交換してください。
特に夏場など、忙しいからと長時間つけ置きしたまま放置すると、雑菌が大繁殖して「容器のフタを開けるのが怖い」「布ナプキンが変色してもう使えない」といった事態にもなりかねません。
アロマオイルでにおい予防
布ナプキンのにおいが気になる場合は、つけ置きする水にアロマオイルを数滴垂らすことでにおい予防ができます。
アロマの種類によっては、におい予防だけでなく、殺菌・抗菌・鎮静といった効果も期待できますよ!
注意点として、布ナプキンの吸収力が落ちてしまう可能性があるため、におい予防に洗濯用の柔軟剤を使用するのは避けましょう。
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