布ナプの浸け置きに便利なチャック袋
布ナプキンの洗濯には浸け置きが欠かせません。
浸け置きに使うものというと便利なホーローバケツや洗面器などがありますが、実はもっとお手軽で簡単に浸け置きができるアイテムがあるんです。
今回は、布ナプキンの浸け置きにおすすめのチャック袋についてご紹介していきます。
布ナプキンは
袋で浸け置きすると便利
布ナプキンを洗濯で浸け置きをする際に、ホーローバケツや洗面器の代わりに使えるのが袋。袋といっても種類はさまざまです。使いやすい種類の袋や、その浸け置きの方法についてご紹介していきます。
おすすめな袋のタイプ
浸け置きには、洗面器やホーローバケツがよく使われます。ホーローバケツなら蓋つきのものもありますが、基本的にこれらのアイテムは「外から見える」ことや「場所を取ってしまう」ところが難点でもあります。
そこで使いたいのが袋なのですが、おすすめなのは「チャック袋」。
所謂ジップロックのようなチャック付きでありながら、しっかりとした素材でできているため繰り返し使えるのがメリットです。
浸け置きの方法は?
布ナプキンの洗濯は面倒というイメージがありますが、実は【もみ洗い→浸け置き→すすぎ】と3STEPで簡単に洗濯ができます。
その浸け置きの際に役立つのが先述したチャック袋です。浸け置きというとバケツに水を貯めて浸けておく…というイメージがあるかと思いますが、チャック袋でも代用が可能です。
その方法とは、チャック袋の中に水と洗濯洗剤(アルカリウォッシュ)を入れるだけ。3時間~半日ほど浸けておいて、布ナプキンをすすげば完了です。
チャック袋での浸け置きが
便利な理由
他のアイテムではなく、チャック袋での浸け置きをおすすめする理由はこちらです。
外から
中身が見えない
洗面器やバケツだと、浸け置きしている布ナプキンが丸見えになってしまうのが困るところ。
家族や同居している人がいると尚更ですが、自分自身も見たいものではないですよね。
チャック袋なら中身が見えない素材なので、安心して浸け置きをするこおとができます。
場所も取らずに
コンパクト
チャック袋は、バケツなどと比べるとコンパクトなサイズ感で場所を取らないのもメリットの一つ。
洗面所や部屋の隅に置いていても邪魔になりませんし、目立たない場所に置いておくことも可能です。
そのままもみ洗いも可能
布ナプキンを洗濯するときには、浸け置きの前にもみ洗いが必要になります。
しかし、使用後の布ナプキンを直接手でもみ洗いするのは抵抗がある、という人も少なくないのではないかと思います。そこでチャック袋があれば、水と洗濯洗剤(アルカリウォッシュ)を入れて袋の上からもみ洗いをすることが可能です。
また、経血はお湯よりも水の方が落ちやすいといわれています。とくに冬場には辛い水での手洗いを避けることができますよ。
浸け置き以外にも使える
チャック袋は浸け置きをはじめとした布ナプキンの洗濯に役立ちますが、それ以外にも便利な用途があるんです。
臭いを気にせず持ち運び
布ナプキンは使い捨てのナプキンと違い、外出先でも使用済みのものは持ち帰る必要があります。
使用前は小さく畳んでポーチにいれられますが、使用後の布ナプキンはそのままポーチに入れるのは憚られますよね。また、経血の臭いが気になるという声もあります。
チャック袋はその名前の通りチャックで密閉されているため、経血の臭いを気にせず布ナプキンを持ち帰ることができるんですね。
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