リモートワークと冷えの関係
在宅で仕事をする機会がグンと増えた昨今、「身体の冷え」に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
身体が冷たいといまいち仕事に集中できず、効率が悪くなってしまう…という声もよく聞かれます。
今回は、リモートワークと冷えの関係についてご紹介します。
リモートワークで
身体が冷えやすいのはなぜ?
リモートワークで身体が冷えやすくなるのはなぜなのでしょうか。
身体を動かすことが少なくなるため
デスクワークの場合でもオフィスで仕事をしている限りは、通勤時間や休憩時間など、身体を動かさざるを得ないタイミングが明確にあります。
その一方、リモートワークでは自分で自由に仕事のペースを決められるため、オンオフの境目があいまいに。
つい身体を動かすタイミングを失い、長時間続けて作業に没頭してしまうことが多くなり、血行不良による冷えが起こりやすくなるのです。
足は特に冷えやすい
座っている姿勢が長く続くと、特に負担のかかる足の血流が悪くなるため、冷えが生じやすくなります。
足の冷えの対策としては、1時間に一度は休憩を取り、軽い体操やストレッチで身体を動かすことが有効。
窓を開けに行く、簡単な掃除をするなど自分が続けやすい方法でOKなので、こまめに身体を動かす習慣をつけましょう。
お家でできる
簡単な冷え対策
慢性的な冷えに悩んでいる方のために、お家でできる簡単な冷え対策をご紹介します。
身体が温まる
食べ物を摂る
リモートワークによる冷えに悩んでいる場合、いつも何気なく口にしている食べ物に気を配ることもとても大切です。
東洋医学では、カボチャ、ニンジン、ニラ、長ネギ、生姜などが身体を温める食べ物とされているので、それらを積極的に摂るようにしましょう。スープや煮物、鍋などの温かいメニューで摂るとさらに効果的です。
反対にトマトやきゅうり、バナナといった夏が旬の食べ物は体温を下げてしまうので、できるだけ避けたほうが良いでしょう。
湯船につかる
忙しいとつい入浴はシャワーで済ませがちですが、できるだけ湯船につかり、じっくりと身体を温めるようにしましょう。
38~40℃のややぬるめのお湯に20分ほどつかると血流が良くなり、冷えの改善が期待できます。
さらに保温効果を高めるためには、入浴剤を活用するのも◎入浴剤の中でも特に炭酸ガスのものは、毛細血管を広げて血行を促進し、身体を芯から温めてくれる効果があります。
冷え対策ができる
便利グッズをご紹介
生活習慣で冷え対策ができたら、今度は便利グッズも活用してみましょう。
ルームシューズ
足元は前述の通りリモートワークで冷えやすい部位なので、防寒用のルームシューズで温めましょう。
ボアやフリースを使用したものならふんわりと温かく、フローリングの冷たさから足を守ってくれます。形はかかとまでしっかりと覆えるタイプが保温性が高く、冷え対策にぴったり!
足元が温まると身体全体も冷えにくくなるため、寒さを気にせず仕事に集中できるようになるはずです。
布ナプキン
生理中の冷え対策グッズとしては、綿素材でできた布ナプキンがおすすめ。紙ナプキンと違って合成繊維を使用していないため、経血を吸収するときに冷えを感じにくいのが特徴です。
リモートワークでは身体を動かす機会が少なくなる分、筋肉の少ないおしり周りも冷えやすくなりますが、布ナプキンなら身に着けるだけで簡単に冷え対策ができます。
リモートワークの間は洗濯がしやすいので、布ナプキンのお試し期間としても最適です♪冷え対策ができる便利グッズを上手く活用して、仕事の効率をアップさせてみてくださいね。
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