お腹の冷え対策
お風呂に入ってお腹に手を当ててみたら、ひんやりと冷たかった……こんな経験はありませんか?お腹が冷えている現代女性は多く、冷えによって様々な不調が引き起こされていることも珍しくありません。
お腹の冷えは、急性のものと慢性のものに分けられます。冷えの状態に合わせて対策を講じることが大切です。
今回は、お腹の冷えの原因とその対策についてご紹介します。
お腹の冷えの原因は?
お腹の冷えは大きく2つに分けられます。それぞれの原因を見ていきましょう。
急性的な冷えの原因
冷たいものの食べ過ぎや、冷房、薄着や寝冷えなどによる一時的な冷えを「急性の冷え」と言います。
一時的に下痢を伴うことがありますが、急性の冷えは時間が経つと回復することがほとんどです。
お腹を温かくして安静を心がけましょう。
慢性的な冷えの原因
一方で、常にお腹が冷えている「慢性の冷え」に悩んでいる人もいます。使い捨てカイロを当てても温かくならない、常にお腹がひんやりと冷えているといった場合は、慢性の冷えです。
慢性の冷えの主な原因は、胃腸の弱りや体の弱りです。食欲がない、消化不良が続いているといった症状があれば、早めに内側から体を温めて冷えを和らげましょう。
放っておくと、冷えが治りにくくなるだけでなく、内蔵の冷えが引き金となって、様々な不調が出てくることがあります。
お腹の冷えを
防ぐ対策
お腹の冷えを防ぐには、体の外側と内側の両方から温めることが肝心です。
体を外側から温める
まず、お腹の冷えが気になったら、体を外側から温めてみましょう。腹巻や使い捨てカイロなどを使って、お腹を重点的に温めてください。
腹痛や下痢の症状がないのであれば、軽く体を動かすのもおすすめです。ストレッチや簡単な筋トレなどで血流を良くしましょう。
お風呂はシャワーだけで済ませず、湯船にしっかり浸かるのも効果的です。少しぬるめのお湯に10~15分程度ゆったりと浸かることで、体が芯からあたたまるだけでなく、リラックス効果も期待できます。
体の内側から温める
体の内側から温めるのも良いでしょう。冷たいものを口にすることが多い人は、意識して常温のものや温かいものを摂るようにしてください。
根菜類やスパイスなどを積極的に食事に取り入れ、野菜はできるだけ加熱して食べましょう。
食べ過ぎは胃腸に負担をかけ、内側からの冷えを招くので、腹八分目を心がけるのも大切なポイントです。
お腹の冷えは
衣服や下着も見直して
お腹の冷え対策には、衣服や下着を見直すことも有効です。
夏でも腹巻などを活用して
お腹が冷えやすい人は、夏場でも腹巻を活用するなどして、お腹を温かく保つ工夫をしましょう。
気温が下がる冬場はもちろん、夏場もエアコンの冷気や冷たい飲みものなどでお腹は冷えやすくなっています。
必要に応じて重ね着をすることでより効果的にお腹を温められるので、ぜひ毎日の生活に取り入れてみてください。
下半身からくる冷えには
布ナプキン
お腹だけでなく、腰周りや太ももまで冷えてスース―するという人には、布ナプキンもおすすめです。
ふんわりと柔らかな布ナプキンは、ショーツに1枚重ねるだけで簡単に温かさをプラスできる優れもの。あたたかいのにムレにくいため、生理期間だけでなく冷えが気になる時も下半身をやさしく冷えから守ってくれます。
nunonaではよりふんわりとあたたかな肌触りの「ふんわり起毛布ナプキン」もあるので、ぜひチェックしてみましょう。
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