臭いが気になる!布ライナーの洗い方
おりものシートの代わりや生理の終わりかけに使用することも多い布ライナーですが、臭いが気になることはありませんか?
しっかり洗っているはずなのに臭いが気になるのは、布ライナーを洗うときの状態に問題があるのかもしれません。
今回は、布ライナーの洗い方についてご紹介します。
布ライナーの正しい洗い方

まずは、布ライナーの正しい洗い方について確認しましょう。布ライナーは布ナプキンと違い、洗い方も簡単です。
基本の洗い方
おりもの用に布ライナーを使用する場合は、もみ洗いだけで綺麗に汚れを落とすことができます。
通常の布ナプキンは、もみ洗いや浸け置き、すすぎが必要ですが、布ライナーはもみ洗いだけでも問題ありません。もみ洗い後に洗濯機におまかせすればあっという間に洗濯完了です。
また、布ライナーを使ったら、その日のうちに汚れを落とすようにしましょう。 細菌は時間と共に増殖し、汚れも落ちにくくなってしまいます。お風呂に入ったとき、湯船に浸かる時間を活用して布ライナーを洗えば、時間を有効活用できますよ。
汚れが目立つときの
洗い方
布ライナーは基本的に浸け置きいらずで簡単に洗えますが、生理の終わりかけに使用すると汚れてしまうこともあるでしょう。
もみ洗いで汚れが落ちない場合は、アルカリウォッシュを薄めたぬるま湯に浸け置きし、もみ洗いをする工程を追加してください。
ひと手間かけるだけで汚れも目立たなくなり快適に使用できるようになります。
布ライナーを洗ったのになぜ?
臭いが気になる原因

布ライナーを正しく洗っているのに臭いが気になるときは、ほかに原因があるのかもしれません。 もし当てはまるものがあったら、今日からできるので改善してみましょう。
湿ったまま
放置していた
布ライナーを洗っても臭いが取れないとき、長時間湿ったまま放置していませんでしたか。
まとめ洗いをしようと布ライナーをためていたり、洗濯機をカゴ代わりにして布ライナーを入れていたりすると、臭いの原因菌であるモラクセラ菌が増殖してしまいます。
さっと洗って干す習慣が、臭いが気にならなくなる生活への第一歩です。
乾燥が不十分だった
梅雨の時期や天気の悪い日は洗濯物も乾きづらく、臭いの原因菌が増殖してしまう可能性があります。
モラクセラ菌は、5時間以内に乾かせれば増殖を抑えられるといわれているので、効率良く乾燥させましょう。
サーキュレーターやエアコン、浴室乾燥機を使用して素早く乾かせるよう対処することも大切です。
布ライナーの臭いが
気になるときの対処法

布ライナーの臭いの原因を把握したら、実践的な対処法を試してみましょう。
熱を利用して
臭いにアプローチする
臭いの原因菌であるモラクセラ菌は、乾燥や紫外線に強い性質がありますが、熱には弱い菌として知られています。
そのため、布ライナーを洗って乾燥した後にアイロンなどで熱を加えてあげると臭いが抑えられることがあります。
アイロンをかけるときは生地を傷めないように、あて布をして低温で乾かすことがポイントです。
気分を変えて新調する
何をしても臭いが取れないとき、布ライナーを使い続けるのをためらってしまうことはありませんか?たとえば、生乾き臭のする洗濯物をデートの日に着ていたら、折角のデートも臭いが気になって楽しめないですよね。
布ライナーは使用頻度も高く、洗い方や使用年数によって劣化速度も異なります。いろいろ試しても効果が見られないときは思い切って新調してみるのも良いかもしれません。
新しい布ライナーを選ぶときはワクワクしますよね。そして、臭いが気にならない洗い方をマスターしたあなたなら、次の布ライナーを長く使えるのではないでしょうか。
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