落ちない悩みを解決!布ナプキンの洗い方
布ナプキンを使ううえで、必ず必要となるのが洗濯です。デリケートな部分に使う布ナプキンだからこそ、ていねいに洗い清潔に保ちたいですよね。
けれど、どうもすっきりと汚れが落ちない、洗うのが毎回面倒……という方もいるかもしれません。
今回は、布ナプキンの汚れが落ちないという悩みを解決する「おすすめの洗い方」をご紹介します。お手軽な方法なので、洗うのが毎回面倒という方もぜひ試してみてください。
落ちない経血汚れに
効くアイテム
布ナプキンの汚れを落とすには、セスキ炭酸ソーダや酸素系漂白剤は必須アイテムです。それぞれの特徴をみていきましょう。
セスキ炭酸ソーダでの洗い方
セスキ炭酸ソーダとは、重曹と炭酸ナトリウムでできたアルカリ性の洗浄剤です。ナチュラル洗剤としてよく使われる重曹はサラサラとした粉状ですが、セスキ炭酸ソーダは結晶状で水に溶けやすいのが特徴。
つけ置き液に溶かしたり、揉み洗いのときに少し溶かして汚れを落とします。
前準備として、経血が乾く前に水でしっかりとすすいでおきます。水1Lに対しセスキ炭酸ソーダを小さじ1程度溶かし、数時間から一晩浸します。つけ置き後は押し洗いをしてすすぎ、あとは干すだけ。
酸素系漂白剤での洗い方
酸素系漂白剤はシミついた汚れに使います。
セスキ炭酸ソーダでは落ちきれなかった汚れに使えます。ただし頻繁に使うと生地を傷めてしまうこともあるため、気になる汚れがあるときのみにしましょう。
酸素系漂白剤でつけ置きすることでにおいの原因となる残った汚れもきれいにしてくれます。
布ナプキンの汚れが落ちない原因
きれいに洗ったのになかなか落ちない…。そんな人は汚れが落ちない原因を知っておけば、ラクに洗うことができますよ。
汚れが渇いてしまった
経血汚れは乾いてしまうと汚れが落ちにくくなります。セスキ炭酸ソーダを水に溶かしたスプレーボトルを持ち歩きましょう。
お出かけ中に汚れたナプキンを持ち帰るときは汚れの部分に3~4プッシュ、スプレーするのがポイント。それだけで、家で洗うときの汚れ落ちが変わりますよ。
洗い残しが蓄積
表面がきれいになっていても、実は奥に汚れが残っていることも。見えない部分の汚れは蓄積されると雑菌の繁殖やにおいの原因になってしまいます。
十分なつけ置きをすること、しっかり内側まで洗うこと、そしてしっかりすすぐことが大事です。
nunonaのチャック袋が
つけ置きにもピッタリ
チャックつきビニール袋はとても使い勝手が良いのですが、透明タイプが多く中身が丸見えになってしまう、自立しないので水漏れするかもしれない、そんなデメリットもあります。nunonaのチャック袋はこのデメリットをカバーしてくれるので、よりつけ置き洗いがしやすくなります。
中身が見えない
安心感は大切
布ナプキンのつけ置きを人に見られるのは嫌ですよね。共用のスペースでつけ置きをするなら、見せないという配慮も必要かもしれません。
nunonaのチャック袋は中身が見えないので、布ナプキンのつけ置きをしているとは気づかれません。家族との共用スペースでも安心してつけ置きができます。
幅広マチで自立するから
転倒しにくい
市販のチャックつき袋だと、つけ置き中に中身がこぼれてしまわないかと心配になりますが、耐久性の高いnunonaのチャック袋なら安定感があるので水漏れの心配も防いでくれます。
しかもチャック袋のまま手洗いすることもできるんです!
この記事を読んだ人へ
おすすめ商品
nunonaのおすすめ商品
-
おすすめ特集
-
布ナプキン
-
布ナプキン吸水ショーツ
-
その他グッズ