布ナプキンに必要な水通しとは?
皆さんは「水通し」という言葉を聞いたことはありますか?
中には、初めて聞いたという方も多いはず。そして普段はあまり聞き慣れない方も、「ベビー服の水通し」などと一度は聞いたことはあるかもしれません。実は、新品の布ナプキンにも水通しをすることが推奨されています。 実際に、布ナプキンの水通しをどんな風にすればいいのか、どんなメリットがあるのかわからない方も多いはずです。
今回は、そんな布ナプキンの水通しについて、紹介していきます。
水通しとは?
布ナプキンには必要?
そもそも水通しとは何のことなのでしょうか。ここでは水通しについて、水通しの役割や目的を紹介していきます。
水通しとは
水通しとは、新品の洋服やタオルなどを、使用する前に予洗いしておくことを言います。
新品の衣類に付いている「のり」や、余分な油分を落としておくことで肌当たりが良くなり、タオルなどは水や汗の吸収も良くなります。
特に、生まれたてで敏感な赤ちゃんの肌を守るために、ベビー服などは水通しが行われることが多いです。
布ナプキンの
水通しの目的
新品の布ナプキンの表面には、コットンの油分が残っていることがあります。
そのまま使うよりも水通しをした方が、使い心地が良くなるだけでなく、使用上のメリットもあります。
nunonaの布ナプキンの水通しの方法も、後ほど紹介していきますね。
布ナプキンを
水通しするメリット
では、布ナプキンの水通しを行うと、どんな変化があるのでしょうか。ここでは、布ナプキンの水通しのメリットについて紹介していきます。
布ナプキンが
やさしい肌当たりになる
新品の布ナプキンには、コットンの油分が残っていることがあります。
水通しをしておくことで、余分な油分を落とします。布ナプキンがほどよく柔らかくなり、肌当たりがとても良くなります。
敏感肌で、摩擦などの刺激に弱い方や肌がかぶれやすい方ほど、水通しをすることをおすすめします。
布ナプキンの
吸収力がアップする
はじめに水通しをしておくことで、布ナプキンの経血の吸収力がアップします。
よりしっかりと経血をキャッチして通気性を保たせるためにも、水通しは重要と言えます。
nunonaの布ナプキンの
水通しの方法
では実際に、nunonaの布ナプキンを水通しするときには、どのような方法ですればいいのかを紹介していきます。
洗濯機で
簡単に水通し
布ナプキンの水通しはとても簡単。手洗いではなく、洗濯機でOKです。
洗濯機で「洗い→すすぎ→脱水」までを行い、その後干して乾かしてください。
水通しのときには、柔軟剤を使用すると布ナプキンの吸収力が落ちる可能性があるので、柔軟剤を使用しない方がおすすめです。
布ナプキンを
つかう前には水通しを
水通しと聞くと一見、面倒くさそう…と感じる方もいるかもしれません。なんとなく手間のかかりそうなイメージがありますよね。
しかし、新品の布ナプキンをつかう前に一度か二度、洗濯機に放り込んで洗うだけなので、とても手軽で簡単です。
大切なデリケーゾーンへの肌当たりや吸収力のためにも、新品の布ナプキンにはぜひ水通しをするようにしてくださいね。
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