布ナプキンの評判は?
布ナプキンについて、インターネット上ではさまざまな情報があふれています。
「生理痛が軽くなった」「妊娠できた」など本当かな?と疑ってしまう情報もありますよね。
今回は布ナプキンを実際に使った人から届いた、布ナプキンの評判を紹介します。
布ナプキンのメリットは?
最初に布ナプキンを使っている人が感じた、メリットを紹介します。
自然素材でお肌に優しい
布ナプキンは、コットンなどの自然素材でできているものがほとんど。お肌に負担をかけないことが、大きなメリットです。化学繊維で作られた使い捨てのナプキンでは、蒸れてお肌がかぶれてしまうこともあります。
実際に、市販の使い捨てナプキンから布ナプキンに変えた方からは「かぶれが治り、温かいのに蒸れないから、とても快適」などの声が届いています。
また、肌に触れた感じも「つけてる感じがしない!」「柔らかく、使い捨てのナプキンのゴワゴワ感がない」と評判です。
体が冷えにくい
使い捨てナプキンには、化学素材の吸収ポリマーが使用されています。保冷剤に使われるものと同じ素材のため、体を冷やす原因になることも。それに対して、自然素材で作られた布ナプキンは体を冷やしにくいというメリットがあります。
実際に使用した方からは「いつも冷えていたお尻がポカポカしてきた」「冷え性が改善できそうなくらい、温かった」といった声が聞かれました。
「毎日つけていたら温まっているのか、生理周期が安定してきた」という方も見られ、冷えが女性の体に悪影響なことがわかります。
布ナプキンのデメリットは?
逆に布、ナプキンのデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
洗う手間がかかる
1回毎に捨ててしまう紙ナプキンとは異なり、布ナプキンは使うたびに洗う手間がかかります。また、新品の場合は、使う前に1回洗って乾かす「予洗い」が必要です。使い捨てナプキンのように、購入してすぐに使えるというわけではないので、注意して下さい。
ただ、布ナプキンを使い始めた方からは「予洗いに手間がかかるなーと思いますが、大切にできると思うので、購入して良かったです」といった声が届いています。
自分の経血の量や色は、自分の体のバロメーターです。布ナプキンを大切にすることで、自分のことも大切にできることでしょう。
外出時は
持ち歩く必要がある
外出時に使用済の布ナプキンを持ち歩かなければならないことも、布ナプキンのデメリットです。周囲に臭いは漏れていないか、カバンの中で経血が漏れていないか、心配なことも。 /p>
しかし、布ナプキンの販売店では持ち歩き用の専用ポーチを用意していることがほとんどです。防水で、密閉効果もあるので、安心ですね。
色や柄もバリエーションがあるので、自分の気分が上がるような、お気に入りの色や柄を選んでみて下さい。
布ナプキンを
使ってみた感想は?
この他にも布ナプキンを使い始めた方からは、たくさんの感想が届いています。
柄がかわいくてワクワクする
布ナプキンの感想で多いのが「色や柄がかわいい」というものです。使い捨てナプキンは1回限りということもあり、色も白一色だけで、デザイン性もほとんどありません。
しかし、布ナプキンは繰り返し使うものなので、各メーカーがかわいい柄やカラフルな色の布ナプキンを取り扱っています。
布ナプキンの体験者からは「柄もカラフルで可愛いので、毎日使っていてもテンションが上がるし、洗濯するときも苦じゃない」「届いた瞬間とても可愛い!と思い、使うのが楽しみだとわくわくしました」などの声が届いています。
長い目で見れば経済的
布ナプキンは使い捨てのナプキンよりは、単価は高めです。しかし、繰り返し使うため、「長い目で見れば、使い捨てのナプキンよりは経済的かも」という声が聞かれます。
また、布ナプキンは環境に配慮するという点でも優秀なアイテムです。月に5日、1日に5個使い捨てナプキンを使用する場合、1年に捨てられるナプキンは約300個にものぼります。1人の女性がナプキンを40年使い続けるとしたら、1万2000個もの使い捨てナプキンが廃棄される計算です。
ゴミを減らして、環境問題に貢献したい!という方にも、布ナプキンはおすすめです。
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