布ナプキンが体にもたらす変化とは
デリケートゾーンの不快感の軽減など、体にとって多くのメリットがあると評判の布ナプキン。
しかし、布ナプキンを使ったことがない方からすると「布ナプキンを使うとどんな変化があるんだろう」「本当に効果があるのかな」と半信半疑であることも多いでしょう。
今回は、布ナプキンが体にもたらす変化についてご紹介します。
布ナプキンがデリケートゾーンに
もたらす変化
生理中は、何かとデリケートゾーンにトラブルを抱えやすいもの。最初に、布ナプキンがデリケートゾーンにもたらす変化について解説します。
ムレ・かぶれの軽減
布ナプキンは、生理中のデリケートゾーンのムレ・かぶれを軽減する効果が期待できます。
使い捨てナプキンの場合、粘着テープや経血漏れを防ぐためのビニール素材などにより、下着内の通気性が悪くなりがちです。
一方コットン製の布ナプキンは、使い捨てナプキンより通気性に優れており、下着内のムレや肌のかぶれを予防してくれます。
経血のニオイを抑える
布ナプキンは、生理中のニオイ予防にも効果的です。
生理中に排出される経血には、本来ほとんどニオイはありません。しかし、湿気の多い下着内で経血に雑菌が繁殖すると、不快なニオイの原因になります。
そのため、通気性がよく湿気の溜まりにくい布ナプキンは、生理中の気になるニオイの軽減に役立つのです。
布ナプキンが
もたらすその他の変化
布ナプキンは、デリケートゾーンの不快感の軽減以外にも、体によい変化をもたらします。
体が冷えにくくなる
布ナプキンは、体の冷え対策としても役立ちます。
nunonaの布ナプキンの素材であるコットンには、適度な体温を維持する性質があり、服を重ね着しているかのような優しい温かさが続くことが特長です。
普段から体が冷えやすい方は、布ナプキンを温活グッズとして活用するのもよいでしょう。
経血量や体調を
把握しやすくなる
使い捨てナプキンとは異なり、洗って繰り返し使う布ナプキンは、自分の生理や体調と向き合う機会を与えてくれます。
布ナプキンは使用後に自分で洗う必要があるため、経血の量や様子の変化に気づきやすくなるのです。
布ナプキンデビューをきっかけに生理に対する意識が変化し、経血をできるだけトイレで排出する「経血コントロール」に挑戦する方もいます。
布ナプキンの
気になるウワサは本当?
布ナプキンの使用を検討するきっかけとして「生理痛が軽くなる」「経血量が減る」といったウワサを聞いたことのある方も多いでしょう。最後に、布ナプキンの気になるウワサが本当かどうかについて解説します。
布ナプキンで
生理痛は軽くなる?
布ナプキンで生理痛が軽くなる、またはなくなるという効果について、明確な根拠はなく、感じ方には個人差があります。
ただし、生理痛が起きる原因の1つは、体の冷えによる血行不良です。
そのため、布ナプキンで体の冷え対策を行うことで血行がよくなり、生理痛の改善につながる可能性はあります。
布ナプキンで
経血量は減る?
布ナプキンで生理中の経血量が減るというウワサについても、効果を保証する明確な根拠はありません。
ただし布ナプキンは、横漏れしにくく、使い捨てナプキンのように経血を吸って膨張するポリマーも入っていないため、同じ経血量でも見た目には少なく見える可能性があります。
この記事を読んだ人へ
おすすめ商品
nunonaのおすすめ商品
-
おすすめ特集
-
布ナプキン
-
布ナプキン吸水ショーツ
-
その他グッズ