親としてはやはり特別な日なのでお祝いしたい気持ちになるものですが、本人がはじめての経験で戸惑っている状態なら盛大にし過ぎるのは控えましょう。

赤飯までは作らなくても大人の仲間入りしためでたい日なので何かしたい、というなら 少し豪華な食事や子どもの好きなご飯を作るのもいいかもしれません。

あくまで子どもの気持ちを配慮してくださいね。

食事以外でのお祝いとして、子どもの欲しいものや生理用品を贈るのも◎。

女性としてこれから長く付き合っていく生理が恥ずかしいことではなく、お祝いしてもらえるようなことだと感じてもらえたらいいですよね。

子どもの欲しいものはもちろんのこと、 自分だけの生理用品をもらうことで生理が特別に感じるきっかけになるかもしれません。

はじめて生理がはじまると、必要なものがたくさん。ナプキンだけでもサイズや素材など様々なので、スターターセットを購入するのがおすすめです。

一式揃えたスターターセットを用意すると、生理に必要なものが本人にもわかります。

いずれは自分で使いやすいものを選択していくようになるので、バリエーション豊かなセットを用意すると参考になるでしょう。

使い捨てナプキンではなく、くり返し使える布ナプキンを初潮のお祝いに贈るのがおすすめです。

デリケートゾーンのトラブルが軽減されるほか、お手入れを自分でするので生理と向きあえます。

nunonaの布ナプキンならデザインもかわいいので生理が楽しくなるかも。おしゃれなラッピングが贈り物にぴったりです。

経血コントロールとは、ある程度自分の意志で経血量をコントロールすること。

お手洗いに行った都度経血を排出できるようになると、ナプキン交換の頻度が減って洗い物が少なくなります。

いきなり出来るようにはならないものですが、長く布ナプキンを続けていくと自然に身に付くようになるかもしれません。

布ナプキンはその日に出る経血量を予測してサイズや厚みを選ばないといけないので、生理への意識が高まります。

毎回経血を洗うので生理のサイクルや、経血量によって自分の体調がわかるように。

大事な自分の身体のことを考えられるようになるでしょう。生理に感心を持ってもらうのにも、布ナプキンは役立ちます。