繰り返し使える生理用品のすすめ
毎月欠かせない生理用品。今は生理用品にも様々な選択肢がありますが、やはり使い捨ての紙ナプキンを使用している女性がほとんどです。
使ってすぐ捨てられるから楽ちん、などメリットもありますがコスパを考えると微妙なところでもあります。
今回は、繰り返し使える生理用品のメリットとデメリット、デビューにおすすめな生理用品をご紹介していきます。
使い捨てナプキンの悩み
使い捨てナプキンは使っている人も多く、はじめてのときに使ってからそのまま使い続けている…という人も少なくないのではないでしょうか。もちろん使い捨てナプキンには使い捨てナプキンのメリットがありますが、そのデメリットに悩む女性も少なくありません。
経済的に考えると…
毎月のうち約1週間、1回に必要な生理用品は約20枚ほどといわれています。これが数十年の間続くわけで、中々馬鹿にはできない額になりますよね。
その分ゴミも出るものの、使わないというわけにはいかずコスパを考えて悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
出来る限り今と変わらず手軽に使えて、かつコスパの良い生理用品がいいですよね…。
ムレが気になる
使い捨てのナプキンを使っていると、ムレが気になるという人も。
その原因は、経血とナプキンで普段よりもショーツの中が湿った状態になること。とくに生理中の肌はデリケートなため、ただでさえ刺激を受けやすい状態。
ムレによる不快感だけでなく、かゆみやかぶれといった肌トラブルも起きやすくなってしまいます。
繰り返し使える
生理用品の種類
生理用品としてメジャーなのはやはり使い捨てナプキンですが、生理用品の選択肢は他にもいくつかあります。
布ナプキン
生理用品の中でも、比較的昔から使われているのが布ナプキン。
使い捨てナプキンと比べてムレにくく、とくにnunonaをはじめオーガニックコットン製のものは肌にやさしいのが魅力です。
繰り返し使うために洗濯は必要ですが、それさえ慣れれば問題はないかと思います。
月経カップ
シリコンでつくられているカップを膣内に挿入して、経血を受け止めるのが「月経カップ」。
使用イメージはタンポンと似ていますが、タンポンのようにアプリケーターがなく直接膣に手を入れなければいけないことから抵抗があるという人も少なくありません。
ただ、うまく挿入できれば運動などで体を動かしても違和感がなく、快適に過ごせるというのが人気の理由の一つです。
吸水ショーツ
最近SNSをはじめとして話題になっている「吸水ショーツ」。所謂使い捨ての生理用パンツ(おむつ)の布バージョンです。見た目は普通のショーツなのに、ナプキンを付けなくてもショーツが経血を吸水してくれます。
メーカーによって差はありますがショーツ1枚でナプキン数枚分~の吸収力があるとされています。
その分1枚の価格が高く、洗濯が必要なのがネックなところです。
はじめてさんなら
布ナプキンがおすすめ
「使い捨てナプキンを卒業して、繰り返し使える生理用品を使ってみたい!」という人は、まずは布ナプキンからはじめてみるのがおすすめです。
使い勝手は変わらないから楽
新しい生理用品を試すときに気になるのが、その使い勝手。とくに膣内に入れる生理用品なんかは不安な方も多いですよね。
使い捨てナプキンからはじめて他の生理用品を試してみるなら布ナプキンがおすすめです。
使い勝手は大きく変わらないので、すぐに慣れることができます。
コスパ◎
1枚1枚の値段は使い捨てナプキンよりも高いものの、繰り返し使えるためコスパが良いのが布ナプキン。
ゴミも出ないため、経済的に使い続けられます。
ムレによる不快感や
かゆみを防ぐ
そもそも布ナプキンは使い捨てナプキンに比べて通気性が高いのに加えて、nunonaの布ナプキンは「透湿防水布」という素材を使用しています。
透湿防水布は、水分は受け止めながら湿気は逃してくれるのが特徴。
肌面と吸収体は「オーガニックコットン100%」、下着面は「透湿防水布」という構造のため、吸収力にも通気性にも優れています。
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