ナプキンがない!そんなときの対処法

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最終更新日:2022/09/14(水)

「出先で急な生理がはじまった」「準備していたナプキンが足りなかった」など、誰でも一度はこんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。 近くのコンビニなどでナプキンがすぐに手に入ればいいですが、そんな状況ばかりであるとは限りませんよね。 洋服が汚れないか心配になってストレスに感じたり、仕事や用事が手につかないことはできるだけ避けたいもの。

今回はそんなもしものときに役立つ、ナプキンがないときの対処法や即席ナプキンの作り方について解説します。 ナプキンに関するトラブルはあらゆる可能性が考えられるので、そんな状況になったときのことを考えるきっかけになれば嬉しく思います♪

ナプキンがなくて困るのはどんなとき?

今ではコンビニや、ドラッグストアなどで手軽に手に入るナプキン。しかし「ナプキンがない!」と困ったときには、すぐ近くにお店がない可能性も考えられます。また、住んでいる地域や国によっても扱っている商品が違うため、自分の肌の状態に合ったナプキンが手に入らないことも。困った状況はどんなときに起こりがちなのか、まずはナプキンがなくて困りがちなケースについて紹介します。色々な場面を想定しておいて損はないはずですよ!

紙ナプキンが肌に合わないとき

トイレットペーパー

普段から布ナプキンを愛用している方の中には、紙ナプキンが肌に合わない方も多いのではないでしょうか。 紙ナプキンはコンビニやドラッグストアですぐに手に入りやすい反面、布ナプキンは売っていないことも多いでしょう。

今まで紙ナプキンを使っていた方も、状況によって肌に合わなくなることも考えられます。 筆者自身も、年齢とともにデリケートゾーンのトラブルを引き起こしやすくなったり、季節や体調によって、生理が長引いたときにだけ肌荒れが起こりやすくなることもあります。 今はとくに肌トラブルなどを抱えていない場合も、もしものときのために備えておくといいでしょう。

中には、海外へ移住したときに海外の紙ナプキンが肌に合わないことに気づく方もいます。 生理用品のメーカーも日本と異なるため、自分に合うものを見つけるまでに時間がかかり、ナプキンが思うように使えない期間があるかもしれませんね。

出先などで生理がはじまった

トイレットペーパー

「ナプキンがない」と困るとき、一番多いのがこのケースではないでしょうか。 出先などで急に生理がはじまって、近くにお店がない場合や仕事中などですぐに動けない場合もあるでしょう。 そんなときは、数時間ナプキンがない状態で過ごすこともあるかもしれません。洋服に経血がついてしまわないか、人目についてしまわないか、気が気でなくなってしまいますよね。

そんなときのために、身近なものでできる対処法を知っておくと、自分だけでなく誰かが困っているときにも役立つかもしれません。

災害時や緊急時

トイレットペーパー

そして必ず想定しておきたいのが、地震などの災害が起こったとき。 エレベーターや室内に閉じ込められてしまった場合や、避難した先で、必ずしも手元にナプキンがあるとは限りません。 十分な物資がない状態で数時間~数日過ごすことも考えられるので、ナプキンがない状態の対処法や応急処置の方法を確認しておくといいでしょう。

ナプキンの代用品が役立つのは、生理のときだけではありません。 下着がこまめに交換・洗濯ができない状況や、汗や尿漏れ、おりもの対策にも使えるので、対処法を覚えておくときっと役立つはずですよ。

ナプキンがないときの対処法

では実際に、ナプキンがないときはどんな方法で対策をすればいいのでしょうか。まずは簡単に、身の周りのものを使ってできる応急処置を紹介します。

対処法01.
トイレットペーパー

トイレットペーパー

「生理がはじまったかもしれない」と感じたら、まずはなるべく早くトイレに行きましょう。ショーツについてしまった経血をトイレットペーパーでできるだけふき取り、ナプキンの代わりにトイレットペーパーを何重にも巻いて挟んでおくというのが手軽な方法です。

ショーツの汚れが服に付きそうなら、ショーツのクロッチ部分の裏側(紙ナプキンの羽を貼り付ける部分)にもトイレットペーパーを巻いておくのもひとつのテクニック。しかし、トイレットペーパーは水に溶けやすく、どれだけ分厚く巻いていても長時間経血を受け止めることはできません。簡易的な応急処置として使用しましょう。出先などで紙ナプキンがあと1枚しかないときや、肌に合わないものであるときには、紙ナプキンの上にトイレットペーパーを置くことで少し時間が稼げるかもしれませんね。

そして、トイレットペーパーと同じくらい応急処置に役立つアイテムとして使われがちなのがティッシュペーパーです。ナプキンがないときの応急処置としてトイレットペーパーと同じように使うことはできますが、誤ってトイレに流してしまわないように注意しましょう。水に溶けないティッシュペーパーを流すと、トイレが詰まってしまう原因になります。

対処法02.
ハンカチやタオル

ハンカチやタオル

ハンカチやタオルを持っているなら、ショーツに入るサイズに畳んでナプキンの代用品として使えます。ただし一度経血がついてしまったら汚れが落ちにくい場合もあるので、使ったら捨てると割り切って使用する必要があるでしょう。

タオルハンカチくらいのサイズが丁度ナプキン代わりにしやすい大きさなので、ハンドタオルしかないときは折りたたむ、もしくはカットして調節するのがポイントです。ハンカチの生地が薄い場合は、中心部分にトイレットペーパーを挟んで厚みをだすと吸収力がアップします。

こちらも長時間を過ごすのには向かないので、あくまで応急処置としての方法です。

ナプキンがないときに役立つ
【即席ナプキンの作り方】

応急処置はしたけどナプキンがしばらく手に入りそうにないとき、時間の経過と共に経血が漏れる心配がありますよね。そんなときは、自分で作れる即席ナプキンを活用しましょう。ハンカチやビニールなど手に入りやすいアイテムで作れるので、災害時にも重宝しそうです。

作り方01.ハンカチを折りたたむ

ハンカチを折りたたむ

応急処置でも出てきたように、ハンカチやタオルハンカチはナプキンの代用にぴったり。ショーツに挟める大きさに折りたたむか、ハサミを使って適度な大きさにカットしましょう。いらない布や衣類を再利用してもOKです。

ショーツのクロッチ部分の裏側にも布がくるようにクルっとまわして作ると、サイドが経血で汚れにくくなるうえに、ズレにくくなりますよ。大きなタオルを使う場合は丁度良い大きさにカットし、薄い生地の場合は何枚か重ねて使用しましょう。

作り方02.ラップやビニールを挟む

ラップやビニールを挟む

応急処置の場合は布を当てるだけでもいいかもしれませんが、より長時間経血漏れを防ぐにはラップやビニールを使うと便利です。水分を通さない防水布の代わりになるので布と布の間、ショーツに近い位置に挟むといいでしょう。

ラップやビニールをつかうことで経血漏れを防ぎやすくなりますが、水分だけでなく通気性も妨げてしまうため、ムレやすくなる可能性があります。肌トラブルを防ぐために、できるだけ頻繁に交換する必要があります。ラップやビニールとハンカチは乗せるだけではズレやすいので、ハンカチでしっかり抑え込むようにしてショーツと密着させるのがポイントです。

ナプキンがないときのために
布ナプキンを使ってみよう

災害時やどうしてもナプキンが手に入らないとき、代用品になるのはハンカチやタオルを使った布の即席ナプキンが多くなります。紙ナプキンしか使ったことのない方は、非常時であることに加えて布でつくる即席ナプキンへの不安が大きくなってしまうことも考えられます。そこで、もしものときのために、布ナプキンという生理用品があることを知っておく、体験しておくことも大切なことかもしれませんね。

布に慣れると選択肢が増える

布に慣れると選択肢が増える

布ナプキンをおすすめする理由は、肌にやさしいことや経済的であることなどたくさんありますが、使い慣れているものや自分に合った生理用品を選ぶことが何よりも大切なので、無理に布ナプキンを使うことはおすすめしません。しかし、もしものときのために一度体験しておくことは、生理用品の選択肢を広げ、より快適に過ごせることにもつながります。布ナプキンの使い心地や、もしものときに即席ナプキンを使うことになったとき、どんな感覚なのかを簡単にでも知っておくことで、災害時やそのほかの緊急時にも慌てずに済むかもしれません。あらかじめ経血を吸収するためにつくられている布ナプキンは、即席でつくるナプキンに比べて使い心地の良さなどはまったく異なりますが、布で経血を吸収するなんとなくの感覚は、体験しておくときっと役立つはずですよ。

布ナプキンは洗濯を通して、自分の経血やおりものの状態を目にすることになります。今まで目を向けていなかった身体の変化や生理のサイクルに気づくきっかけのひとつになるかもしれませんね。

失敗しない布ナプキンの選び方

布ナプキンをひとつ持ち歩く

布ナプキンをひとつ持ち歩く

紙ナプキンを普段から使っている人でも、カバンにひとつ布ナプキンを忍ばせておけば緊急時に役立ちます。紙ナプキンは使えば捨てて無くなってしまいますが、布ナプキンは洗って乾かせば何度でも使えます。薄手のタイプであれば、カバンに入れてもそれほどかさばりません。

職場のロッカーやデスクにひとつ入れておいたり、いつも紙ナプキンを買い忘れてしまう方は、自宅にいくつか置いておくのもおすすめです。ナプキンがすぐに手に入らないときでも慌てて探す必要がありません。万が一のときの選択肢や安心感にもつながるので、ぜひ一度体験してみてくださいね。

布ナプキンを始めてみよう!

布ナプキンを始めてみよう!

ハードルが高そうと思われがちな布ナプキンですが、実は意外と簡単に始められるのもうれしいポイントです。

布ナプキンについてもっと詳しく知りたい人は、『布ナプキンの基礎知識』で詳しくご紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね!

布ナプキンの基礎知識
この記事を書いた人
いまむらゆかこ
いまむらゆかこ

大阪市在住のフリーライターです。エステティシャンとスキンケアメーカー勤務を経て、肌や美容・ライフスタイルに関わる記事を中心に執筆。おとな女性に向けたコンテンツを日々作成し、届けています。野良出身の足が短いねこと暮らしています。

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