布ナプキンにホーローを選ぶ理由

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最終更新日:2021/10/29(金)

布ナプキンのつけ置き容器といえば、ホーローバケツを思い浮かべる方が多いと思います。実際、布ナプキン専門店でも扱われているのをよく見かけますよね。しかし「なぜ布ナプキンのつけ置き容器はホーローが良いの?」「プラスチック容器ではダメなの?」といった疑問を感じることがあるでしょう。

そこで今回は「布ナプキンのつけ置き容器にホーローがおすすめの理由」「ホーロー以外の容器を使うデメリット」についてご紹介します♪

布ナプキンのつけ置きにホーロー容器を使う理由は?

ホーローは、土台となる金属にガラス質の釉薬を高温で密着させて作られます。鉄のように高い強度を持ち、かつガラスのように外観がツヤツヤで美しいのが特徴です。

そんなホーローはにおいや汚れに強い性質があり、衛生面が気になりやすい使用済み布ナプキンのつけ置きには最適な素材なんですよ!では、布ナプキンのつけ置きにホーロー容器を使う理由について見ていきましょう。

ホーロー容器は経血のにおいがつきにくい

ホーロー容器は経血のにおいがつきにくい

ホーロー容器の一番の特徴は、においが付きにくいことです。使用した布ナプキンは、つけ置きの前にもみ洗いで軽く汚れを落としますが、やはり内部に染み込んだ経血汚れはつけ置き液にどんどん出てきます。つけ置き液は、時間が経てば経つほどにおいが気になってくるでしょう。布ナプキンのつけ置き時間の目安は、3時間~半日です。

夏場や長時間のつけ置きにより、雑菌が繁殖することでにおいが気になってしまうかもしれません。半日以上浸け置きするときは、雑菌の繁殖防止のためにも新しいつけ置き液に取り換えましょう。容器の蓋を閉めておけば周りににおいは漏れませんが、プラスチックなど素材によっては、容器自体ににおいが染み込んでしまうこともあります。容器に経血のにおいが染み込んでいると、衛生的にも洗濯時の気分的にも気持ちの良いものではありません。

その点ホーロー容器は、経血の気になるにおいが移りにくいというメリットがあります。洗濯のたびにさっと洗うだけで長期間衛生的な状態を保てるのは嬉しいですね!もし、ホーロー容器を使っていても布ナプキンのにおいが気になるときは、つけ置き液に好みのアロマオイルを数滴たらしてみるのもおすすめです。アロマオイルの種類によっては、消臭が期待できるものや衛生面の対策になるものもあります。

ホーロー容器は汚れもつきにくい

ホーロー容器は汚れもつきにくい

キッチンや洗面所周りの設備にも使われるほど水に強いホーロー。表面のツヤツヤとした質感は使用済み布ナプキンの経血汚れを寄せつけにくいというメリットがあります。また、塩や酸にも強く傷みにくいので、アルカリウォッシュや酸性漂白剤などの洗剤も安心して使うことが可能です。

布ナプキンのつけ置きでアルカリウォッシュを使うときは、水または40℃以下のぬるま湯1.5ℓ程度に対して、大さじ1程度のアルカリウォッシュなどの洗剤を溶かしてください。色落ち防止のために、洗剤の入れすぎには気を付けましょう。つけ置きした布ナプキンは、水かぬるま湯で軽くすすぎ、そのまま干しても大丈夫です。汚れが気になる場合は、洗濯ネットに入れて、他の洗濯物と一緒に洗いましょう。布ナプキンの洗濯は「もみ洗い」「つけ置き」「すすぎ」の3ステップで完了です。

ホーロー容器は汚れがつきにくい性質ですが、もし汚れがこびりついてしまっても、重曹を使って手入れすれば簡単にきれいになります。そのため、いつも衛生的に洗濯ができますよ♪

布ナプキンのつけ置きにホーロー以外の容器を使うデメリット

布ナプキンのつけ置き容器は、ホーロー以外の素材を選ぶことも可能です。例えばプラスチックのつけ置き容器は、低価格で購入できて重量も軽く、デザインのバリエーションも多いという魅力があります。入浴時に洗面器を使用している方なら、布ナプキンを洗うこともできるでしょう。ただし、においが移りやすい素材の洗面器を使っていた場合、兼用することでにおいが気になってしまうかもしれません。布ナプキンのつけ置きはホーロー以外でも問題ありませんが、ホーロー以外の容器を使用する際には、いくつかのデメリットもあるため注意が必要です。

経血のにおいや汚れが気になりやすい

経血のにおいや汚れが気になりやすい

経血を吸った布ナプキンを洗うための容器は、衛生面に十分に気を配りたいもの。しかしプラスチック製の容器は、ホーローと比べて不快なにおいや汚れが付着しやすい性質を持っています。

そのため、何度も使用していると経血のにおいや汚れが気になりやすく、頻繁に手入れや買い替えをしなくてはならないことも。プラスチック製の容器の場合、ヌルヌル汚れや染み付いたにおいをしっかり落とすのはなかなか大変です。布ナプキンを手軽にかつ衛生的につけ置きしたい場合は、やはりホーロー容器の使用をおすすめします。

ホーローと比べて劣化しやすい

ホーローと比べて劣化しやすい

100円ショップでも購入できるプラスチックなどのつけ置き容器は、軽さと手頃に購入できる価格が魅力です。洗濯用に使っても、軽いので持ち運びも便利ですね。ただし、ホーローと比べると衝撃が加わったときに割れやすく、長く使ううちにどんどん劣化していくというデメリットがあります。プラスチックがゴミとして捨てられた場合、環境への問題も考えられます。

プラスチック容器は、何度も買い直す必要があるため、長期的に見ると強度が高く扱いやすいホーロー容器を買った方がお得になることも。ホーロー以外の素材の容器は、壊れたり汚れたりしたらそのつど買い直すと割り切って使う必要があるでしょう。最初はお試しに手頃なプラスチック容器を使い、買い替えのタイミングでホーロー容器を選んでみても良いかもしれません。

やっぱり布ナプキンにはホーロー容器

布ナプキンは、においや汚れがつきにくいメリットがあり、布ナプキンのつけ置きに適しています。低価格で手に入るプラスチック容器でも布ナプキンのつけ置きはできますが、ホーロー容器には他にもたくさんのメリットがあります。どの容器を買うか迷ったときは、ぜひホーロー製を選んでみてください!

熱に強い

熱に強い

布ナプキンを煮沸消毒すると傷む場合があるので頻繁にはできませんが、ホーローは熱にも強いという特徴があります。熱湯を注ぐだけでなく、商品によってはそのまま火にかけられるものも。布ナプキンやその他の家にあるアイテムを熱湯消毒したい場合に、そのままお湯をかけられるのはありがたいですよね。

ただし、ホーロー容器はさびやすい性質もあるので、布ナプキンのつけ置きに使ったあとは、しっかり乾燥させてから保管してください。衝撃に弱い面もあるため、落とさないよう大切に取り扱いましょう。つけ置き以外にも熱湯消毒に使えるのでホーロー容器は幅広く活用できます。

中が見えない&おしゃれ

中が見えない&おしゃれ

ホーローは透けない素材なので、布ナプキンが外から見えません。そのため、家族と同居していたり、友人が家に来たりする場合でも、うっかり使用済み布ナプキンを見られてしまう心配がなく安心です。さらに、柔らかな色合いのものや、木製のパーツと組み合わせた北欧風のものなどおしゃれなデザインの商品が多いのも嬉しいポイント♪ 高級感を求める方や、インテリアに自然に馴染ませたい方にもぴったりです。

またnunonaでは、少数の布ナプキンのつけ置きや出先での洗濯に使える防臭チャック袋も1個110円(税込)から販売しています。防臭チャック袋は内部を密閉できるので、外出先でも経血のにおいや水もれの心配がいりません。最大で4枚の布ナプキンを収納でき、持ち運びにも便利です。袋自体が自立式なので場所も取らずつけ置きに便利で、水を入れても倒れないのも特徴のひとつ。

経血が乾燥すると汚れが落ちにくくなってしまうので、シーンに合わせてホーロー容器とチャック袋を使い分けるのもおすすめですよ◎

布ナプキンを始めてみよう!

布ナプキンを始めてみよう!

ハードルが高そうと思われがちな布ナプキンですが、実は意外と簡単に始められるのもうれしいポイントです。

布ナプキンについてもっと詳しく知りたい人は、『布ナプキンの基礎知識』で詳しくご紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね!

布ナプキンの基礎知識
この記事を書いた人
sakuranbo0818
sakuranbo

元美容師として働いていた知識を元に美容系やトレンド、お得情報など様々な記事を執筆しているママライターです。『やらない後悔よりもやって後悔』をモットーに、体当たり人生を謳歌しています。生理痛に悩み、布ナプキンの虜になってから数年にわたって愛用中。快適な布ナプキンライフの紹介ができたらと思います。

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