布ナプキンに使われる防水シートとは
皆さんは、「防水シート」という言葉を聞いたことはありますか?布ナプキンにはとても重要な存在でありながら、防水シートを知らない方はとても多いです。
布ナプキンを選ぶときの基準のひとつにしていただきたいので、今回は、意外と知らない防水シートについてご紹介します。
防水シートとは?
布ナプキンにも使われることが多い防水シートとは、一体どんなもので、どういう役割をしているのでしょうか。
防水シートには
どんなはたらきがある?
防水シートとはその名の通り、様々な場面で水が漏れるのを防ぐはたらきがあります。
布ナプキンにつかわれる場合は、経血の漏れをしっかりと防ぎます。
布ナプキンの他にも、おねしょシーツやベビースタイ、ペットシーツなどにも幅広く使われています。
防水シートはこうつかう
防水シートは、他の生地と同じように50㎝や1m単位などで購入することができます。
布ナプキンや、お子様のおむつカバーを手づくりする場合には、防水シートを生地と生地の間に挟んでおくことで、水を通すのを防ぐ便利なアイテムです。
防水シートには裏表があるので、布ナプキンやおむつカバーを手づくりするときには、注意が必要です。
布ナプキンを選ぶときに
注目すべきポイントは?
では、防水シートは布ナプキンを選ぶときにはどんな基準で選べばいいのでしょうか。布ナプキンの購入を考えている方へ、防水シートについて注意していただきたいポイントを紹介します。
防水シートが
入っているかどうか確認する
布ナプキンによっては、防水シートの入っていないタイプのものもあります。
その場合は、経血の量が軽めのときにつかったり、量が多い日には別売りのパットを使用する必要があります。
必ず防水シートの有無を確認するようにしてください。
防水シートの素材を
チェックする
防水シートは、生地に裏表があります。
漏れはしっかり防ぐのに、ムレやすい素材である場合は、かぶれやかゆみの原因になりやすくなります。
漏れを防ぐだけでなく、通気性を保つのもとても大切なので、防水シートの素材をチェックしてみてくださいね。
nunonaの布ナプキンの
防水シートは?
nunonaの布ナプキンには、防水シートが使用されています。どんな特徴があるのか、紹介します。
防水シートはムレる?
防水シートを使用していることによってムレたりしないの?と思う方もいるかもしれません。防水シートに求めることは、水を通さないのに加えて、ムレを防ぐこと。
nunonaに採用されている吸湿防水布は、表地がポリエステル、裏地がポリウレタンエラストマーシート。水蒸気が通れる小さな穴が開いている特殊な構造です。
水は通さずに、水蒸気は逃がすことでナプキン内の湿気によるムレを防ぎます。生理のときに気になる、雑菌の繁殖によるにおいやかぶれを防ぎます。
別売りのパットは必要ない
nunonaの布ナプキンは、防水シートや吸収体を兼ね備えている「一体構造」です。防水シートもあらかじめ布ナプキンに備わっているため、別売りのパットを準備する必要がありません。
準備するのは布ナプキンだけでいいので、とても楽ちんです。
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