スナップボタンつき布ナプキンの魅力
布ナプキンとひと口に言っても、そのタイプはスナップボタンの有無で大きく2つに分けられます。どちらを買おうか迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回は、スナップボタンつき布ナプキンの魅力をご紹介します。
布ナプキンには2種類ある
布ナプキンのタイプを見ていきましょう。
プレーン(ハンカチ)型
プレーン(ハンカチ)型の布ナプキンは、スナップボタンが付いていない布ナプキンです。一枚の布を折ったり重ねたりして使います。人によって「ホルダー」と呼ばれる吸収体を固定するアイテムと併用することもあります。
広げればハンカチと変わらないので、洗いやすく乾きやすいのが特徴です。干すときも家族の目が気なりません。
折り方や重ね方を変えて吸収量をフレキシブルに調整できる一方で、プレーン(ハンカチ)型だけで使う場合はショーツに固定できないためズレやすいです。
一体型・ホルダー
スナップボタンが付いている布ナプキンは、一体型と呼ばれます。スナップボタンでショーツに固定できるのがポイントです。
素材や厚み、長さなど様々なバリエーションがあり、生理の状態に合わせて選べます。
ホルダーは、プレーン(ハンカチ)型を上に乗せて(あるいは固定して)使うためのものです。
スナップボタン付き
布ナプキンの魅力は?
スナップボタン付き布ナプキンの魅力を紹介します!
固定できるから
ズレにくい!
スナップボタン付き布ナプキンは、ショーツのクロッチ部分に固定できるのが最大の魅力です。
クロッチ部分を包むようにして羽根のスナップボタンを留めるだけで、布ナプキンがズレにくくなります。
外出先で交換して持ち帰る時も、吸収面を内側にして折りたたんでスナップボタンを留めれば、コンパクトに持ち帰れますよ。
使い捨てナプキンと
同じ感覚で使える!
スナップボタン付きの布ナプキンは、「布ナプキンが気になっているけれど、試すのには少し勇気が必要……」にもぴったりです。
形がほぼ使い捨てナプキンと同じなので、初めて使う人でも簡単に使えます。テープで留める代わりにスナップボタンで留めるだけなので、まず戸惑うことはないでしょう。
nunonaではおりもの用の布ナプキンも販売しています。初めて布ナプキンを使う人は、まずおりもの用から試してみると良いですよ。
スナップボタン付き
布ナプキンのデメリット
スナップボタン付きの布ナプキンにはデメリットもあります。
一体型は乾きにくい……
スナップボタンが付いた一体型の布ナプキンは、厚みがある分どうしても乾きにくいです。だからといって生乾きのまま使うのは、衛生的にも良くないのでやめましょう。
乾燥機で乾かすこともできますが、おすすめは紫外線による消毒も期待できる日向干しです。
雨の日などは、アイロンを使えばしっかり中まで乾かせますよ。当て布の上から、低温のアイロンをかけてください。
乾きにくさが気になる時は
3Dタイプを!
スナップボタン付き布ナプキンの乾きにくさが気になる時は、nunonaの3Dタイプを使ってみましょう!
3Dタイプの布ナプキンは、吸収体の中央部分が縫いつけられていないので通気性が良く、一般的な一体型よりも乾きやすいです。
裏返して洗えば、吸収体の奥までしみこんだ経血汚れもしっかり落とせますよ。
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