生理用品をコスパで選ぶなら布ナプキン
女性なら付き合っていかなければならない生理。生理用品を毎回使うので意外と出費がかさんでしまいます。
今回は、そんな生理用品のコスパについてご紹介します。
生理用品はコスパが大事
女性なら定期的に付き合わなければいけない生理。人によってサイクルは違いますが、だいたい月に1回5~7日ほど経血が出るのでその間は生理用品が必要です。では生理の度に買い足す紙ナプキンと、1枚が高額だけど繰り返し使える布ナプキンはどちらがコスパがいいのでしょうか。
紙ナプキンのコスパ
例えば朝7時から夜10時までの日中15時間の中で3時間おきにナプキンをかえるとしたら、1日の使用枚数は5枚です。
メーカーやサイズによって値段は違いますが、昼用1枚が15円と仮定すると1日で75円。夜用として1枚35円のものを使うと合計で1日100円使用する計算になります。それが5日間だと月で500円、年間だと6000円の出費です。
紙ナプキンは安いものから高いものまで幅広いので、 使うものによって大きく出費は変わってきます。
布ナプキンのコスパ
布ナプキンも同様に1日の中で昼用5枚、夜用1枚使うとします。
昼用が1枚1300円、夜用1枚1600円と仮定すれば1日8100円ですが、枚数を増やさないで繰り返し使えば月でも年でも8100円でやっていけます。
実際には洗い替えがあった方が便利なのでもう少し枚数がいりますが、それでも 何年も紙ナプキンを使用するよりも出費は少ないかもしれません。
使い捨てない
生理用品がコスパ◎
紙ナプキンでもオーガニックコットンを使用しているものはもう少し高額になることがあります。それなら、いっそ素材にこだわっている使い捨てないタイプで出費を減らしてみてはいかがでしょうか。布ナプキン以外にも使い捨てない生理用品はあるので、生活にあったものを取り入れましょう。
月経カップ
月経カップは膣内に直接カップを入れ込んで経血をカップ内に溜めるアイテム です。やわらかい素材でつくられているので、慣れれば違和感もなくムレの悩みも軽減されます。
経血がたまると取り外して捨てて再び装着して使うのですが、指に経血がついてしまうのが難点。
安いものでは1つ2000円からあり、何年も使えるのでコスパのよい生理用品です。
吸水ショーツ
生理ショーツとは違い、 ショーツそのものが経血を吸水するアイテム です。
ものによってはナプキン5~6分もの吸水性があり、1枚履いておけば1日何も交換しなくてもすごせます。
そのかわり1枚が5000円ほどと高額なので、初期費用がかさむのが難点。
コスパで選ぶなら
布ナプキン
紙ナプキンを今使っているけど、いずれは繰り返し使えるタイプに変えたいなら布ナプキンがおすすめです。紙ナプキンと使い勝手が変わらないので取り入れやすく初心者でも使いやすいでしょう。1枚からシフトしているので、一気に買うのが難しい人にもぴったりです。
コスパを意識して
購入しよう
1枚1枚はちょっと高いと感じても、 セット販売なら割引されているので結果お得に手に入ります。
布ナプキンにはアルカリウォッシュという洗剤も使用しますが、セット販売でついているものがあるので、初心者は全部まとめて揃うものが選ばれています。
年間コストやさらに長年使うことを見越して購入してみましょう。
肌トラブルを回避して
無駄な出費を減らす
nunonaの布ナプキンはオーガニックコットンを肌面にしようしていて、ふわふわやさしい肌触り。
さらに湿気は逃すのに経血はしっかりキャッチする透湿防水布を使用しています。 付けていて気持ちよく、漏れにくい、ムレにくいのが特徴です。
ムレによる肌トラブルに悩んでいるなら、ナプキンの見直しを考えてみてはいかがでしょうか。結果的に病院や薬代の節約につながるかもしれません。
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