吸収ショーツのメリットデメリットとは
新しい生理用品の一つである、吸収ショーツ。ほとんど交換の手間もなく”付けている感”もないため気になっている方も多いのではないでしょうか。
しかしまだまだメジャーではなく、その使い心地が気になるところ。今回は、そんな吸収ショーツのメリットとデメリットについてご紹介します。
吸収ショーツとは
ナプキンいらずでショーツが経血を吸収してくれる…という、そんなことができるの?と思ってしまうほど画期的な吸収ショーツ。ナプキンの交換をするわずらわしさもなくなる上、ナプキンをつけているという感覚もないため快適に動くこともできるんです。
吸収ショーツの選び方
吸収ショーツにも、その種類はさまざま。吸収力に特化したものや、軽やかな付け心地のもの、オーガニックコットンを使用して肌当たりの良さを重視したものなどがあります。
ナプキン3枚分の吸収力を持つスタンダードタイプ、4枚分のフルタイプを展開しているメーカーもあれば、タンポン12本分もの吸収力を持つメーカーもあります。
自分の経血量はもちろん、シーンに合わせて自由に選んでみてくださいね。
本当にナプキンなしでも大丈夫?
吸収ショーツは、吸水性や防水性、防臭性などに優れている布を何層にも重ねてつくられているため、メーカーによる目安の量以内であれば、基本的に心配はありません。
ただ、ショーツに合わない経血量や激しい運動などによっては少し心配な場合も。
はじめての吸収ショーツや経血量が多くて不安という方にはタンポンなどの生理用品やオーバーパンツと合わせることをおすすめします。
吸収ショーツの
メリット・デメリットとは
繰り返し使えて便利な吸水ショーツですが、もちろんメリットもあればデメリットも。人それぞれのライフスタイルに合う生理用品があると思いますので、ぜひメリット・デメリットを比べて参考にしてみてくださいね。
吸収ショーツのメリット
吸収ショーツの一番のメリットといえば、交換の手間がほぼないことと、デリケートゾーンに違和感を感じないこと。生理中の不快感を軽減していくことができるのがうれしいところですよね。
さらに、使い捨てナプキンとは違い、洗って繰り返し使えるというのもメリットの一つ。
生理のたびにナプキンを買い足すこともなく、ごみも出ないので家計にも環境にもやさしいのが吸収ショーツです。
吸収ショーツのデメリット
吸収ショーツのデメリットというと、使用後には洗濯が必須なこと。日中に交換をすることはほぼありませんが、繰り返し使うために使用後はつけ置きなど洗濯の必要があります。
また、吸収ショーツもナプキンと同様に吸収力には限度があるため、思いがけず経血量が多くなってしまった場合などにはショーツだけでは間に合わない可能性も。
最初のうちは、ナプキンのように経血量や交換の目安がつかみにくいかもしれませんね。
布ナプキンとの併用もOK
吸収ショーツだけでは不安なときやはじめての吸収ショーツの場合には、布ナプキンと併せて使ってみるのもおすすめです。
肌へのやさしさはそのまま
布ナプキンは、その名前の通り布でつくられたナプキン。使い捨てナプキンは便利な一方で少しムレやかゆみが気になることも。その点布ナプキンは、ムレが軽減されることで不快感やかゆみもほとんどありません。
とくにnunonaの布ナプキンは、オーガニックコットン100%。
さらに経血はキャッチするのに湿気は逃してくれる「透湿防水布」をすべての布ナプキンにつかっているため、吸収ショーツの補助にもぴったりです。
洗濯も吸収ショーツと一緒なら楽ちん
布ナプキンも洗って繰り返し使うことができるため、家計にも環境にもやさしいのがうれしいところ。
そのため洗う手間はどうしても増えてしまいますが、吸収ショーツを使うのであれば一緒に洗ってしまえばそこまで負担も大きくありません。
nunonaの布ナプキンは、【もみ洗い→つけ置き→すすぎ】の簡単3STEP。思っていたよりも簡単なお手入れで、快適なブルーデイを支えてくれますよ。
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