生理の夜、寝れない悩みには…
ただでさえ不快でイライラする生理中、夜寝れないなんて辛すぎますよね。実は寝れない原因に生理中のホルモンが関わっている場合があるんです。
今回は生理と寝れないことの因果関係や、布ナプキンなどを使う対策をご紹介いたします。
生理の夜に寝れない原因
女性は周期的に生理がきます。そのため常に体の中でホルモンバランスが変化しているんです。生理中に夜寝れない、と感じている人はまず生理と寝つきの悪さについての関係を知って対策していきましょう。
生理中は
女性ホルモンが増える
体温が上がると寝付きにくくなってしまいます。生理中は、女性ホルモンであるプロゲステロンが増えるので就寝時にも体温が高めになってしまうんです。
そのため 体温の上がりやすい生理中に眠りにくくなってしまいます。 生理中に、ほてりを感じたり汗をかきやすくなったりするのも、このホルモンの関係です。
外部の影響で体温が上がっても寝付きにくくなるので、遅くても就寝2時間前にはお風呂に入るようにしましょう。
生理の痛みで寝れない
頭痛、腹痛、腰痛、吐き気など、生理中のトラブルはたくさん。その日の体調や人によって痛みの感じ方は違いますが、酷い人は日常生活を普通に送れないことも。
痛みで眠れないときは、体を締め付けない服装にしたり、あまりにも痛いときには薬も検討しましょう。
女性系の病気かも、と心配なときは早めの受診をおすすめします。
漏れが気になって寝れないなら
日常生活とはことなり、長時間寝ている姿勢のままだと経血漏れが気になって寝れない、という人も多いのではないでしょうか。そんな人は布ナプキンを使ってみましょう。
布ナプキンを活用
布ナプキンは普通の紙ナプキンよりちょっと大きめのサイズ感なので、すっぽりとおしりまで包み込みます。
その 大きさ故に漏れるという不安を解消してくれるんです。
伝い漏れが気になる人は立体構造になっているタイプ、とにかく厚みで安心したい人は分厚め、など自分にあった布ナプキンをみつけてくださいね。
漏れても大丈夫な環境にする
どれだけ対策しても漏れが気になって寝れない、というなら いっそ漏れても大丈夫な環境をつくるのもおすすめです。
おしりの下にバスタオルや防水シートを敷く、パンツをさらに重ねるなど経血が出てしまっても広がらないように対策しておくといいでしょう。
万が一漏れてもバスタオルなら、シーツを洗うより簡単なのもありがたいですよね。
夜に布ナプキンがいい理由
生理の夜に寝れない理由は様々ですが、布ナプキンを使うことでかなり解消されるのではないでしょうか。最後に布ナプキンを使うメリットをご紹介します。
肌触りのよさが
寝れない夜に◎
布ナプキンはオーガニックコットンなど、こだわりの素材で作られています。そのため 肌にあたる布面がサラッとふわふわでつけていると気持ちがいいんです。
紙ナプキンのカサカサ感がないだけでもかなり快適にすごせます。
優しく包み込まれるような感触は夜でなくても使いたくなるかもしれません。
布ナプキンなら
ムレにくく快適
体温が高めになる生理中、どうしてもナプキンを重ねるとムレやすくなってしまいます。
布ナプキンなら厚みや長さはしっかりあるものの、 意外に通気性がいいので長時間つけていても快適にすごせるんです。
長く使う夜だからこそ、ムレない快適にすごせるのは重要ですよね。
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