エコな布ナプキンはSDGsにぴったり
エコで注目される布ナプキン。今話題のSDGsにもあてはまるので、愛用者は既にSDGsの取り組みをしているといっても過言ではありません。
今回は、なぜSDGsに布ナプキンがいいのか、自分ができる取り組みはあるのかについてご紹介します。
SDGsとは
2015年の SDGsとは国連サミットで採釈された国際目標で、貧困やジェンダー問題、エネルギー問題や地球環境のことなど様々な分野でよりよい世界を目指すというもの。 世界といったら大げさに聞こえますが、日々の心がけで個人が取り組める活動もあります。寄付や、エコバックを持ち歩くなども立派なSDGsの取り組みのひとつ。企業でも様々な取り組みがあるので、積極的に参加していきましょう。
エコに着目したら
布ナプキンがいい
布ナプキンは何度も繰り返し使用できるので、エコアイテムとして注目されています。
エコアイテムを生活に取り入れることも、立派なSDGsの取り組みです。
生理のある女性ならではの活動をしてみてはいかがでしょうか。
周期的にくる
生理でエコを意識
生理は周期的にやってきます。
毎月生理の度に布ナプキンでエコの取り組みをしている、と 意識することで他のSDGsへの取り組みについても考えるきっかけに。
女性はかなり長期的に生理とかかわることになるので、継続して他のエコにも取り組むことができそうです。
なぜ布ナプキンが
エコなのか
紙ナプキンと違って繰り返し使える布ナプキンはまさにエコ。女性は月に1度ですが平均して5日間ほど生理の期間があります。一日に5枚ナプキンを使うなら、約25枚。紙ナプキンの場合、毎月25枚もの紙ナプキンのゴミを捨てることになるんです。
プラスチックごみの削減
私たちの身の回りのものによく使われているプラスチック。便利な反面、捨てるときに自然に分解されないので処理が難しく環境問題になっています。
再利用ももちろんエコへの取り組みの一環です。最近ではお菓子の外袋をプラスチックから紙に変えるなどの脱プラスチックに力を入れている企業もあるほど。
紙ナプキンにもフィルムなどの素材にたくさんのプラスチックが使われているので 布ナプキンに変えることでプラスチックごみを減らす取り組みになるんです。
くり返し使える
布ナプキンは繰り返し洗って使えるので、もちろんゴミを出しません。
一度買えば3年~5年ほどもち、長く使い続けるほどに節約にもなるので経済的にも助かります。
実は 無駄遣いしないこともSDGsの取り組みの一環に。布ナプキンは、お財布にも地球にもやさしいアイテムなんですね。
自分が取り組める
SDGsを見つけよう
個人ができるSDGsはたくさんあります。日々の生活で電気や水道を節約したり、ちょっとの距離なら歩いたり、簡単にできる取り組みを積極的に行いましょう。持続可能なことが大事なので無理のない程度で取り入れてみてくださいね。
布ナプキンを
外国に贈る取り組み
国によってはナプキンが高額で、貧困などが理由で買うことができないということも…。女性として生まれたなら必ず生理用品は必要なのに、買えないとなるととっても不便なこと。
そんな国へ寄付として布ナプキンを贈るプロジェクトもあるようです。
古着なども寄付できる機関もあるので、 捨てる前に再利用できないか考えましょう。
布ナプキンを勧めてみる
もし、布ナプキンの愛用者なら家族や知人にも布ナプキンを勧めてみましょう。
1カ月あたり25枚の紙ナプキンを使用すれば、年間で300枚使うことに。
1人布ナプキンの愛用者を増やせば年間300枚の紙ナプキンのゴミを減らせるので、布ナプキンのよさを広めることもエコ活動の一環になりますね。
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