災害時に布ナプキンが役立つ4つの理由

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最終更新日:2022/04/13(水)

2011年3月、日本は大きな震災を経験しました。あまりに大きな出来事に、被災地以外にお住まいの方でも、災害の恐怖を身近に感じる機会となったのではないでしょうか。

今回は「災害時の生理用品事情」「布ナプキンが防災グッズとして役立つ理由」について解説します。

専門店が解説!布ナプキンとは?

過去の体験に学ぶ!
もしも自分が被災したら…?

ここ数年、日本では地震や津波以外にもさまざまな天災が起こり、災害に対する意識が非常に高まってきています。最初に、過去の災害時の様子を振り返りつつ、もしも自分が被災したらどんな状況になりうるかを考えてみましょう。

非常用バッグは用意していますか?食料品や備品の中に生理用品も用意することが、緊急時でもストレスを少なくすごすために必要になってきます。

災害時は物資が
不足する可能性がある

災害時は物資が不足する可能性がある

災害時、食料や衣料品といった物資は、必ずしもすべての人に十分に行き渡るとは限りません。

災害の被害が大きければ避難生活は長引き、最低限の物資を確保するのも困難になる場合があるのです。手元に食料などはもちろんですが、衣料品や生理用品などの必需品も最低限揃えておくことが、ライフラインをつなぐ大事なポイントになります。

災害時はナプキンの
優先順位が低くなりやすい

災害時はナプキンの優先順位が低くなりやすい

物資の供給が十分でない中、特にナプキンなど女性向けの物資は、優先順位が低くなりがちです。災害用に物資を用意したとしても、なかなか生理用品にまで気が回らないもの。

物資を運んできてくれる人手の多くが男性ということもあり、被災地ではナプキンが欲しいと言い出しにくい空気があったという経験談もありました。

また東日本大震災の時、ホームセンターでは食料などに加えて生理用品やおむつも買い占めが起こり、被災地以外でも女性向け物資が手に入りにくい状況にあったそうです。

災害がおきてショックな中、さらに生理で体調も万全でないのに生理用品を探し求めるなんて、考えただけでもぞっとしますよね。災害時に十分な支援を受けられない事態も想定して、女性は自身で生理への備えをしておくと安心感につながります。

布ナプキンの基本的な使い方

災害時に布ナプキンが役立つ4つの理由

災害時の生理対策として便利なのが「布ナプキン」です。目安として、生理1周期分の布ナプキンを防災バッグに入れておくと、災害時に生理が来てもあわてる必要がなくなります。

家族に女性が多い場合は人数によって多めに用意しておくと安心ですね。ここからは、災害時に布ナプキンが役立つ理由を詳しく見ていきましょう。

布ナプキンは肌トラブル防止に役立つ

布ナプキンは肌トラブル防止に役立つ

災害時は疲労やストレスから、普段よりも肌が荒れたり、体調を崩したりしやすくなります。そんな時、生理までくるとなれば体調はもちろん、お肌も絶不調になりそうですよね。不安定な生活の中デリケートになったお肌にはできるだけ負担が少ない方がありがたいもの。

布ナプキンなら肌面が柔らかく体への負担が少ない布ナプキンを使用すれば、デリケートゾーンの肌トラブルが起きにくく、イレギュラーな環境下での生理を優しくサポートしてくれるはずです。ちょっとでも不安な要素は取り除けた方が、緊急時の心労を減らせるでしょう。

布ナプキンの効果とメリット

布ナプキンが経血の
臭いを抑えてくれる

布ナプキンが経血の臭いを抑えてくれる

知らない人と一緒に避難生活を送る際、気になるのは経血の独特の臭いです。経血は本来無臭なのですが、長時間放置して雑菌が繁殖すると、不快な臭いを発生させます。

使い捨ての紙ナプキンだと一度使ったら捨てないといけないこともあり、非常時にはもったいなくてなかなか交換ができません。そのため通常より長時間付け続けることを想定すると、臭い問題はかなり深刻です。

使用済みの紙ナプキンを捨てるのも、ちょっと臭いが気になりますよね。できたら臭い防止にビニール袋で密閉して捨てたいものですが、非常時に十分にビニール袋が確保できるとも限りません。

そんなときに布ナプキンなら、洗えばもう一度利用できるという安心感から、交換するのを我慢することもなくなります。さらに通気性が良く下着内が蒸れにくい布ナプキンは、紙ナプキンと比べて経血の臭いを軽減させる効果が期待できるんです。

紙ナプキンと違って使用時にカサカサと音もしないので、周囲に人がいる状況下でもさりげなく使えるでしょう。ゴミもでないので、貴重なビニール袋を消費しなくてすむのも、非常時にはありがたいものです。

布ナプキンは下着
代わりに使える

布ナプキンは下着代わりに使える

災害時は、清潔な衣類を十分に確保できず、毎日下着を交換できない場合も。そんな時、下着に布ナプキンを装着し適度に交換することで、下着本体や体を清潔に保ちやすくなります。布ナプキンをたくさん備えておけば、自分だけでなく家族の下着代わりにもなりますよ!

サイズもいろいろと揃えておくことで、どんな状況であっても役立てやすくなります。清潔なものであれば怪我した部分のあて布代わりにも場合によっては使えるかもしれません。

ブレーンタイプ、ハンカチタイプなど形もバリエーションが豊かなので、自身が使いやすいものはもちろん、あったら便利そうなタイプを揃えておくと緊急時に助かりそうです。
簡単3ステップ!布ナプキンの洗い方

布ナプキンは洗って
繰り返し使える

布ナプキンは洗って繰り返し使える

被災地では水も貴重な物資ですが、水道が復旧してからは洗濯もいくらかできるようになります。使い捨ての紙ナプキンは使えば使うほど減っていきますし、避難生活が長期化した場合は、十分な量を確保するのも大変です。

その点、布ナプキンは洗えば繰り返し使えるので、次のナプキンの確保を心配する必要がありません。しかし、布ナプキン=下着ですから「干しているところを見られるのは恥ずかしい…」と思う方もいるでしょう。そんな時は、広げた際にハンカチのように見えるタイプのナプキンを用意しておくと、洗濯時の抵抗感が減るはずです。

もしくは干すときに周りをタオルやハンカチで囲むようにすると、干したものが見えないので周りの目が気になりにくくなります。洗う洗剤も粉タイプのアルカリウォッシュを用意しておけば重たくないうえに、他の洗濯物にも使えるので便利です。セスキ炭酸ソーダもおすすめ。

nunonaでも使いやすい粉洗剤を取り扱っているので、布ナプキンはもちろん衣類洗剤用としても非常用バッグに用意しておくといいですよ。洗剤だけでなく、一緒につけ置き用のチャック袋を入れておけば、布ナプキンはいつものように洗えるので非常時に生理によるストレスは減らせるでしょう。

災害時布ナプキンを
手作りすることもできる

災害時、布ナプキンを手作りすることもできる

大きな災害に遭った時、布ナプキンはいろいろな形で役に立ってくれます。しかし、必ずしも用意周到に布ナプキンを備えてあるケースばかりではありませんよね。

そんな時は、古着やタオルなどを使って布ナプキンを手作りすることもできます。いらない布を20~25㎝角に切って、3つ折りにしたらすぐに簡易な布ナプキンが完成。3つ折りにした布を何枚か重ねたり、布の間に切ったビニール袋を挟んだりすれば、防水性もアップします。

基本的には防災バッグの中に布ナプキンを備えておくのが望ましいですが、緊急時は手作りすることも検討してみてください。

普段から布ナプキンを使い慣れていれば抵抗は少ないかと思いますが、使ったことがない人は布で経血を吸収できるか不安にあるかもしれません。

そういった面でも、緊急時に備えて予め布ナプキンを練習しておくことが安心につながるでしょう。

布ナプキンを始めてみよう!

導入ハードルが高そうと思われがちな布ナプキンですが、実は意外と簡単に購入できます。使い方も、使い捨てナプキンとほぼ変わらないので、サステナブルな生理用品を使い始める第一歩にぴったりです。

非常用バッグにゆとりがある場合は、におい対策にもなるアロマスプレーを入れておくのもおすすめです。布ナプキンだけでなく衣類などにも使えるため、緊急時に気分転換したいときに活用できるでしょう。

布ナプキンについてもっと詳しく知りたい!という方は、「布ナプキンの基礎知識」で布ナプキンについて詳しく解説していますので、ぜひそちらも参考にしてみてくださいね!

一度使うと、布ナプキンが手放せなくなる人は多いです。もし使い捨てナプキンを使っていて肌があれる・ムレが気になるのであれば、nunonaの布ナプキンを使ってみましょう。使い捨てナプキンとはまったく違うやさしい使い心地がクセになりますよ。

布ナプキンの基礎知識
この記事を書いた人
スタッフ渡辺
スタッフ渡辺

nunonaに出会ってからは布ナプキン一筋!お気に入りは着け心地が気に入ってるのでノーマルタイプです♪ 最近はずっと気になっていたヨガを始めましたが同じくらいDIYにハマっています(*^^*)

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