おりものが多い時期は、下着が汚れてしまうこともあるでしょう。汚れたままの下着を履いていると気持ち悪いですよね。

しかも、下着についたおりものは汚れが落ちにくいこともあります。おりものが下着についてから時間が経つと黄ばんでしまう場合もあるので厄介です。

さらに、おりもので下着が汚れたままにしていると、ムレやかぶれが気になりやすくなるかもしれません。

おりもののにおいが気になったことはありませんか？特に生理前はにおいが強くなるそうです。

ちなみに、おりものは酸性なので少しすっぱいにおいが一般的です。おりものが下着に長くとどまることでにおいが気になることがあるようです。もし、ふだんと違い鼻をつくにおいがしたときは、体がシグナルを出しているかもしれないので病院で医師に相談してください。

ただ、おりもののにおいはあなたが気にするほど強くないようです。おりものシートなどを使用してこまめに交換していれば周囲ににおうことはないので神経質になりすぎなくても大丈夫です。

おりものシートはおりもの専用に作られているため、交換することでいつでも清潔な状態を保てます。反対に、紙ナプキンは生理中に使用するものであり、おりもの時には適さないようです。

おりものシートを使用する際は、「つけているから安心」と思わずに、衛生面を考えてこまめに交換しましょう。トイレのたびに交換できれば良いですが、実際には難しいですよね。日中は2～3回を目安に交換するようにしてください。

こまめに交換することで、気になるにおいも抑えられるでしょう。おりものシートの中にはコットン100％でできているものもあるので、試してみてはいかがでしょうか。

化学繊維が気になる方は布ナプキンを使ってみてはいかがでしょうか。nunonaの布ナプキンはオーガニックコットンから作られているので優しい使い心地です。定期的に布ナプキンを取り替えることで、ムレやかぶれにも対処できるでしょう。

おりものシートはトイレで交換するとき、ベリベリとおりものシートをはがす音が気になる方もいるかもしれません。その点、布ナプキンはさっと交換するだけなので、音で恥ずかしい思いをすることはないでしょう。

布ナプキンは通気性も良いので、おりもの用にもおすすめです。布ナプキンも紙ナプキンと同様におりもの用もあるので、着ぶくれせずスリムに履きこなせます。

おりものにおすすめの吸水ショーツを使う前に、メリットとデメリットについても確認しましょう。吸水ショーツのメリットは、ふだんの下着感覚で履けて服にも響かないことです。見た目も違和感なく履けるので親しみやすいですね。ナプキンの交換も不要なので、ナプキンの買い忘れや持ち歩くわずらわしさもありません。

吸水ショーツのデメリットは、履き替えのタイミングがわからなくなることです。おりものシートや紙ナプキンならトイレで確認できるので替え時がわかります。しかし、吸水ショーツは水分が吸収されてしまうため、タイミングを逸してしまうかもしれません。

また、手洗いが面倒になることもあるでしょう。手洗いが面倒なときは、お風呂タイムを利用して洗濯すると意外と簡単です。おりもの用ならふつうの下着のように洗濯機におまかせしても良いかもしれないですね。

吸水ショーツを使用している方の感想として「ふだんの下着と変わらない薄さなので、好きな洋服を気にせず着られて嬉しいです」「ナプキンをストックする必要がなく、着脱時もガザガザしないしごわつきも気になりません。何よりゴミが減って良かったです」という声もあります。

このように吸水ショーツは、おりものや生理時の悩みに寄り添って作られていることがわかります。ただ、吸水ショーツが多くて選べないという方もいますよね。

nunonaの吸水ショーツはオーガニックコットン100％で作られているため、肌触りが良く日中の行動範囲が広い方にもおすすめです。伸縮性があるのでゆったり履けるものポイント！おりものシートを購入しなくても代用できるので、ゴミの削減にもつながります。おりもの用で使用する以外にも生理のはじまりや終わりかけにも使用可能です。おりものが気になるときに吸水ショーツを試して、過ごしやすさを体感してみませんか。