今回はHさんに実体験を投稿していただきました。 体温を測ったり食生活に気をつけたりとできることを実践しながら、家族や友人にも強力してもらい、ストレスフリーな環境づくりを心掛けていたそうです。

ストレスをまったくのゼロにすることは難しいですが、日常の中でストレスの原因になっていることをなるべく取り除くことは大切です。 人間関係だけでなく身体の不調もストレスの要因のひとつになりますね。身体の冷えや生理中のデリケートゾーンの肌荒れなども小さなストレスとなって積み重なっていきます。 Hさんのように、身体と心の為にできることには挑戦して、自分にピッタリの方法を見つけることはとても理想的ですね！

布ナプキンに変えれば妊娠できる！ということはありませんが、布ナプキンを使うことでご自身の身体に対しての意識を変えるお手伝いはできるかもしれません。 できる限りストレスフリーな生活を送れるように、nunonaはスタッフ一同精一杯サポートします。 気になる疑問や布ナプキンに関することはお気軽にお問い合わせください♪そして、そのほかにもnunonaの布ナプキンを通して身体のためにできることがあるかもしれません。 妊活中や妊娠中の方には特におすすめの、布ナプキンに期待できるのは次のようなことです。

身体を冷やさないようにすることは妊活中に関わらず、私たちの身体にとってとても大切なことですね。 とくに子宮周りやお腹は足元から冷えやすく、身体全体の冷えに影響します。 子宮や骨盤の周りが冷えると筋肉が収縮し、血行不良の原因になります。妊活や、子宮内膜症などを防ぐためにも、子宮や卵巣にも血液がうまく循環することが大切です。 布ナプキンを着用することで、デリケートゾーンをはじめとした下半身の冷えを防ぎます。オーガニックコットンが体温を維持し、やさしく温めます。

入浴や、身体を温める食材を意識的に摂る。なども大切ですね。身体を冷やす果物や飲み物の摂りすぎにも注意しましょう。 衣類で工夫できることは腹巻きや5本指の靴下、レッグウォーマーなどをうまく活用するのもいいですね。 そして、布ナプキンは直接デリケートゾーンを保護して温めてくれるもの。 大切なお腹まわりを冷やさないためにも、生理のときだけでなく日頃から着用することをおすすめします。

子宮を温めることは身体全体への血行を促すことにもつながるので、寒い季節でもぽかぽかと感じやすくなります。 また、長時間の座りっぱなしや衣類による締めつけも血行が滞る原因になるので下半身、とくに脚のつけ根の締めつけなどには注意が必要です。 身体を温めるために、できることから始めていきましょう。

布ナプキンは、経血を吸収したり身体を温めるだけではありません。 妊活中のときには、布ナプキンの洗濯をしながら経血やおりものの状態を確認することにも役立ちます。 経血量や色、水っぽい・血の塊があるなど、経血の状態で身体の変化がわかることもあります。 妊娠中には、おりものの分泌量が増えたり肌がデリケートになることもあるので、肌をいたわりながらおりもののチェックができる布ナプキンはとても便利です。

また、産後は子宮内膜や血液・分泌物などが排出される悪露がしばらく続きます。 産後すぐは悪露の量が多いので産褥パッドやショーツなどが必要ですが、徐々に量が減ってきたら使い慣れた布ナプキンに切り替えてもいいでしょう。 妊娠中や出産による骨盤底筋群や靭帯への負担もあり、産後は尿漏れなども起こりやすい状態です。 布ナプキンであれば長時間つけていても肌や身体への負担が少ない点も、人気のポイントです。 身体の状態をチェックしたり温めたりと、産前・産後を問わず寄り添う布ナプキンはいくつか持っておくととても便利ですよ。

今回は体験談を元に、布ナプキンや身体の冷えについて解説してきました。 身体の冷えは生理痛や子宮内膜症をはじめとした、あらゆる身体の不調を招きます。 冷えが引き起こす自律神経の乱れなどによっても、イライラしたり身体のだるさを感じることも。 より快適な温活や妊活生活のためにも、布ナプキンをはじめとした身体を温める方法をぜひ試してみてくださいね。

ハードルが高そうと思われがちな布ナプキンですが、実は意外と簡単に始められるのもうれしいポイントです。

布ナプキンについてもっと詳しく知りたい人は、『布ナプキンの基礎知識』で詳しくご紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね！