布ナプキンを煮洗いする方法と注意点

投稿日:
最終更新日:2021/05/13(木)

布ナプキンのお手入れ方法の1つとして「煮洗い」があります。

しかし、普段布ナプキンの煮洗いをしない方からすると「布ナプキンは煮洗いしても大丈夫?」「煮洗いの方法は?」と不安や疑問を感じることも多いでしょう。

今回は、布ナプキンの煮洗いの方法と注意点についてご紹介します。

布ナプキンの煮洗いに
必要な道具

布ナプキンの煮洗いに必要な道具

まずは、布ナプキンを煮洗いする際に必ず必要な道具を2点ご紹介します。

ホーローまたはステンレス製の鍋

布ナプキンを煮洗いするために、まずはホーローまたはステンレス製の鍋を用意しましょう。

持っている布ナプキンをまとめて煮洗いするためにも、できるだけ大きめの鍋を用意するのがおすすめです。

アルミ製の鍋だと、洗剤の成分で変色・劣化してしまう可能性もあるため注意しましょう。

アルカリ性洗剤または粉石けん

布ナプキンの煮洗いには、セスキ炭酸ソーダや重曹といったアルカリ性洗剤、または粉石けんを用意しましょう。

布ナプキンの風合いを損ねる可能性があるため、界面活性剤などの成分を含む合成洗剤や複合石けんの使用はできるだけ避けてください。

また、頑固な経血汚れには酸素系漂白剤を使うのもおすすめです。

布ナプキンの煮洗いの方法

布ナプキンの煮洗いの方法

正しく煮洗いすれば、布ナプキンのシミをきれいに落とすことができます。ここでは、布ナプキンの煮洗いの方法を詳しく見ていきましょう。

洗剤を溶かした水に
布ナプキンを入れて火にかける

まずは、水を入れた鍋を用意し、水1Lに対して小さじ2杯程度の洗剤を入れて溶かします。

洗剤が溶けたら、布ナプキンを入れて鍋を弱火にかけ、そのまま40〜50℃の温度で30分ほど煮ましょう。

50℃以上の高い温度で煮ると、血液汚れが凝固して落ちにくくなってしまうので注意してください。

布ナプキンを取り出して手洗いする

布ナプキンを30分程度煮たら、やけどに注意して鍋から取り出しましょう。

時間を置いて布ナプキンが冷めたら、軽く手洗いして汚れを落とします。汚れが残っている場合は、アルカリ性洗剤を使ってもみ洗いするのも効果的です。

布ナプキンの汚れがしっかりと落ちたら、最後に水気を切って干しましょう。布ナプキンが乾いたら、煮洗いは完了です。

布ナプキンを
煮洗いするときの注意点

布ナプキンを煮洗いするときの注意点

布ナプキンを煮洗いするときは、いくつか注意すべき点があります。やり方を誤ると布ナプキンの劣化にもつながるため、しっかりと確認しておきましょう。

煮洗いNGの布ナプキンもある

布ナプキンは、使われている素材によっては、煮洗いNGの製品もあります。

例えば、防水布やプラスチックスナップを採用している布ナプキンは、煮洗いができません。また、レースなどの装飾や色柄がある布ナプキンも避けたほうが良いでしょう。

ちなみに、nunonaの布ナプキンも防水布を使用しているため、煮洗いはできません。布ナプキンを煮洗いする前には、きちんと煮洗いに対応した製品かどうかを確かめましょう。

布ナプキンのよくあるQ&A

煮洗いすると布ナプキンが劣化しやすい

煮洗いは、汚れやシミを落とせる一方で、 布ナプキンの劣化を早めることがあります。

そのため、基本は普通の洗濯で済ませて、煮洗いはどうしても落ちない汚れやシミがあるときの最終手段として活用するのがおすすめですよ!

簡単3ステップ!布ナプキンの洗い方

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きのしたまい
きのしたまい

文筆家。北海道小清水生まれ、現在は東京で暮らしています。世界を知り、より心地良く生きることを題材に執筆。Webメディア『knstmi』、note『視点』運営。あらゆる世界やカルチャー、生活に目を向けて、日々考えています。趣味はいい香り探し、自分の身体に合った食研究です。

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