妊娠中にも布ナプが活躍!その理由は?
女性にとっては、毎月必須のナプキン。妊娠前の生理がある時期はもちろんですが、実は妊娠中にもナプキンは活躍するんです。
そこで今回は、「妊娠中にナプキンが必要な理由」と「妊娠中に布ナプキンをおすすめするポイント」をご紹介していきたいと思います。
妊娠中・産後にnunonaの
布ナプキンがおすすめな理由
生理がない妊娠中や産後でも、布ナプキンはあらゆる場面で役立ちます。最初に、妊娠中・産後に布ナプキンの使用をおすすめする理由を4つ見ていきましょう。
妊娠中のおりもの対策に
妊娠中は生理こそないものの、おりものの分泌量が増えることがあります。妊娠後期には少量の出血を伴うこともあるので、妊娠中でも下着を汚さないためのおりものシートやライナーが必要な場合が多いです。
もちろん使い捨ての商品でも良いのですが、デリケートゾーンへの負担をできるだけ減らすなら、オーガニック100%生地でできたnunonaの布ナプキンがおすすめですよ♪
妊娠中の尿漏れ対策に
妊婦さんによくある悩みの1つが、尿漏れです。妊娠中は、ホルモンバランスの変化や骨盤底筋の緩みなどが原因で、尿漏れが起きやすいといわれています。
布ナプキンなら、長時間着けていてもデリケートゾーンに負担がかかりにくいため、妊娠中の尿漏れ対策としておすすめです。
妊娠中・産後の冷え対策に
妊娠中・産後に体の冷えが気になるときも、布ナプキンが活躍するでしょう。市販の使い捨てナプキンには、経血を吸収するための高分子ポリマーが使われており、水分を吸収するとゼリー状に固まって体を冷やしやすくなります。
一方nunonaの布ナプキンは、何枚もの布を重ねて作られており、服を重ね着しているかのような心地良い温かさが続くことが特徴です。
とくに、夏場は冷房を使う頻度が増えるので、冷えが気になる方も多いでしょう。冬場も気温が低いので寒さ対策が必要です。布ナプキンは季節を問わず活用できるのがメリットです。
産後の悪露対策に
悪露(おろ)とは、産後に子宮から排出される血液などの分泌物のこと。産後すぐの悪露は量が多く産褥パッドで対応することが多いですが、産後しばらくして悪露の量が減ってきたら、布ナプキンに切り替えるのがおすすめです。
布ナプキンはデリケートゾーンに優しいだけでなく、通気性が良くムレにくいため、悪露の臭い対策にも使えます!
ムレやかぶれ対策に
nunonaの布ナプキンは、100%オーガニックコットンで作られています。お肌に優しい素材を使用しているので、肌触りが良く、通気性も抜群です。
夏場は汗をかきやすいので、ムレが気になりますよね。布ナプキンをつけたら余計暑くなりそうな気がしますが、布ナプキンは通気性が良いので意外と暑くないんです。
とはいえ、長時間同じ布ナプキンをつけていると雑菌が繁殖しやすくなってしまうので、汚れが気にならなくてもこまめに交換しましょう。
化学物質が気になるときの対策に
使い捨てナプキンは、交換する度に持ち運ぶ必要はありませんが、化学物質が気になるという方もいるでしょう。確かに、市販の使い捨てナプキンには、さまざまな化学物質が使用されているものが多いようです。
おりものシートの成分も生理用のナプキンと変わりません。直接お肌に当てる部分だからこそ、自然な素材を選びたいと思う方もいますよね。nunonaの布ナプキンは、全商品の肌面に100%オーガニックコットンを使用しているので、お肌が弱い方でもお使いいただけます。
使い捨てナプキンを使ってすぐに悪影響がでるというわけではありませんが、化学物質の蓄積はなるべく避けたいところです。妊娠中や産後は、自分のため、そして赤ちゃんのためにもふだん使っているナプキンを見直してみるのも良いかもしれません。
布ナプキンの洗濯は?
妊娠中・産後に布ナプキンを使う場合、やはり気になるのはお手入れですよね。そこで、布ナプキンの洗濯事情についてご紹介します。
布ナプキンの洗濯方法
布ナプキンは、使用後に毎回洗濯する必要があります。布ナプキンの洗濯の流れは、「もみ洗い・浸け置き・すすぎ」の3ステップです。
まずは、使用済み布ナプキンを水やぬるま湯で優しくもみ洗いします。水やぬるま湯を使うのは、汚れを落としやすくするためです。
血液の主成分はタンパク質でできているため、50~60℃のお湯で洗うと、血液が凝固してしまい汚れが落ちにくくなってしまいます。そのため、ぬるま湯の温度を40℃以下にし、洗濯することがポイントです
その後、洗剤を入れた水に3時間~半日程度浸け置きし、最後にざっとすすいだらお洗濯は完了です。もし、経血がついていない場合は、浸け置きの工程を省いても問題ありません。もみ洗いとすすぎの2ステップで洗濯できるので、時短になります。
ちょっとひと工夫!洗濯のコツ
「思ったよりも汚れが落ちなかった」「生地が傷んでしまった」とお悩みの方は、以下のポイントを実践してみるのがおすすめです。では、洗濯が楽になるコツをお伝えしますね。
汚れを落としやすくするヒント
「石けんを使っても汚れが落ちない」「ゴシゴシ洗っていると、汚れは落ちても生地が傷みやすくなってしまう」このようなお悩みをお持ちの方は、アルカリウォッシュに浸け置きする方法がおすすめです。
水1.5リットルに対し、アルカリウォッシュを大さじ1程度加えて、浸け置き液を作りましょう。汚れがなかなか落ちないときは、半日~1日を目安に浸け置き時間を長めにしてください。
浸け置き液をこまめに交換することも汚れを落としやすくするコツです。アルカリウォッシュを使うことで、汚れも落ちやすくなり洗濯しやすくなります。
洗濯機を使ってもOK
おりもの用の布ナプキンは、洗濯機で洗うこともできます。経血汚れがついていなければ、浸け置きしなくても大丈夫です。
もみ洗いとすすぎをしてから、洗濯ネットに入れてほかの洗濯物と一緒に洗いましょう。
布ナプキンを洗濯ネットに入れてから洗うのは、劣化を防ぐためです。布ナプキンを長く使えるよう、丁寧に取り扱いましょう。
乾かすときは天日干し
生乾きの布ナプキンは、雑菌が繁殖しやすいため、衛生面での配慮が必要です。そのため、布ナプキンを洗濯後は、日光に当てて乾かすようにしましょう。
日光には殺菌作用があるので、上手に活用することが大切です。天日干しするのに抵抗がある方は、布ナプキンの周りをタオルなどで囲んで、外から見えないように工夫してみてくださいね。
もし、雨などで天日干しが難しい場合は、部屋干しでも大丈夫です。その場合は、風通しの良い場所で干すようにしましょう。
扇風機やサーキュレーターなどで風を送ると乾きやすくなります。布ナプキンをしっかり乾かすことで、嫌なにおい対策にもなりますよ。
布ナプキンを上手に活用する方法
妊娠中や産後は布ナプキンがおすすめです。とはいえ、赤ちゃんのことでいっぱいいっぱいになっていて、自分のことまで手がまわらない場面もありますよね。でも、健康でいたいし、デリケートゾーンのトラブルも回避したい。そんなときに役立つ情報をお届けします。
体調に合わせて生理用品を
使い分けるのもおすすめ!
妊娠中・産後は体調が安定しにくいこともあり、毎日布ナプキンを洗濯できない場合もあるでしょう。
そんなときは、布ナプキンにこだわらず、市販の紙ナプキンやおりものシートと臨機応変に使い分けるのもおすすめです。
体調が良く余裕のあるときだけでも布ナプキンを使えば、洗濯が負担になりすぎず、常時使い捨ての商品を使うよりデリケートゾーンも快適に保ちやすくなります。
そろえておくと便利な布ナプキン
布ナプキンの種類が多くて迷ってしまうときは、セットで購入してみると良いかもしれません。
nunonaの「30日間お試しはじめてセット」は、17cm~33cmまでの大きさの布ナプキンが5枚入ったはじめてさんにおすすめのセットです。おりもの用・昼用・夜用の3種類がセットになっているので、妊娠中から産後以降も使いやすいですよ。
妊娠中のおりもの対策として使用したい方は、おりもの用はじめてセットもおすすめです。デリケートな時期だからこそ、自然素材を使いたいという方にぴったりです。
ほかにも、昼用はじめてセットや夜用はじめてセットなど、取りそろえているので状況に合わせて選んでみてくださいね。
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