布ナプキンの洗い方【オキシクリーン編】

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最終更新日:2021/10/20(水)

布ナプキンを長期間使っていると、どうしても経血やおりもの汚れによる黄ばみやシミが気になってきますよね。「頑固な汚れもできる限りきれいに落として、いつまでも清潔に使いたい。」「手軽で簡単に除菌・消臭がしたい。」そんな風に思う方も多いはず。

。そんな方には、布ナプキンの正しい洗い方を改めて確認することと、普段のお手入れ+αのケアをするのがおすすめ!布ナプキンの頑固な汚れを落とす方法はいくつかありますが、その中のひとつとして、スーパーやドラッグストアで手軽に購入できる酸素系漂白剤「オキシクリーン」を活用する方法も有効です。

そこで今回は「布ナプキンの正しい洗濯方法」「酸素系漂白剤・オキシクリーンを使った布ナプキンの洗い方」についてご紹介します!

布ナプキンの正しい洗濯方法

経血やおりもの汚れは、黄ばみやシミになってから時間が経てば経つほど落ちにくくなります。布ナプキンをきれいに使い続けるには、できるだけ汚れが残らないよう正しい方法で洗濯をすることが重要です。まずは、布ナプキンの正しい洗い方を解説します。

布ナプキンの洗濯は
最初のもみ洗いが重要

布ナプキンの洗濯は最初のもみ洗いが重要

布ナプキンは、長期間使っているとどうしても黄ばみやシミが気になってきます。黄ばみやシミを残さずきれいに洗濯をするなら、布ナプキンは最初にしっかりともみ洗いをしましょう。

このとき、熱いお湯で洗う方が汚れが落ちやすいと考えがちですが、お湯で洗うと経血に含まれるタンパク質が凝固してかえって汚れが落ちにくくなってしまいます。水または40℃以下のぬるま湯を使ってもみ洗いするのがポイントです。

また、もみ洗いをするときは、経血を押し出すように優しく洗いましょう。汚れを落とそうと布同士をゴシゴシ擦り合わせると、かえって布ナプキンの劣化を早めてしまう可能性も。布ナプキンに水を含ませてから軽く握るを何度か繰り返すと布を傷める心配もありません。最初のもみ洗いで経血汚れをある程度落としておくことで、その後のつけ置きの際に汚れがしっかりと落ちやすくなります。

簡単3ステップ!布ナプキンの洗い方

セスキ炭酸ソーダや
重曹を使ってつけ置きをする

セスキ炭酸ソーダや重曹を使ってつけ置きをする

もみ洗いが終わったら、セスキ炭酸ソーダや重曹などを溶かしたぬるま湯を作り、布ナプキンをつけ置きします。このとき、洗剤の入れすぎには注意しましょう。洗剤を入れすぎると、布ナプキンの色や柄が落ちてしまうことがあります。ぬるま湯1リットルに対し、セスキ炭酸ソーダなら大さじ1程度の量が目安です。

また、つけ置きしたまま長時間放置することもあまり良くありません。つけ置き時間の目安は3時間から半日程度です。特に夏場など、長時間放置するとカビや悪臭が発生する可能性もあります。頑固な汚れを長時間しっかりつけ置きしたい場合は、途中で一度ぬるま湯と洗剤を交換し、再度つけ置きすることをおすすめします。

つけ置きが終わったら水またはぬるま湯ですすぎ、風通しの良い場所で中までしっかりと乾燥させたら布ナプキンの洗濯は完了です。生地を傷めないよう短時間であれば、日光のよく当たる場所に干すと殺菌もできていいですね。

布ナプキンお洗濯のよくあるQ&A

黄ばみやシミが気になるときの対処法

ここでは、すでに布ナプキンについてしまった黄ばみやシミの正しい対処法をご紹介します。間違ったお手入れの仕方では布ナプキンの劣化を早めてしまう可能性もあるため、ぜひチェックしてみてくださいね。

塩素系漂白剤を
使うのはNG!

塩素系漂白剤を使うのはNG!

普段のお手入れで取り除けない布ナプキンの黄ばみやシミは、漂白剤を使って落としましょう。一口に漂白剤と言っても、漂白剤には「塩素系」と「酸素系」に分けられます。なんとなく塩素系漂白剤の方が漂白効果が高いというイメージがある方も多いかもしれません。

しかし、布ナプキンを洗うときは必ず「酸素系漂白剤」を使うようにしましょう。酸素系漂白剤とは、過炭酸ナトリウムを主成分とした漂白剤のことです。酸素系漂白剤であれば、布ナプキンのデザインの色落ちを防ぎながら黄ばみやシミを落とし、頑固な汚れの予防にもなります。調理器具や食器用のタオルなどにも使われる弱アルカリ性なので、肌への刺激が少ないのも魅力的です。

ハイターをはじめとする塩素系の漂白剤は、消臭や除菌に優れている反面、柄や色のついた衣類には向きません。せっかくのデザインが色落ちしてしまうだけでなく、布ナプキンの劣化を早める原因になる場合もあります。

酸素系漂白剤はいつ使う?

酸素系漂白剤はいつ使う?

布ナプキンの頑固な汚れを落とすなら、酸素系漂白剤を使用するのがおすすめと紹介しました。水に溶かすとシュワシュワと酸素の泡が発生し、汚れを強力に分解します。塩素系漂白剤と違ってツンとした刺激臭がなく、布ナプキンの汚れ落とし以外にも、掃除や洗濯などさまざまな用途に活用できますよ。

酸素系漂白剤は、つけ置きのタイミングで使用します。洗剤との併用は必要?と疑問に思うかもしれませんが、酸素系漂白剤をつけ置きで使用する場合は基本的にはいつもの洗剤と置き換えて使用します。しかし、頑固な汚れの場合はセスキ炭酸ソーダや重曹でつけ置きをした後、一度すすいでから酸素系漂白剤で二度目のつけ置きをするようにしましょう。

セスキ炭酸ソーダ・重曹・酸素系漂白剤はどれも同じアルカリ性のため、万が一少し混ざってしまっても、お互いの効果をかき消す心配などはありません。

酸素系漂白剤はスーパーやドラッグストアの洗剤コーナーで購入できるほか、nunonaの通販でもお手ごろ価格で販売しているので、気になる方は布ナプキンと一緒にチェックしてみてくださいね!

オキシクリーンを使った
布ナプキンの洗い方

洗濯や掃除などのために普段からお家で「オキシクリーン」を愛用しているという方も多いでしょう。オキシクリーンは、布ナプキンの洗濯にも活用できます。そこで最後に、酸素系漂白剤のひとつであるオキシクリーンを使った、布ナプキンの洗濯方法をご紹介します。

オキシクリーンとは?

オキシクリーンとは?

オキシクリーンは、衣類のシミや汚れを漂白・消臭・除菌してくれる酸素系漂白剤です。家の中のあらゆるものをきれいに漂白する「オキシ漬け」などとSNSで話題になっていることも多いので、一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

粉末タイプの場合、オキシクリーンを溶かした水に布ナプキンをつけ置きしてから洗濯することで、頑固な黄ばみやシミが落ちやすくなります。

水に溶かすのが面倒な方には、直接布ナプキンに塗布できる泡タイプやスプレータイプ、ジェルスティックタイプのオキシクリーンもあります。使いたい衣類やものに合わせて好きなタイプを選んでみてくださいね。

オキシクリーンを使った
布ナプキンの洗濯手順

オキシクリーンを使った布ナプキンの洗濯手順

オキシクリーンを使って洗濯する場合も、布ナプキンの洗い方のところで紹介したとおり、まずはあらかじめ布ナプキンをもみ洗いして、経血をある程度落としておきましょう。

もみ洗いの後、粉末タイプの場合は40℃以下のぬるま湯に溶かしてオキシクリーンの溶液を作り、布ナプキンを20分~最大6時間ほどつけ置きしましょう。つけ置き後は、いつもどおり流水ですすいで乾かせばOKです。

スプレーや泡、ジェルスティックタイプの場合は、汚れが気になる部分に適量を直接つけて使用します。いずれの場合も、5分ほど置いてからネットに入れて洗濯すれば、黄ばみやシミがきれいに落ちやすくなります。汚れがなかなか落ちないときは、オキシクリーンを揉みこんでから放置する時間を長くしてください。

布ナプキンは、きちんとお手入れすれば何年も使える優れものです。長くきれいに使うためにも、正しい洗い方を守りましょう。漂白剤を使う場合は塩素系ではなく酸素系漂白剤を選ぶようにし、オキシクリーンが家にある方は、布ナプキンの洗濯にもぜひ試してみてくださいね。

簡単3ステップ!布ナプキンの洗い方

布ナプキンを始めてみよう!

ハードルが高そうと思われがちな布ナプキンですが、実は意外と簡単に始められるのもうれしいポイントですよね。

布ナプキンについてもっと詳しく知りたい人は、『布ナプキンの基礎知識』で詳しくご紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね!

布ナプキンの基礎知識
この記事を書いた人
結城 葵
結城 葵

現在、幅広い商品紹介記事や広告記事などをメインに執筆しているWebライターです。月経カップ・布ナプキンユーザー。フェムテックに興味があります。おいしいものとお酒が大好き! 趣味は料理と食べ歩きです。皆さんのお役に立てる情報をわかりやすく発信できるよう頑張ります!

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