自転車は痛い?布ナプキンの注意点

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最終更新日:2022/07/22(金)

お肌にやさしく、ゴミが出ないことから環境への配慮を心がけている方にも選ばれている布ナプキン。普通に過ごすにはとても快適なのですが、ちょっと例外もあるようです。それは、自転車に座ったときにボタンの凹凸が気になるということ。通勤や通学で自転車を使っている人の中には、まったく気にならない方も多いようですが中には、凹凸が痛いと感じる方も。せっかく快適にすごせる布ナプキンを使うなら、このボタンが痛い問題をどうにかしたいもの。

今回は、自転車に乗るときに布ナプキンのボタンが原因で、痛いと感じるときの解決法についてご紹介します。肌や身体に気を遣う人にとっては替えの効かない布ナプキンだからこそ、不快感を軽減するための参考になれば幸いです。

「ボタンが痛い」は
布ナプキン特有の悩み

布ナプキンのボタンが痛い問題。使い捨ての紙ナプキンには、ボタンがついていないので当然当てはまることはありません。それでも紙ナプキンではなくボタンのついている布ナプキンを選んでいる理由は、肌荒れやムレの予防、温活など人によってさまざまです。ボタンが気になるなら紙ナプキンに変えればいいか、と言えば簡単ですが、そうではないのです。まずは布ナプキンと紙ナプキンの固定方法の違いについて見ていきましょう。

紙ナプキンは
「粘着テープ」

「ボタンが痛い」は布ナプキン特有の悩み

紙ナプキンと布ナプキンの構造の大きな違いのひとつに、ショーツへの固定の仕方の違いがあります。

撥水性の不織布や吸水ポリマーが主な素材として使われている紙ナプキンは、ズレを防止するために粘着テープで下着に固定します。

羽つきの紙ナプキンだけでなく、プレーンタイプやおりものシートにも粘着テープがついているので、 どんなショーツをはいていても比較的安定しやすいのが特徴です。

ただし、ナプキンの交換のたびに何度も貼ってはがしてを繰り返すため、ショーツが傷んでしまう原因になることも。ナプキンを外しても粘着テープのべたつきが残ってしまった経験は、誰もがしたことがあるのではないでしょうか。

布ナプキンは「スナップボタン」

「ボタンが痛い」は布ナプキン特有の悩み

布ナプキンには、紙ナプキンのような粘着テープはついていません。

布ナプキンのズレを防ぐためには、ついているボタンを使ってショーツへ固定します。使用されるボタンは平らな形が特徴のスナップボタンが主流。パチンと簡単に留め外ししやすく、ショーツと布ナプキンをしっかりと固定してくれます。

ボタンのついていないハンカチタイプの布ナプキンもありますが、ボタンがある方が安定感があり、移動や運動量の多い人はボタンのあるタイプを選ぶといいでしょう。

自転車に乗る方の中にはボタンが気になる方もいるようですが、自転車のペダルをこぐような動きでズレることも考えられるため、ボタンなしの布ナプキンはあまりおすすめしません。

スナップボタンは
色んなショーツに対応しやすい

「ボタンが痛い」は布ナプキン特有の悩み

スナップボタンは基本的に、羽つきタイプは羽の部分、プレーンタイプにはボタン用のヒモの先端に付いていることが多く、ナプキンをつける面の反対側にまわしてとめて固定します。

布ナプキンによってはボタンが複数ついていてショーツの幅に合わせて横幅を変えるための工夫がされています。

布ナプキンは洗って繰り返し使えるので、長く使えば使うほど経済的。ボタン部分は熱に弱いこともあるので、煮沸消毒などは控えるほうがいいでしょう。ボタン部分が壊れるとショーツに固定できなくなってしまうため、長く使うためには間違ったお手入れに注意することが大切です。

布ナプキンについているボタンは小さいものが多く、ショーツの外側に留めるため普段の生活ではほとんど気にならないでしょう。羽の部分についているので、ボタンが肌に直接当たることはありません。自転車に乗ったときに気になるのは、ボタンがサドルに当たることで布の凹凸がデリケートゾーンに響いて痛いと感じると考えられます。

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自転車に乗ると
ボタンが痛い方への解決法

肌を摩擦やムレから保護することで、かぶれやかゆみを防ぐ布ナプキン。ほかでは替えの効かないアイテムです。せっかくの快適さがボタンの凹凸のせいで不快に感じるのは、とてもつらいですよね。ここでは、できるだけ痛いと感じるのを防ぐための解決法を一緒に考えていきましょう。

ボタンの位置を
調節する

「ボタンが痛い」は布ナプキン特有の悩み

自転車に乗って布ナプキンのボタンが痛いと感じたら、サドルとボタンの位置関係が悪いことが原因かもしれません。普段なら気にならないようなスナップボタンですが、サドルの凹凸によってデリケートゾーンに食い込むような体勢になると途端に不快に。違和感を感じることによって気になったり、痛いと感じたりするようです。

そうならないよう、自転車に乗るときは布ナプキンのボタンが食い込まないように意識して座りましょう。もしくは、布ナプキンを装着するときに前後にわずかだけズラしてつけてみるといいかもしれません。経血が漏れてしまうくらいズラしてつけるのはNGですが、前後に1㎝程ずらすだけでもサドルへの当たり方が変わってくるはずです。自転車に乗る通勤時だけ少しナプキンのつけ方に注意してみるなど、気になる方は試してみてください。

厚みのある布ナプキンを選ぶ

「ボタンが痛い」は布ナプキン特有の悩み

布ナプキンは、経血の吸収量によって重なっている層の数も違うため、多い日用であればあるほど、布ナプキンにも厚みがあります。厚みのある布ナプキンを選べばボタンの凹凸がデリケートゾーンへ響きにくくなるため、痛いと感じることが少なくなることが考えられます。

nunonaの布ナプキンの厚みは、2~5層の4種類。薄めの布ナプキンで痛いと感じていた方は、5層のものを試してみるのをおすすめします。

既に使っている布ナプキンを買い替えたくない方は、別売りの吸収体をプラスすることで厚みを出すこともできますよ。 吸収量をアップさせるだけでなく、クルっと丸めてデリケートゾーンやお尻に挟んで使うことで、伝え漏れを防ぐことにも役立ちます。

クッションを追加してガードする

「ボタンが痛い」は布ナプキン特有の悩み

厚みのある布ナプキンを選ぶ・吸収体を追加するのはボタンの内側(ショーツの中)に厚みを持たせてボタンが痛いのを防ぐ方法です。反対に、ボタンの外側(ショーツの外側)に厚みを持たせることでも、凹凸による違和感を軽減してくれるかもしれません。

例えば、クッション性のあるオーバーパンツを着用するのもいいでしょう。オーバーパンツ側にスナップボタンが食い込めば、デリケートゾーンへ当たる痛みが緩和されます。もしくは、サドルにクッションを置くのも有効かもしれません。

ボタン周りの硬い布による凹凸がお肌に影響しなくなれば痛みを防げるので、ボタン周りのクッション性を意識することが重要です。自転車に乗っていると、道路のガタガタや段差などがダイレクトに伝わるので、その痛みから守るための手段にもなります。

厚みのある布ナプキンやオーバーパンツで洋服にラインが響くのが心配な方は、パリっとした生地の洋服やスカートを選ぶようにすると良いでしょう。

3Dタイプとノーマルタイプを徹底比較!

ボタンがあっても使い続けたい。
布ナプキンが選ばれる理由

自転車に乗るとボタンが痛いと気になることがあるのは、布ナプキンならではの悩みです。布ナプキンは洗って繰り返し使うため、紙ナプキンのように粘着テープで固定することはできません。先ほど紹介したような解決法を取ってでも、布ナプキンを使い続けたいという愛用者は少なくありません。ここでは、布ナプキンが手放せなくなる秘密について解説します。

布ナプキンの素材

「ボタンが痛い」は布ナプキン特有の悩み

デリケートゾーンは、まぶたよりも薄い皮膚でできています。しかし、ショーツやナプキンによる摩擦に常にさらされ、スキンケアをしている人もまだまだ少ないのが現状です。そんな繊細な部位に直接当てるものなので、できる限り刺激の少ない素材を選びたいものです。布ナプキンは繊細な肌をやさしく包む素材でできていることが多く、肌への負担が少ない、つけ心地が良いのが魅力のひとつ。

折り重なった布を当てているので、まるで重ね着のような温かさが体感でき、「温活」アイテムとしても注目されています。身体の冷えや、重い生理痛に悩む方にも選ばれていますよ。

洗って繰り返し使えるので、ゴミが出ることがありません。環境への配慮が高まっていく、これからの時代にも愛される生理用品と言えるでしょう。

ムレにくいから使いやすい

「ボタンが痛い」は布ナプキン特有の悩み

紙ナプキンは手に入れやすく、手軽で便利なメリットもありますが、肌のムレやかぶれが気になることもあるでしょう。布ナプキンは湿気がこもりにくく、ムレにくいのが特徴です。肌が湿った状態が続くと、バリア機能が低下しやすくなります。乾燥やかぶれ、雑菌の繁殖によるにおいが気になる方は布ナプキンを試してみてもいいかもしれません。

経血量の多い日用はどうしても大きめ・厚めのナプキンが必要です。大きいナプキンはその分ムレやすくなりがちですが、布ナプキンなら通気性が良く、安心感がありますね。多い日でもさらっと快適に過ごすことができます。

布ナプキンの効果とメリット

nunonaの布ナプキンの特徴

「ボタンが痛い」は布ナプキン特有の悩み

nunonaの布ナプキンはお肌にあたる肌面に、オーガニックコットンを採用しています。GOTS(オーガニック・テキスタイル)の認証を受けたコットンのみを使用した特別な素材で、つけ心地にこだわっています。つけていて気持ちいい、安心して使えるなどの声もあります。

布ナプキンを使ったことのない方の中には、布ナプキンが本当に経血をキャッチしてくれるのかを心配に感じる方もいるかもしれません。経血漏れを防ぐために、nunonaでは透湿防水布を採用。湿気を通すのに水分はしっかりホールドするので、漏れの心配がグッと軽減できます。

ナプキンの形には、ノーマルタイプと3D立体タイプがあります。3D立体タイプはノーマルタイプに比べて吸収力もアップ。ナプキン自体にふんわり厚みのあるデザインなので、「自転車に乗るけどボタンが痛いかどうかが心配」という方は3D立体タイプを試してみるのがおすすめです。

かわいい柄やカラーがとても豊富に揃っているので、憂鬱に感じがちな生理期間の気分を少し明るくしてくれるはずですよ。洋服ではなかなか選べないような、ビビッドなカラーをあえて選ぶのも素敵ですね!

nunonaの布ナプキンにも
ボタンがついている

「ボタンが痛い」は布ナプキン特有の悩み

nunonaの布ナプキンにも、スナップボタンがついています。ナプキンを装着したとき、ボタンはショーツの外側に位置するような仕様です。万が一ボタンが太ももなどに当たることがあってもひんやりせず、金属アレルギーの方にも配慮されたプラスチック製。色んなショーツの幅に合わせて留められるように、スナップボタンはそれぞれのナプキンに2つずつ付いています。

布ナプキンを出先で交換した場合は持ち帰りが必要になりますが、ショーツに固定するためのスナップボタンはこのときにも役立ちます。経血のついた面をクルっと内側に折り畳んでボタンを留めれば、とてもコンパクトに持ち運べますよ。

自転車に乗ったとき、ボタンによる痛みの原因がサドルの座り方なのか、ボタン自体の大きさが問題なのかは人によって違います。デリケートゾーンに当たる部分を厚みでカバーしたり、クッションなどを活用して痛いと感じることを無くすための対策になります。肌を守るための布ナプキンがより心地よく使えるよう、参考にしてみてくださいね。

布ナプキンへのこだわり

布ナプキンを始めてみよう!

導入ハードルが高そうと思われがちな布ナプキンですが、実は意外と簡単に購入できます。使い方も、使い捨てナプキンとほぼ変わらないので、サステナブルな生理用品を使い始める第一歩にぴったりです。

布ナプキンについてもっと詳しく知りたい!という方は、「布ナプキンの基礎知識」で布ナプキンについて詳しく解説していますので、ぜひそちらも参考にしてみてくださいね!

一度使うと、布ナプキンが手放せなくなる人は多いです。もし使い捨てナプキンを使っていて肌があれる・ムレが気になるのであれば、nunonaの布ナプキンを使ってみましょう。使い捨てナプキンとはまったく違うやさしい使い心地がクセになりますよ。

布ナプキンの基礎知識
この記事を書いた人
いまむらゆかこ
いまむらゆかこ

大阪市在住のフリーライターです。エステティシャンとスキンケアメーカー勤務を経て、肌や美容・ライフスタイルに関わる記事を中心に執筆。おとな女性に向けたコンテンツを日々作成し、届けています。野良出身の足が短いねこと暮らしています。

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