布製の母乳パッドって実際どう?
母乳パッドは授乳中に溢れ出る母乳で下着が汚れるのを防ぐもの。一般的に多くみられるのは、使い捨てタイプの母乳パッドなのですが、nunonaではオーガニック100%の布ナプキンの技術を活用し、使い捨てない優しい付け心地の母乳パッドを販売しています。
そこで今回は母乳パッドについて詳しく解説していきます。
母乳パッドとは
母乳パッドとはその名の通り母乳から下着を守るパッドのことです。授乳中に母乳の分泌量が多い人の場合、意図せず母乳が溢れていたなんてトラブルが起こります。
そんなときに母乳パッドを付けておくことで、下着を母乳から守ったり、流れる母乳を吸水したりしてくれるんです。必ず授乳中に必要かと言われると、人によっては母乳がそんなに出ないので使わないこともあり、使う量は個人差があるものになります。
授乳中に使うもの
母乳は赤ちゃんがおっぱいを飲む刺激でプロラクチンが分泌され作られる物質です。母乳の中には炭水化物やたんぱく質、脂質などの3大栄養素が含まれており、赤ちゃんの成長に欠かせないものとなっています。
そんな母乳ですが、自分の意志で出したり止めたりはできないもの。子どもを産んだからといって、誰しもがたくさん溢れるわけではないですが、たくさん分泌される人は何も付けていないとビショビショになってしまうくらい溢れてしまうんです。
たくさん母乳がでて困る、という人は下着に母乳パッドを付けることで溢れる母乳をパッドで吸水。下着を母乳の汚れから守ります。また、もしたくさん出て気持ち悪くなっても母乳パッドを取り替えれば快適にすごせます。
授乳期は刺激によってプロラクチンの分泌が増えるので、特に母乳パッドの出番が多くなるんです。
1日にどれくらい使う?
1日に使う量は個人差があります。
とりあえず母乳の量が多いかまだわからない、という人は1日に3セットあれば安心でしょう。
交換頻度は母乳で濡れたタイミングで変えればOK。ちょっとしか濡れていなくても、長時間同じ母乳パッドでいると雑菌の繁殖につながるので、適度な交換が必要です。
片方だけ汚れたら、片方だけ交換することもあるので、一概にどれくらい使うかはいえません。使いながらベストな枚数を探っていってくださいね。
母乳パッドは紙製or布製?
母乳パッドを選ぶときのポイントは、吸収力があることはもちろん、肌に直接あたることからも付け心地のよさも大事です。母乳の分泌量が多い人は乾きやすさにも注目することもあるようです。では紙製と布製では何が違うのでしょうか?それぞれの魅力をみていきましょう。
紙製母乳パッドの魅力
紙製の母乳パッドの一番の魅力は、使い捨てにできるので手軽という点。そのまま使用後は捨てられるので洗う手間がありません。
さらにドラッグストアなどで簡単に手に入りやすく、1枚の価格も安価になっています。一般的に装着する際は、テープで張り付けて固定するタイプが多く、しっかりとくっつくのでズレにくいところも魅力です。
布製母乳パッドの魅力
布製の母乳パッドの一番の魅力はなんといっても付け心地のよさではないでしょうか。布ナプキン同様、デリケートな部分に直接つけるものなので、各社素材にこだわって作っています。
フワッとしたソフトな肌触りが授乳でトラブルになりやすいデリケートな部分を優しく包み込みます。洗う手間がかかりそうだと思われそうですが、実は簡単に洗えるところもポイントです。
ササっと軽く汚れを落としてから洗濯機で他の洗濯物と一緒に洗えるので、特別な手間はかかりません。価格は1枚あたりでみると高く感じますが、実際何度も使えるので結果的にお得になることが多いです。
nunonaの母乳パッド
それではここからnunonaの母乳パッドについて詳細をご紹介します。布ナプキン専門店であるnunonaならではの、ノウハウを活かしてできたのがnunonaの布製母乳パッドです。
開発したきっかけは、出産後に授乳トラブルで悩むスタッフでした。なれない授乳で乳首が傷がつき、かなり大変な思いをしたそうです。そんなときに、nunonaの布ナプキンのふわふわな使い心地を活かして母乳パッドを作れば……と考え出されたアイテムになります。少しでも授乳トラブルで悩む人の助けになりたい、そんな優しい気持ちがnunonaの母乳パッドにはつまっているんです。
母乳パッドの素材
肌面は、もちろん布ナプキンの素材にも使われている厳しい審査を通過したオーガニックコットンです。フワッと柔らかくて優しい付け心地がデリケートな部分の痛みを軽減してくれます。
さらに、湿気は逃がすのに水は逃がさない「透湿防水布」を使っているので、母乳のモレを防ぐのにムレは感じにくいという機能を兼ね備えています。かぶれにくく、ムレにくいことから、お肌が敏感になっている授乳期にぴったりなんです。
母乳パッドの付け心地
オーガニックコットン素材のふんわりとした着け心地は一度使うと病みつきに。何度洗っても肌面がやわらかく、ずっとふわふわ感を保てるのも嬉しいポイントです。
丸いカーブになっているので下着と母乳パッドがズレにくいように設計。こすれてもかゆくなりにくく、刺激に弱いデリケートな授乳期にありがたいアイテムです。
肌面と吸収体に使用しているオーガニックコットンは、天然素材独自の通気性と吸湿性でムレを発散してくれます。そのため湿気をこもらせず、快適にすごせるんです。
豊富に揃えたサイズ
一般的な母乳パッドはそんなにサイズ展開がないのですが、nunonaの母乳パッドには3種類ものサイズ展開があります。12㎝・13㎝・14cmの直径から選べるので、使う下着にあわせて選ぶといいでしょう。
カップがあったものをつけることで、よりフィット感がアップしてズレにくくなります。さらに厚みも3層と4層があるので、母乳の量が多い人も安心して使えます。
母乳パッドの使い方
母乳パッドを購入したら、1度だけ軽く予洗いしておきましょう。そうすることで吸水性がアップします。このとき汚れを落とす目的ではないため、簡単にネットにいれて洗濯機で洗いましょう。
乾かしたら、いよいよ使えます。母乳パッドは下着と肌の間に挟むように装着します。このとき、下着によっては母乳パッドが挟めるように固定ヒモなどがついているので、もしついてる場合は活用しましょう。nunonaの母乳パッドはズレにくい設計なので、そのまま挟んでいても大丈夫です。もし、動いてすぐにズレるようなら下着と母乳パッドのサイズが合っていない可能性があるため、違うサイズのものに取り替えてみてくださいね。
母乳パッドの交換
使いはじめると、だんだんと母乳を吸い込み湿ってきます。基本的にはムレにくいのでそのまますごすことはできるのですが、長い時間水分を含んだ母乳パッドをつけていると雑菌の繁殖につながります。
あかちゃんが口をつける部分でもあるため、常に清潔でいることを心がけましょう。母乳パッドはこまめな交換が必要です。いつ交換すればいいかわからない人は授乳の度に交換しても大丈夫。使い終わったら軽く手洗いして洗濯機で洗います。
母乳パッドは布製を使っていこう
布製の母乳パッドは使えば使うほどに経済的に。使い捨てとは違いゴミをださないため、サスティナブルな暮らしにぴったりです。
これから出産を控えている人、今授乳中の人はぜひ一度布製の母乳パッドを使ってみてはいかがでしょうか。布ナプキンの発想から生まれた、デリケートなお肌に優しい布製母乳パッドで快適な授乳期をすごしてくださいね。
ママにやさしいnunonaの
オーガニックコットン母乳パッド
育児中のママが開発
デリケートな授乳期のママのおっぱいと、生まれたばかりの赤ちゃんにも安心してお使いいただけるように、肌面も吸収体もオーガニックコットン100%で作ったnunonaの母乳パッド。
布ナプキン専門店だからこそ生まれた、肌心地のよさと繰り返し洗って使える母乳パッドです。
デリケートな授乳期のママのおっぱいと、生まれたばかりの赤ちゃんにも安心してお使いいただけるように、肌面も吸収体もオーガニックコットン100%で作ったnunonaの母乳パッド。
オーガニックコットン素材特融のふんわりとした着け心地と、洗っても肌面がやわらかくいつでもふわふわ感を保てるのが特徴で、nunonaの母乳パッドのサイズは、12cm・13cm・14cmの3種類を揃え、お手持ちの下着にしっかりフィットできるようにサイズ展開しました。
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