絶対避けたい! 妊活中のNG項目3つ

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最終更新日:2020/09/15(火)

妊活をするにあたり、まず心がけるのは「できるだけ健康でいること」。24時間お世話をしないといけない赤ちゃんを育てるには、健康第一です。妊活の頃から健康を気遣うのは当然といえるでしょう。

妊活にNGなのは、健康を損ねること。では具体的にどのようなことがNGなのか、見ていきましょう!

妊活中のNGリスト①
『体を冷やす』

妊活中のNGリスト1:体を冷やす

昔のお母さんは、夏の暑い時期にも娘に毛糸のパンツを履かせていました。いかに冷えが大敵かを知っていたのです。しかし、今は体を冷やすことばかり。夏でも冷房が吹き荒れ、素足で歩くと体の芯まで冷えてしまいます。

  • こんなことはしていませんか?
  • 夏場に冷房が効いた室内にいることが多い
  • サラダなどの生野菜、スムージーは毎日摂取
  • コーヒー、紅茶が大好き(ホット含む)
  • スカートや足首が出ている服装が多い
  • 甘いものが好き
  • 冷たいものが好き
  • お酒が好き

もしこれらの項目が多く当てはまった場合は、生活習慣の見直しをしましょう。
ここから、冷えを防止するための2つの日常に取り入れたいポイントをご紹介します。

1. サラダを温めて冷え防止

生野菜は、夏でも意外と体を冷やします。だけどビタミンCは摂りたいですね。そんなときは、サラダの野菜を50℃くらいの湯に短時間漬けて温めます(鍋に湯を沸かし、同量の水を注ぐと50℃くらいになります)。50℃くらいなら外見も悪くなりません。温かいまま食卓に出しましょう。

2. カフェイン摂取を減らして冷え防止

2. カフェイン摂取を減らして冷え防止

カフェインは血管を収縮し、血流を悪くします。また、カフェインが卵管の筋肉の収縮を妨げ、妊娠中に大量に摂取した場合は子供の出生時の低体重やその後の体脂肪量に悪影響を及ぼすという調査結果も出ています。

コーヒーや紅茶が好きな方は1日に飲む量を2杯程度に留めたり、ノンカフェインのものに替えたりして、カフェインの摂取を減らしましょう。コーヒーなどに入れる白砂糖も、体を冷やす作用があるといわれています。てんさい糖など、体を温める糖類に替えるのも1つの選択肢です。

出典:
妊娠中のカフェイン摂りすぎが子供の体脂肪を増やす?
カフェインは卵管の筋肉の動きを減少させる

妊活中のNGリスト②
『ストレスをためる』

妊活中のNGリスト2:ストレスをためる

なかなか難しいですが、妊活がうまくいかないからといって過度に思い悩み、ストレスをためてしまうこともNGです。

ストレスをためることで血流が悪化してしまい、臓器体に悪い影響を与えてしまうことがあります。子供を授かるのは勿論素晴らしいことだけど、それだけが人生のすべてではありません。「なければないで、なんとかなる」できるだけ、こんな風に頭を切り替えたほうが良いでしょう。

授からないから自分には価値がない、なんて絶対に思わないでください。たしかに子供を産み育てることは大事なことですが、それだけが人生のすべてではありません。マッサージ、ハーブティーなどでリラックスしたり、うまくストレスを解消するようにしましょう。

妊活中のNGリスト③
『夫婦仲が悪くなる』

妊活中のNGリスト3:夫婦仲が悪くなる

なにより良くないのは、夫婦仲の悪化です。
妊娠ばかりにこだわると、肝心の心を通わすことが疎かになりがち。夫婦仲が悪化してしまうとお互いにストレスを感じてしまい、ホルモンバランスが崩れて妊娠しづらくなってしまう場合もあります。

苦難を共に乗り越えることも、夫婦生活の大きな活力になります。お互い辛いと思うこと、悲しいと感じることを素直に言い合い(無理ならメールやラインでも)互いの気持ちを共有しましょう。

まとめ

いかがでしょうか? いきなり変えることは難しいかもしれませんが、無理のない範囲で少しずつ変えていきましょう。

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