生理不順だけど将来は妊娠したい人へ

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最終更新日:2020/09/15(火)

今すぐに子供が欲しいわけではないけど、将来は子供がほしい。
でも、生理不順だからちゃんと妊娠できるのか不安という方。

そんな人がやっておくべき妊娠準備をご紹介します。

1自分の生理周期・排卵日について把握する

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女性が妊娠できるのは、通常1ヶ月に1回ある排卵期だけだと言われているのをご存知でしょうか?

排卵日は、おおよそ生理開始日の12~15日後くらいにあり、この時期が妊娠しやすい時期といわれています。多くの方が生理の終わった日を数えていますが、実は生理が終わった日ではなくて始まった日が大事なんです。この日数が、25日~38日の間であれば、それは正常な月経周期といえます。

逆に、この日数が24日以下だったり39日以上だったりすることが何ヶ月も続く場合は月経不順ということになります。

一度ズレただけで生理不順を疑ってしまう方もいますが、生理周期を把握しておくことで、いざ妊娠したいと思ったときにタイミングを合わせやすいので、不順でも正常でもまずは自分の生理周期を把握しましょう。生理周期を把握すると、痩せやすい時期などもわかりますよ。

2生理不順の原因を把握して1つずつ改善していく

女性はとても些細なことで体調を崩しやすいものです。特に子宮は女性のバロメーターともいえる部位なので、生理周期がずれたら生活習慣を見直しましょう。

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生理不順の原因を見つける6のチェックポイント

1.
ストレスがたまる生活をしていませんか?
季節の変わり目や生活環境が変わるだけで無意識にストレスを感じることもあるので、まわりに環境の変化があるときは無理せず休んで、自分だけの時間を持ちましょう。
2.
血流が悪くなっていませんか?
骨盤矯正を締め付けすぎたり、過度なサポーターを付けたりすると血流が悪くなるのでやめましょう。
3.
冷えやすい体になっていませんか?
夏でも湯船に浸かり温かい飲み物を飲むなど、体を温める生活を心がけましょう。
4.
食べ過ぎていませんか?
腸を働かせすぎると体は冷えてしまうので、食べ過ぎてしまった次の日はフルーツやサラダだけにするなど、定期的に腸を休ませましょう。
5.
目や頭を使いすぎていませんか?
パソコンやスマホの使いすぎは寝不足の原因や脳の疲労につながりますので、寝る1時間前から携帯を見ないなどルールを決めてみましょう。
6.
太り過ぎ・痩せ過ぎていませんか?
重度の肥満や無理なダイエットは生理不順の原因になります。BMI値を測って自分の適正体重を維持しましょう。

3普段から意識して6つの生活習慣を心掛けましょう

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1.
疲れを感じたら、10分間何もせずに目を閉じて肩の力を抜く
2.
鼻から3秒息を吸ったら、その倍の時間をかけて口から息を吐く
3.
早寝早起きで余裕を持った生活をする
4.
骨盤がやわらかくなるよう普段からあぐらをかいたり、ストレッチをしてから出歩く
5.
ほうれん草やひじきなど葉酸や鉄分を意識して摂取する
6.
正しい姿勢を意識して猫背をやめる

生理不順にはさまざまな理由が関係している場合が多いので、3ヶ月以上生理周期の乱れが続いた場合は、お医者さんに相談してくださいね。

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